動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「動画検索」と一致するもの



Internet Watch の記事

 「RealPlayer SP」は、動画・音楽ファイルの再生や管理などのメディアプレーヤー機能に加え、動画のダウンロードや編集・変換機能などを備えたソフト。今回リニューアルした動画検索機能は、リアルネットワークスが提供するウェブサービスの1つで、RealPlayer SPの上部に設置されている「検索」タブからアクセスできる。使用する検索エンジンとして「Baidu.jp」と「Foooo」が選択でき、YouTubeやニコニコ動画など複数のサイトを同時に検索できる。

メモ。
Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/12/16/21880.html
 百度は16日、検索サイト「Baidu.jp」日本版にて、画像検索と動画検索のトップページをリニューアルした。カテゴリー別のサムネイルやキーワードを表示するようになった。

 画像検索では、ページ上部に「今日の注目画像」を配置し、各カテゴリーの画像をまとめて表示する。ページ中央には、「アイドル/タレント」「テ レビ/アニメ」「おもしろ画像」など、10のカテゴリーからピックアップした画像を表示する。ページ下部には、「気になる画像キーワード」を表示する。

 動画検索では、ページ左列に「音楽/映画」「ドラマ」「アニメ/ゲーム」などのカテゴリーを配置し、各カテゴリーをクリックすると、ページ中央 列に当該動画のサムネイルを表示する。ページ右列には、多く検索されている人気上昇ワードを表示する「人気のキーワード」を配置。ページ左列のカテゴリー を選択することで、当該ジャンルのキーワードを表示する。
メモ。

IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081117/319422/


ライブドアは2008年11月17日,自社のポータルサイト「livedoor」において,動画検索サービスの提供を同日に開始した。 ACCESSPORT(アクセスポート,本社:東京都港区,社長:沈海寅氏,翁永飆氏)の動画検索エンジン技術「Woopie」(ウーピー)を採用した。 世界中の動画を検索できるほか,検索結果で表示された動画をライブドアのオリジナルのプレイヤーで視聴したり,ブログサイトの「livedoor Blog」に再生動画を張り付けたりすることが可能だ。さらに,人気チャンネルや注目動画などのユーザーの動向を分析して反映したコンテンツの表示機能を 搭載し,キーワード検索以外で動画を見付けることができるようにした(発表資料)。

 ライブドアは動画検索サービスの追加により,ポータルサイトの利便性の向上や新しいユーザーの獲得を狙う。さらに今後,動画検索における情報量の拡大などサービスを向上させて,自社のポータルサイトやブログサイトの普及を目指す。

動画検索の機能は、ユニバーサル検索よりもさらに難しいので独自に作るより、他社から借りてくるというのは良い選択だと思うが、どれもまだ精度は低い。これからに注目だが、やはりこの分野でもGoogle は少し先を行っている。

Cnet Japan の記事
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20383556,00.htm


 YouTubeは米国時間11月12日、「Sponsored Videos」という名称の新たな広告プラットフォームの提供を開始したとの発表を行った。

 本社で記者会見を開いたYouTubeは、Sponsored Videosの概要を説明した。まず、YouTubeユーザーは、個人あるいは法人を問わず、どの動画を販売対象とするかの選択を行う。それから、どんな キーワードを、その動画のターゲットにしたいのか決定する。

 YouTubeの親会社であるGoogleは、自動化されたオンラインオークションにより、ユーザーがキーワードへの入札を行ったり、予算枠を定 めたりするのをサポートする自動ツールを制作した。動画検索時にキーワードが入力されると、YouTubeは、検索結果の隣に、関連する動画を表示すると いう仕組みである。

 ただし、これはGoogleが、巨大な広告業界での地位を築く上で重視した、ごく基礎的なコンセプトに過ぎない。YouTubeでも、同じような 戦略を採用するのに、どうしてこれほど長い時間がかかったのだろうか?ウェブで最大規模の動画サイトとなるYouTubeは、8000万人にも上るユー ザーから、どうすれば売り上げが得られるのかに頭を悩ませてきた。あるリポーターは、YouTubeの幹部に対して、「Sponsored Videosを導入することなど、いとも簡単にできたのではないか?」との疑問を投げかけた。

 しかし、YouTubeのプロダクトマネージャーであるMatthew Liu氏は、簡単に見えるかもしれないが、実は違うと説明した。Liu氏は、このリポーターに対して「あなたが述べたことは、まったくもって正しい。今か ら考えれば、YouTubeがSponsored Videosを導入するのは、ごく自然な成り行きでもある。われわれは、もう何カ月も、この開発に取り組んできた。大きなポイントとして、われわれは、本 当に適正な手段でSponsored Videosを導入できるとの、確証を得ておきたかったのだ。多くの複雑な要素が関係している。YouTubeは、動画を発見するためのプラットフォーム である。われわれは、Google Adwordsとの統合を試み、これこそ最もふさわしいと確信するに足る地点へと、ようやくたどり着いた」と語っている。

 Sponsored Videosは、クリックごとに課金する料金システムを採用している。現在、米国内のユーザーのみが、動画のキーワードへの入札を行える。

バナー広告が全くクリックされないということで、縮小していった流れもあるので、あまり動画広告に大きな期待もかけにくいと個人的には思っているが、これはこれで大きな流れ。日本でできるようになれば試してみたい。

IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/09/news013.html

 独立行政法人・産業技術総合研究所(産総研)は10月8日、動画を音声で検索できるサイト「VOISER」を公開した。独自の「ユニバーサル符号化技術」を活用。言語に依存せず、辞書不要の音声認識・検索技術を実装した。

画像

 ユニバーサル符号化技術とは、検索対象の音声と検索キーワードの音声をそれぞれ、音素より細かい単位「音素片」に分解・符号化し、それぞれをマッチングして高速に検索処理する仕組み。

 従来の音声認識技術では、あらかじめ辞書登録した語しか検索できなかったが、ユニバーサル符号化技術なら辞書不要。新語や方言、外国語でも利用できる。辞書いらずのためシステムはコンパクトで、一般的なWebブラウザで利用できる。

 サイトでは、産総研が保有している動画などを検索対象とし、音声やテキストで検索できる。ユーザーからの反応をもとに技術を改良。多方面から評価用コンテンツの提供を受けるなどして研究を進め、技術の実用化につなげるとしている。

 Web上の動画・音声コンテンツの検索技術としての実用化のほか、コールセンターで録音した音声の検索や、放送事業者がコンテンツ検索する際に活用するといった応用を視野に入れる。

 新技術は「産総研オープンラボ」(10月20日~21日、茨城県、産総研つくばセンター)で公開する。

なんだがよくわからないがすごい。メモ。

Broadband Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/23382.html
ACCESSPORTは3日、同社の動画検索サービス「Woopie」のトップページをリニューアルし、ニュース度の高い動画を表示する「トピックス」などのコンテンツを追加した。

 Woopieは、インターネット上の動画を横断して検索できる動画検索サービスで、今回新規に追加されたコンテンツは6つ。ニュース系専門のサ イトなどで再生回数の高い動画と新規に追加された動画を総合し「ニュース度の高い動画」として表示する「トピックス」や、Woopie側で注目度が高いと 判断した検索ワードをランダム表示する「ピックアップ」機能を追加。また、テーマに沿った動画を表示する「特集」や前日にランキング入りしたワードと当日 のランキングワードを比較し、上昇率の高い15件のワードを表示する「急上昇ワード」なども追加した。

 また、検索結果をフレーム表示することで、検索結果を残したままオリジナルサイトの再生が可能になったほか、トップページの動画をオリジナルの動画サイト別に表示するなどの機能増強を行った。
あまりこういったサイトには感心しないのだが、一応業界動向としてメモ。
Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/10/02/21024.html
 マイクロソフトは1日、検索サービス「Live Search」に、動画検索機能を追加した。米国版は2007年10月にリリースされているが、日本版は「ニコニコ動画」内の動画にも対応するなど、日本市場向けに独自の対応を行っている。

 Live Searchの動画検索機能は現在、提供ユーザーを段階的に拡大する形でサービスを開始している。数日程度ですべてのユーザーが利用できるようになる見通しだが、一部ユーザーは利用できるタイミングが遅れる可能性もある。

 Live Searchの動画検索機能の特徴としては、検索結果画面のサムネイルにマウスオーバーするだけで動画の内容がプレビューで見られる「スマートプレ ビュー」を搭載。スマートプレビューでは、動画中から適切と思われるシーンを抜き出し、短時間のクリップで動画内容を確認できる技術を使用している。

 検索結果は単語の関連度と日付順でソートできるほか、動画クリップの長さ、縦横比、解像度による絞り込みも可能。また、選択した動画をオンラインの「お気に入り動画」フォルダに一時保存しておき、後でまとめて視聴できる機能も備える。

 動画検索機能は、Live Searchのトップページのほか、MSNのトップページからも利用可能となる。また、今後はLive SearchのWeb検索の結果ページにも、関連情報として動画検索の結果が表示される予定となっている。
Live Search についてはかなりシェアを落としているようだったので、あまり気にもしていなかったが、かなり力をいれて開発はしたのだろう。少々調べてみる必要はある。

RBB Today の記事
http://www.rbbtoday.com/news/20080922/54413.html
ドコモは22日、iモードメニューサイトの検索サービス「iモード検索」の利便性、およびコンテンツ検索性向上を目的として、「音楽」、「ゲーム」、ならびに「動画」の専門検索機能を提供すると発表した。

 専門検索機能は、iMenuの各コーナーに設置された検索ボックスにキーワードを入力し、コンテンツを簡単に検索できる機能。また、iモード検索の結果画面上部に設置された各専門検索リンクを選択することでも利用できる。

 音楽検索では、アーティスト名と楽曲名で検索ができるほか、ひとつの楽曲を検索すると着うたフル/着うた/ビデオクリップ/メロディコール/うた・ホー ダイの提供サイトを一度に表示する。ゲーム検索では、ゲーム名でのキーワード検索、およびカテゴリ検索にくわえ、画像や概要文などの情報でゲームを比較検 討できる。動画検索では、動画タイトル名や出演アーティスト名などキーワードでの検索、およびカテゴリ検索が可能だ。

 対応機種はFOMA900i以降。サービス開始日時は、動画検索がすでにサービス提供中、音楽検索が9月24日9時から、ゲーム検索が10月1日9時から。なお、iモード検索結果画面からの引き継ぎは10月7日10時より開始される。
携帯での動画検索も、基本的にはエンターテイメント用途になるだろう。
BB Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/23146.html

 イーフロンティアは、YouTubeやニコニコ動画などの動画をダウンロード保存できる「チューブとニコニコ、録り放題。」を10月17日に発売する。標準価格は5040円で、対応OSはWindows Vista/XP。

 「チューブとニコニコ、録り放題。」は、ダウンロードソフト「インターネットNinja」シリーズをベースに開発された製品。前作「ダウンロー ドNinja4」の動画ダウンロード機能を強化したもので、イーフロンティアでは「ダウンロードNinja5とも言える」としている。

 YouTubeやニコニコ動画といった動画共有サービスなどから、クリック操作による動画ダウンロードが可能で、動画に付加されたコメントも取り込めるという。また、キャプチャ録画機能や指定キーワードによる動画検索ダウンロード機能なども用意する。

 保存した動画は、iPodやiPhone、プレイステーション・ポータブルで再生できるファイル形式へと変換も可能。このほか、画像や音楽ファイルなどのダウンロード機能、Webブラウザのお気に入り整理機能なども搭載した。
なんだか似たようなソフトが続々と出てくるようになった。投稿サイトもDRM対応をするべき時期に来ているのではないだろうか。

BB Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/22722.html


 グーグルは4日、同社が展開するサービスの新機能などを紹介する報道関係者向けの「定例説明会」を開催し、「YouTube」に最近追加した機能などを紹介した。

 この定例説明会はグーグルが毎週月曜日に開催することにしたもので、「毎日のように出している」という新機能や新サービスについて、テーマを決めてまとめて紹介するしていく。冒頭、製品企画本部長の辻野晃一郎氏があいさつし、日本法人が広告分野のほかに最も高い優先度で取り組んでいる分野として、同社のコアコンピタンスであるサーチ、日本で特に強いというモバイル、YouTube、地理関係の4つを挙げた。1回目となる今回の説明会では、このうち「YouTube」「Google モバイル」「Google 検索」を取り上げた。

 YouTubeに関しては「日本は動画好きカルチャーだと思っている」とし、米国に次ぐ2番目のトラフィックを日本が集めているとした。ただし、米国で開発されたサービスをそのまま日本語化して提供しているのが現状だという。今後、「ニコニコ動画などでやっていることを十分理解しながら、より日本のユーザーに根ざしたプロダクトやUIなどを考えていきたい」とした。

YouTube日本版の独自機能「急上昇ワード」

 YouTubeについては、プロダクトマネージャーの粕谷英司氏が説明。検索されている人気キーワードをランキングする「急上昇ワード」や、 YouTube側であらかじめ用意している楽曲を、投稿した動画に入れることができる「AudioSwap」などの機能を紹介した。

 急上昇ワードは世界に先駆けて日本版だけに7月下旬に導入したもので、1時間ごとにトップ20のキーワードを掲載する。キーワードをクリックすることで、該当する動画がリストアップされるだけでなく、関連する情報を「ウエブ」「ニュース」「ブログ」のリンクからGoogleで検索できる。

 粕谷氏は、実際に急上昇ワードにランクインしている「天才バカボン」「エスカレーター」などのキーワードでニュース検索してみせ、赤塚不二夫氏の死去や東京ビッグサイトで起きたエスカレーター事故のニュースを示し、「そのキーワードがなぜ関心を持たれているかもわかる」と説明した。エスカレーター事故については、YouTubeで公式チャンネルを持つテレビ局「TOKYO MX」のニュース映像のほか、ユーザーが投稿した映像もあったという。

 なお、急上昇ワードで表示されるのは、あくまでもキーワード検索で多く入力されている言葉だ。新しすぎて動画がまだアップロードされていなかったり、逆に権利上問題があるなどで削除されてしまった場合など、必ずしも該当する動画がYouTubeで見られるわけではないという。また、アダルトなどのキーワードもあらかじめ排除しているとした。

投稿動画のBGMを差し替えられる「AudioSwap」正式提供

 AudioSwapは、日本時間の7月24日から提供している機能。従来、新機能を試験的に公開する「TestTube」で公開していたものを正式機能に移行したかたちになる。アップロード済みの動画に対して、あらかじめ用意された楽曲から選んで音声部分を差し替えられる。正式な楽曲数は明らかにしなかったが、かなりの種類があり、ジャンルやアーティストから選択していく。動画と同じような長さの楽曲を絞り込むオプションもある。

 ここで用意している楽曲は、Googleが音楽レーベルなどのパートナーから提供を受けたものだ。今のところ、他のユーザーが用意した楽曲も使えるようにするといった考えはまだないという。あくまでも、自分の撮影した動画にBGMを入れる場合を想定したもので、YouTube上で投稿コンテンツを組み合わせて活用できるような方向性は今後の検討課題になるとした。

撮影場所での検索や、UI言語だけ変更機能も

 YouTubeについてはこのほか、動画に“吹き出し”などのかたちでコメントを重ねて表示できる「動画アノテーション」、Internet Explorer用「Google ツールバー 5」に用意した「YouTubeガジェット」、場所による動画検索、UI言語の変更機能を紹介した。

 場所による動画検索は、地名をキーワードとして検索した際、通常の検索結果の上部に「近くの動画」枠で表示される。いくつかの動画のサムネイルとともに「Google Maps」の地図も表示され、それをクリックすると地図が拡大。その地名を中心にした円が示され、それを移動することでも撮影場所から動画を検索できる。

 UI言語の変更機能は、YouTubeのローカルコンテンツとUI言語を別々に設定できるもの。先週より追加された。例えば、日本版のトップページのYouTubeロゴの横には「日本|日本語」と表示されているが、左側がローカルコンテンツ、右側がUI言語を示している。ローカルコンテンツは 20地域、言語は15言語から選択できる。これにより、例えばフランスで人気のある動画を探したい場合も、UIは日本語のままで行うことができるようになった。

「東京ドームは霞ヶ関ビル何杯分か」も検索可能に

 このほか、検索に関しては、電卓機能の新サービスとして「東京ドームを霞ヶ関ビルで」と検索すると「1東京ドーム=2.48霞ヶ関ビル」と表示される機能や、「映画 渋谷」で検索して、時刻に合わせてその近辺で上映されている映画館の情報などを表示する「映画検索」機能を紹介した。

 映画検索は5月からすでに提供しているものだが、同様の機能としては、天気検索も紹介した。英語版では従来より提供していたもので、2週間ほど前から日本語版でも可能になった。例えば「天気 渋谷」で検索すると、付近の天気のアイコンなどが検索結果上部に表示される。

ニコニコ動画に常駐しているユーザーが日本人一般の特性をつかんでいるわけでもなく、むしろ日本人の中でも少々特殊な属性があると思えるので、Youtubeがニコニコ動画に追従するようなことはしないほうがよい気がするのだが。

 

 

Nikkei Trendy Net の記事
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080711/1016591/

 動画検索サービスのACCESSPORTは、iPhone 3Gから容易にミュージックビデオを検索、視聴できる新サイト「Woopie iPhone・iPod touch」を公開した。YouTube、AmebaVisionなど複数サイトを横断検索し、動画をiPhone 3GやiPod touch用のファイル形式に自動変換して再生する。

 トップページから最新100件のミュージックビデオを一覧できる。任意の動画を「お気に入り」機能でサイト上のブックマークに保存することが可能。またミュージックビデオのほか動画共有サイトに新規投稿された動画の一覧「最新オンエアー動画」を見られる。動画検索サービス「Woopie」の携帯電話版とデータを共有しており、人気のある動画をランキング形式で表示する「人気動画」を閲覧することも可能。

 トップページ上部の入力欄でキーワードを直接打ち込めるだけでなく、ページ下端部にある人気キーワード群からいずれかを選んで、手間をかけずに検索を行える。このほか「ニュース」「スポーツ」といった各分野の動画を一覧できる。

メモ。

マイコミジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/06/26/042/

チームラボは26日、同社が提供する動画検索・視聴サービス「サグールテレビ」に、検索結果の動画をまとめて連続再生できる「まとめて再生『MATMEEL』(マトメール)」機能を追加した。

サグールテレビは世界の60以上の動画共有サイトを横断して動画を検索し、複数の動画を連続視聴できる動画検索サイト。これまでは検索結果などから選択した動画を「再生待ちリスト」に追加することで連続再生が可能となっていたが、「まとめて再生」機能では手動でリスト追加を行わなくても複数の動画を自動的に再生させることができる。

リストの左側の「×」をクリックすると、まとめてスキップできる

同機能は、キーワード検索による検索結果、動画をブックマークする「好きな動画」のフォルダ、ランキングなどで利用できる。「まとめて再生」ボタンをクリックすれば、それらがすぐに再生される。「まとめて再生待ちに追加」では、現在視聴中の再生リストに1つのグループとして加えることが可能だ。

また同時に「好きな動画」機能が強化され、動画の順番を入れ替えられるようになったほか、そのフォルダに入っている動画に似ている動画をレコメンドしてくれる機能が追加された。これらも「まとめて再生」で視聴できるようになっている。

いま一つ魅力を感じないが、メモ。

Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/06/18/19985.html

 ACCESSPORTは18日、動画検索・視聴・ダウンロード・変換機能を備えたソフトの最新版「Woopie Video DeskTop 2.0」を公開した。対応OSはWindows Vista/XPで、利用は無料。動画検索サイト「Woopie β」からダウンロードできる。

 「Woopie Video DeskTop 2.0」では、動画共有サイトを閲覧できる「Webブラウザ」機能を追加した。ホームページに国内外の動画共有サイトのリンクやカテゴリなどを設置し、任意のサイトをクリックすると、別のタブでサイトを開く。サイト上の動画をクリックすると、Woopieソフトのダウンロードリストに登録され、ソフト上で視聴できる。

 また、Internet Explorerで動画共有サイトを閲覧する際、右クリックでページ内の動画を一括検索し、Woopieソフトのダウンロードリストに登録できる「ハンター」機能を追加した。従来通り、視聴しながら動画を任意のファイル形式(FLV/AVI/WMV/MP4/3GPなど)でダウンロードすることも可能だが、今回から、ダウンロード後でもファイル形式を変換できる機能が加わった。

 このほか、従来の「おすすめ」ページも強化し、主要な動画共有サイトの人気・新着・おすすめ動画などを確認できるようになった。

メモ。

Chinapressの記事
http://www.chinapress.jp/it/11497/

 5月26日、中国国内メディアによれば、中国検索エンジン最大手、百度は自社の動画検索サービスのリンクを同社ホームページに追加した。
 中国のインターネット通信容量の増加と動画専門サイトの急速な発展にともない、今後動画検索サービスの利用回数も上昇する見通し。
 同社は動画検索サービスへの取り組みを強化することで、検索エンジン事業の更なる成長を期待している。
 一方、百度の動画検索サービスへの注力は中国動画検索市場の更なる発展に貢献すると、業界からも注目を集めている。

ネットに関しては、これからも中国は独自の動きをしていくものと思われ、それほど日本他グローバルには影響は少ないと思われる。

IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/09/news032.html

 ドワンゴは5月9日、子会社ニワンゴが運営する動画投稿サービス「ニコニコ動画」で、ヤフーと協業すると発表した。第1弾として同日から、動画直下に商品リンクを張り付けられる「ニコニコ市場」に、「Yahoo!ショッピング」の商品を掲載。今後、「Yahoo!オークション」との連携や、 Yahoo!IDでニコニコ動画を利用できる機能などを追加していく。

 動画直下に、関連する商品の購入ページへのリンクを張り付けられる「ニコニコ市場」はこれまで、Amazon.co.jpの商品のみ対応していたが、「Yahoo!ショッピング」の商品も張り付けられるようにした。

 ニコニコ動画のインデックス情報も、同日からヤフーに提供。Yahoo!JAPANの動画検索からニコニコ動画の動画がヒットしやすくなったほか、ログイン後のページに書かれた情報も検索できるようになった。Yahoo!ツールバーもニコニコ動画の動画検索に対応した。ニコニコ動画がインデックスを外部に開放するのは初。

 今後は、Yahoo!オークションやYahoo!ブログ、Yahoo!ウォレット、Yahoo!IDとの連携などを行っていく計画だ。

 Yahoo!オークションのAPIを利用し、ニコニコ動画経由でYahoo!オークションの商品を入札・落札できる機能や、動画で商品を紹介しながらオークションに出品できる新機能を開発する。

 ニコニコ動画の動画を外部サイトから閲覧できる「ニコニコ外部プレーヤー」をYahoo!ブログに提供。動画をワンクリックでYahoo!ブログに張り付けられるようにする予定だ。

 Yahoo!JAPAN IDとニコニコ動画のIDを連携させ、Yahoo!JAPAN IDでニコニコ動画にログインできるようにする予定。Yahoo!ウォレットでニコニコ動画上の決済もできるようにする。ヤフー子会社オーバーチュアが提供する検索連動広告も、ニコニコ動画に導入する。

 ヤフーは外部パートナーとの提携戦略を加速中。ニコニコ動画の集客力を、収益やページビュー拡大にいかす。ニコニコ動画もヤフーのインフラを活用して、収益力・集客力拡大を目指す。

動画だけをやっていても、収益性は上がりにくいのであれば、他のインターネットショップなどとの提携で収益を上げていこうというのは自然な流れか。あえてYahoo! と組んだところが興味ぶかい。

 

BB Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/21742.html

  USENが運営する動画配信サービス「GyaO」は、GyaOの配信タイトルなどを確認できるWebブラウザ向けツールバー「GyaOツールバー」の配布を開始した。利用は無料。

 GyaOツールバーは、ニッポン放送とWEBエンターテインメントが共同提供するツールバー「Tibee」をGyao向けにカスタマイズしたツールバー。GyaOの映画/ドラマ/アニメといった各ジャンルのトップページに遷移できるほか、各ジャンルで配信されている動画の確認や閲覧、特集/プレゼントなどの各企画の確認も可能。動画検索やYahoo! Japanの検索サービスも利用できる。

 対応OSは、Windows Vista/XP/2000/Me/98/95で、WebブラウザはInternet Explorer 5.0以上に対応する。

最近はめっきりニュース等でも取り上げられることが少なくなったが、特に黒字化や収益性の改善の話題もないので、低空飛行の模索が続いているということか。合法的なコンテンツ提供者が失敗して、投稿サイトのほうが生き残るのでは業界のムードも悪くなるので、ここはがんばってほしいところ。

産経ニュースの記事
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/080422/its0804222020000-n1.htm


 インターネットの動画投稿サイトに映画やテレビ番組の映像を勝手に投稿する著作権侵害が世界的な問題となる中、 NTTは22日、違法投稿を高速で検索できる技術を開発したと発表した。9月末まで米企業と合同で実証実験を行った後、国内外のテレビ局や動画投稿サイト 運営会社に商用サービスとして提供する方針。

 開発された「ロバストメディア探索技術」は、オリジナル映像の特徴的な部分を抽出して投稿動 画と照合する。動画に字幕や細工が加えられたり、画質が劣化したような場合でも、著作権侵害を高い精度で判別できるという。特徴部分のデータを圧縮するこ とで、検索の高速化も実現した。

 NTTはネット上の著作権侵害調査を手がける米BayTSP社(カリフォルニア州)とともに、米メディア企業から調査を委託され、米国の主要な動画サイトへの投稿状況を調べ始めた。その成果は日本での商用サービスにも反映させる考えだ。

  動画投稿サイト最大手の米ユーチューブなども違法投稿を削除するサービスを始めているが、対象となる映像をコンテンツ保有者側が自ら登録する必要があり、 日本の放送局などから「実効性が薄い」と批判が出ている。NTTとBay社は、対象コンテンツの登録から、違法投稿の削除手続きまで一貫サービスとして提 供する方針。

精度がどのくらいのものかは分からないが、投稿サイトなどの正常化に向け非常に重要な技術開発が進みつつある。
Internet Watchの記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/04/21/19297.html

 米Googleは18日、「Google Video」のユーザーインターフェイスや検索機能を改良したと発表した。

 今回の改良によって、動画の検索結果の表示方法を3つの中から選ぶことができるようになった。これまでと同様のリスト表示、グリッド表示、そし て新しく導入された「テレビビュー」だ。テレビビューでは、中央の画面で動画を再生しながら、左側のフレームで動画の検索結果を見ていくことができる。ま た、右側には関連する動画も表示されている。このことによって、動画を視聴しながら検索結果を見ることができる。

 さらに、Google Videoのトップページも改良された。ここではGoogle Videoに限らず、「YouTube」や中国の「Youku」などで人気の動画を一覧できる。さらに、最も視聴された動画、共有された動画、ブログで引 用された動画などを見つけることもできる。

 時系列の検索機能も追加された。例えば「エイプリルフールに最もブログで引用された動画」などを見つけることができる。日付の範囲は、特定の日付だけでなく、週や月単位で範囲を広げていくことも可能だ。

動画検索においてはまだ決定的なものは出てきていない状況だが、この分野でもGoogleがYoutubeなどの強みを生かして先に行く可能性はある。ちょっとだけのぞいてみたが、既存のものに比べればかなり進んだ印象。



BBWatch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/21684.html


 TAGGYは、タグ検索サイト「TAGGY」の携帯電話向けサービス「TAGGYモバイル」を4月21日より開始する。利用は無料。

 TAGGYモバイルは、動画検索に特化した携帯電話向けサービス。検索対象はYouTubeなどの動画共有サイト約50サイト、6,000万本 以上で、検索した動画は携帯電話向けのファイル形式に変換して再生できる。また、動画の冒頭約10秒間を視聴できる「チラ見せ機能」や、プレイリスト機 能、ユーザーの好みにあわせて自動的に動画を紹介するリコメンデーション機能なども用意する。

 対応キャリアは、NTTドコモ、au、ソフトバンクとなる。今後は、プレイリストの共有機能やコミュニティ機能などを追加するほか、ブログや画像などの検索にも対応する予定だ。
PCでもいえることだが、携帯では短尺のコンテンツが好まれるので、こういったサービスは化ける可能性はある。注目。

IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/26/news071.html

中国の動画共有サイト「Youku」(優酷網)と、中国発の検索サイト「Baidu」(百度)の人気が高まっている。Youkuの伸びの勢いは「YouTubeやニコニコ動画の知名度が上がって人気になったころに似ている」という。
2008年03月26日 15時47分 更新

 ネットレイティングスが3月26日に発表した、2月のネット利用動向調査(家庭からのアクセス)によると、中国の動画共有サイト「Youku」(優酷網)と、中国発の検索サイト「Baidu」(百度)の人気が高まっていることが分かった。Youkuの伸びの勢いは「YouTubeやニコニコ動画の知名度が上がって人気になったころに似ている」という。

 Youkuは昨年末からユニークユーザーが急増。昨年11月は4万9000人だったのが、12月には21万7000人、今年1月には47万3000人、2月には65万3000人まで増えた。

 利用者は29歳以下の若年層が6割近くを占めている。「日本のアニメやドラマが数多くアップロードされているのがその要因」と同社は分析している。

 Baiduは今年1月から日本で本格サービスを開始。1月には本格スタートを伝えるニュースから訪問が多く、96万1000人が利用した。2月は 71万3000人に減っているが、それでも昨年12月以前の倍以上で、「訪問回数の多い本来の検索ユーザーは着実に増えている」としている。

 Baiduは、YouTubeやYoukuの動画を一括検索できる動画検索と、画像検索の利用比率が高いのが特徴で、2月の動画検索UUは15万人(21%)、画像は29万2000人(全UUの41%)。

 Baiduのユーザーは77%が男性。1人当たりの平均ページビュー(PV)は男性のほうが圧倒的に多く、PVの97%が男性に占められている。

 同社の萩原雅之社長は「Baiduは今のところ画像・動画検索が注目されているが、知名度が上がってWeb検索の利用が増えれば、寡占状態にある日本の検索市場で存在感を増す可能性がある。BaiduにはYoukuの動画ファイルも多く表示されるためYoukuの知名度も高まるだろうが、著作権上問題のあるコンテンツが既存の動画共有サイトよりも多くアップされているため、日本のコンテンツホルダーも対策を迫られそうだ」と分析している。 

動画サービスで男が90%のサービスなんて、ろくなアクセスではないのは明らか。違法動画を探している人からのアクセスがたまたまヒットしているからといって、それで伸びるとも思えない。法的に問題のあるサイトであれば、業界の自主規制で止めてしまってもよいのでは。

TechCrunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/pulver-launches-an-online-tv-guide-in-the-form-of-a-cube-primetimerewindtv/

今や大手TV網はどこもゴールデンタイムの番組をネットでストリーミング配信しており、各局番組がひとつの場所で楽しめるサイトも現れてきた。

ABC.com、NBC.com、Fox.com、CBS.com、Huluに行く代わりに統一のインターフェイスをひとつ作り、そこで全局の動画を一手に整理・ストリームしてはどうだろう? この発想で生まれたのがデスクトップアプリの「Veoh TV」と、僕が前ここで紹介したネットワークニュース専門「NewsClipper」。そしてついに動画検索のBlinkxも自社独自のBBTV開設に漕ぎ付け、本日(米国時間3/20)VonageファウンダーのJeff PulverPrimeTimeRewind.tv公開でこの業域に参入した。

他のサービス同様、PrimeTimeRewind.tvでは急激に分立し始めた動画エクスペリエンスに単一不変のスキンを被せようとしている。PulverはTVガイドをインタラクティブな動画キューブ(立方体)に仕上げることで、このUIの問題解消に取り組んでいる。

PrimeTimeRewind.tvに行くと、動画サムネイルが各面埋め尽くしたキューブが出てくる。水平にキューブを回すと面ごとに別々のTV 局(ABC、CBS、NBC、FOX、TNT、USA)のWeb動画が現れ、垂直に回すと面ごとにカテゴリが切り替わる(アクション、コメディ、リアリティTV、ドラマ)。サムネイルをクリックすると別のページにジャンプし、そこでプレーヤー全体が立ち上がる。

と言っても元ネタのサイト(各々独自のプレーヤーを持ってる)をフレームにしただけ。PrimeTimeRewind.tvのサイドバーがついており、そこで評価レーティングとコメント、動画共有の操作ができる。まだ妥協の産物だが方向性としては間違っていない。

Pulverが個人ブログに詳細を書いている。氏はこれ以外にも、オリジナルのWeb動画をアグリゲートする「pulver.TV」、Web上の動画ガイドを作る最初の試み「Network2.tv」(現在ダウン中)といったWeb動画事業をやっている。あれとは別物なのでお間違えなきように。

動画の良質なメタデータを収集して、ダイレクトにリンクを提供するような仕組みはこれから先も大きなビジネスになる可能性が高い。国内で決定的なサービスが出ていない状況なので、そのあたりはしっかり考えてていきたい。

IT PRO の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080229/295115/

 ACCESSPORTは2008年2月29日、YouTubeやYahoo!動画など世界中の動画サイトの動画を保存できる無料ソフト「Woopie Video DeskTop」の提供を開始した。同社が運営する動画検索サイト「Woopie」のサービスの一環として無償提供する。

 Woopie Video DeskTopは動画の検索や視聴ができるだけでなく、Flash形式で配信される動画をファイルとしてデスクトップに保存したり、携帯電話やiPodな どの携帯音楽プレーヤー用にデータ形式を変換したりできる。対応する動画サイトは、YouTube、Yahoo!動画、ニコニコ動画、Ameba、 MySpaceなどFlash形式で動画を配信するサイト。

 検索した動画や、動画にアクセスするURLをコピーすることで、ダウンロードリストに動画を登録できる。後は動画ファイルの形式を選択すれば動画 がファイル保存される。選択できる動画ファイルの形式は、例えばパソコンで再生するなら「WMV 高画質」、iPodで再生するなら「iTunes MP4」といった具合だ。

 好みのキーワードを登録しておき、一定時間ごとに自動的に動画を探して保存する機能も備える。ダウンロードした動画はその場で再生できるうえ、静止画のキャプチャーを取ることもできる。

なんとなく法的な問題も出てくる気もしないではないが、技術的にはずいぶん前からできる話なので投稿サイト側が規制しなければこのような動きが出てくるのは致し方ないか。


Broadband Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/20683.html

  ニフティが運営する@niftyは、検索サービス「@search」の検索カテゴリに動画検索機能を追加した。利用は無料。

 @search動画検索は、YouTubeやGoogle Video、Ameba Vision、FlipClipをはじめとした国内外84サービス、約8,500万本の動画を検索できるという機能。また、検索結果ページには、ニフティの「@nifty動画」や「@niftyビデオ共有」内の検索結果も表示する。

 検索結果ページでは、各動画のサムネイルやタイトル、タグを表示するほか、投稿先の動画共有サービスのロゴも表示。16種類の動画カテゴリから絞り込みが可能で、成人向け動画の表示有無を設定できる「アダルトフィルタ(β版)」も用意する。

 サービス提供に当たっては、ニフティの検索エンジンに加え、バンク・オブ・イノベーションの動画検索エンジン「Fooooo」を利用。今後も検索対象の動画を拡充するなどの機能強化を実施するとしている。

まだまだどこの動画検索サイトも検索精度が低いのが問題だが、これから少しずつ改善されていくことを期待。

IT Plus の記事
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS1D1200M%2012012008

 ヤフーは2月上旬にインターネット動画配信サイト「ヤフー!動画」を刷新し、映画や音楽ビデオといった動画番組を推薦する仕組みや利用者が動画を検索しやすい機能などを拡充する。併せて新しい広告手法を導入して収益性を高める。

 動画番組の冒頭にテレビCMのように流している動画広告で、新手法を取り入れる。視聴者が興味を持ちそうなCM を、その視聴者のネット上の行動履歴をもとに選んで配信する仕組み。広告主はターゲットを絞りやすくなる。ヤフーにとっては、通常の動画CMに比べ3倍強 の単価向上が期待できるという。

 ヤフー!動画は月間利用者数が700万人に上る人気サービスだが、コンテンツ(情報の内容)の調達コストがかさむため、収益力の向上が課題だった。

ネットで最初に動画が挿入される広告は、どうしても視聴者側にストレスを与えるもの。
動画を挿入するCMはどれにしても苦しいのではないか?
ITMedia のブログ記事
http://blogs.itmedia.co.jp/knowledge/2007/12/we_ef6e.html


確かに利用頻度は低くならざるを得ないのだが、動画インフラを自前で持つより圧倒的に維持コストが安いので、収益化という意味では、うまくやればほとんど手がかからない小遣い稼ぎぐらいにはすぐになる。案外Adsenseの収入もバカにできない。
日経パソコンオンラインの記事
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071126/287988/?ST=pc_news

この傾向の違いの理由がいまひとつ分からないが、調査方法やアプローチ自体が違う気がするのだが・・・。

おそらく日本で同様の調査をやったら、中国的な結果になると思われる。
一般の検索に比べたら、動画検索自体の母集団は圧倒的に少ないはずなので、データとして有意かというところも疑問な気がするが。



http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/20101.html

RealPlayer 11
 リアルネットワークスは、メディアプレーヤー「RealPlayer 11」日本語正式版のダウンロード提供を開始した。利用は無料で、対応OSはwindows Vista/XP。

 「RealPlayer 11」は、新たにWebサイトなどに掲載された動画をダウンロードできる機能を追加した同社メディアプレーヤーの最新バージョン。DRM処理が施された動 画ファイルに関しては、ダウンロードすることはできない。また、3,600円の有償版「RealPlayer 11 Plus」ではCD/DVDへの書き込み機能を用意する。

 今後は動画検索機能への対応も予定。加えて、12月末にベータ版提供を予定するブログサービス「クリップログ」と連携し、動画視聴後にクリップログに感想を投稿できる機能も用意している。

 なお、リアルネットワークスでは10月に開催した発表会の中で、11月末に「RealPlayer 11」日本語ベータ版を提供する予告としていたが、最終的に正式版としてリリースすることを決定した(同社広報部)としている。
動画再生後に「ブログに書く」ボタンが表示 同ボタンをクリックした際に表示される予告画面。開設は12月末を予定するという
今なおコーデックに関しての評価は高いが、この数年で完全にシェアを減らした。機能的に目を見張るものはないだけに、今後も苦しいか。複雑な気分。


日経パソコンの記事の引用
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071102/286320/?ST=pc_news

ニコニコ動画やTBSニュースも検索できる

Truveoでの検索結果。サイトごとの動画も一覧で表示できる

 米AOLは2007年10月31日、動画検索エンジン「Truveo」を日本語など8カ国に対応したと発表した。YouTubeやニコニコ動画、AmebaVisionなどの動画投稿サイトのほか、TBS(東京放送)のニュース動画や日経BP社の動画などを検索できる。

 従来から検索は日本語でも可能だったが、各国向けのサイトを開設したことで、閲覧しているユーザーの地域に合わせて、それぞれの言語向けのコンテンツを優先的に表示する。日本語以外にフランス語やスペイン語、中国語などがあり、それぞれの言語用のサイトを公開している。



AOLは SingingFish.com を買収したりして、動画配信の検索については、前々からやっているものの、いまひとつ動画検索ということ自体の需要が広がっていない気配。

上記、Truveo もぱっとみ、まだまだの感触。今後に期待。

百度 日本語版は2007年11月3日、新たに動画検索サービスを開始した。

百度動画検索は、YouTubeやアメーバビジョン、PeeVee.TV, ClipLife、FlipClip、Askビデオ、ドガログ、hoosoo.tv、@niftyビデオ共有、RAGUUN、など国内動画共有サービスで 公開されているコンテンツを検索できる。検索結果をクリックすると、該当する動画が公開されているページに移動する。

百度は2007年3月20日より日本向けの検索サービスを開始、同日よりウェブ検索と画像検索を提供していた。

百度
http://www.baidu.jp/


百度が動画検索を始めたからといって、動画のアクセスが劇的に伸びるとは思えないものの、動画をやる場合にも検索を意識してやらなければならない時代に。
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