最新のブログ記事

IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1011/17/news115.html

 削除を行ったメディアインタラクティブは、「EMIミュージックから依頼を受け、宇多田さんの違法動画を削除しており、誤って公式動画も削除してしまった。現在、公式動画を戻す作業を行っており、じきに戻る予定だ」とコメントしている。
違法動画も問題だが、公式サイトをどのように運用していくか、ということにも問題。いろいろと考えさせられる事案。

Jcast News の記事
http://www.j-cast.com/mono/2010/11/13080707.html

   Appleは、2010年11月11日からiTunes Storeで映画配信を始めている。

   ワーナー・ブラザーズ、松竹、東映などの主要なスタジオが扱う動画を1000本以上配信。「セックス・アンド・ザ・シティ2」といったハリウッド映画の大ヒット作や、「踊る大捜査線 THE MOVIE 2」などの人気映画の中から、好きな映画を選ぶことができる。

   また、レンタルと購入も選べ、レンタルの場合は30日以内に見始めればよく、見始めた動画は48時間の間、何度でも視聴することができる。

   購入価格はHD映画の旧作および準新作が2000円、新作が2500円。SD版が旧作1000円、準新作1500円、新作2000円。レンタル価格はHD映画が旧作300円~、新作500円。SD版が旧作200円~、新作400円

ざっくりまだ高いか。
ロケットニュースの記事
http://rocketnews24.com/?p=55898

アメリカで似たようなことが問題になったのも2年前の11月。そういう時期なのかも。


少年が自殺をネットで生中継:読者コメント欄から見る世相
http://www.privatestreaming.com/2008/11/26/post-178.html
IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1011/04/news113.html

 ソフトバンクと米Ustreamが出資するUstream Asiaは11月4日、Android搭載スマートフォンで3D動画を視聴できる視聴アプリを12月上旬以降にリリースすると発表した。

需要があるのかな?
IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1011/01/news086.html

 Googleで幹部の退任が相次いでいる。子会社YouTubeとAdMobのCEOが退任し、Google Wave責任者がFacebookに移ったと報じられている。

 YouTubeの創設者の1人チャド・ハーレイ氏は10月29日、CEOを退任することを明らかにしたと各紙が伝えている。顧問として同社にとどまるが、いずれは新たな会社を興すつもりだという。

 同氏は2005年にスティーブ・チェン氏とともにYouTubeを設立し、2006年に16億5000万ドルで同社をGoogleに売却した。チェン氏は2008年にGoogleを去っている。

Youtube がどの方向に向かうのかは、ちょっと想像ができない。動画投稿の中心であり続けるとは思うが。
Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20101101_404077.html

 アカマイ・テクノロジーズは1日、HD動画配信プラットフォームと独自の動画配信関連サービスを含む「Akamai HD Network」の新サービスとして、iPhone/iPod touch/iPad向けに最適化したオンデマンド動画配信サービス「Akamai Universal Streaming」の日本国内での提供を開始した。

時代はスマートフォンに。
TechCrunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20101022ustream-lets-users-set-up-their-own-pay-per-view-and-ad-free-broadcasting/

今日(米国時間10/22)、ライブビデオのストリーミングサービスUstreamが、ユーザが自分のプラットホームの収益化をよりやりやすくするための、一連の新機能を立ち上げた。

中でもとくに魅力があるのは、Open Pay Per Viewと呼ばれ、Ustreamを使ってブロードキャストを行う者が独自の視聴料金制を設定でき、有料コンテンツを見た視聴者はPaypalで支払いをする、というものだ。

PayPal というのが日本では少し難点かもしれないが、非常によい流れだと思う。

動画配信のテクノロジー自体では収益化はしないが、コンテンツで収益化できる仕組みが徐々に整いつつあるのは希望を感じさせる。
IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1010/18/news071.html

 YouTubeは特に目覚ましく、週当たり20億以上のページビューが収益化されており、これは前年比50%の成長という。だが、パトリック・ピシェットCFO(最高財務責任者)はYouTubeが黒字化したかどうか明言することを避けた。
黒字化はともかくとしても、それに近い水準まではきているのは間違いなさそう。注目。
Mycom ジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/09/27/007/

スペイン連邦裁判所は9月23日(現地時間)、米Googleの動画共有サービス「YouTube」に自社が著作権を所有するコンテンツが掲載されているのはYouTubeの責任だとする地元TV局の訴えに対し、「YouTubeには責任なし」との判決を出した。Google側は「インターネットの勝利」と賞賛している。

日本でもどこかちゃんとしたところが訴えて判例を作った方がよいと思うのだが。

TVブレイクはなぜダメで、YoutubeはなぜOKで、ニコニコ動画はなぜ自主規制をしなければいけないのか、そのあたりが曖昧なままでは、国内企業だけが損をする形になる。

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