動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「Nifty」と一致するもの



マイコミジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/10/14/025/

ニフティは14日、同社が運営する中高年向けコミュニケーションサイト「語ろ具(ゴログ)」において、クラシック音楽の入門コーナー「ネット DE 豪遊クラシック」を開設したと発表した。

「ネット DE 豪遊クラシック」の開設にあたっては、クラシック音楽のネット配信において実績を持つナクソス・ジャパンと連携。クラシック音楽の情報や知識を得ながら、無料でその音楽を聴けるサービスを提供する。

具体的には、日本の代表的な作曲家でエッセイストでもある吉松隆氏が、クラシック音楽の初心者に向けて、「分かりやすく、楽しめるクラシック入門記事を執筆」(ニフティ)。

さらに、「週刊あそこで聴いたクラシック」と題し、毎週のお勧めCDを紹介する記事をナクソス・ジャパンのスタッフが執筆する。

記事で紹介されたCDは、ナクソス・ジャパンが運営する定額制ストリーミング配信サービス「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」から、ストリーミングによる無料試聴が可能。ただし、記事掲載開始から6カ月または2カ月の期間限定となっている。

ニフティでは、「今後も中高年層の知的好奇心を刺激するインターネットサービスを強化していくとともに、他企業との連携を積極的に図り、新たな取り組みに挑戦していきたい」としている。


中高年向けでどれだけユーザーが稼げるのかはわからないが、定着すれば安定的なアクセスが望める層なので、動向としては注目。

Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/07/31/20435.html

  米Googleは30日、インターネット上のネット動画を再編集するサービスを提供している「Omnisio」を買収し、YouTubeのために利用することを発表した。

 Omnisioは、複数の動画を組み合わせて編集してユーザー独自の新しい動画を作り上げる機能や、動画に注釈を付けて視聴者が見やすいように情報を付加する機能などを提供している。

 YouTubeは最近、動画に注釈を付けられる「Video Annotations」機能を発表したばかりで、機能向上に努めているところだ。

 今回の買収についてYouTube公式ブログでは、「我々は、ネット動画で可能なことに関しては、上っ面をなでたにすぎないと思っている」とコメント。Omnisioを含め、今後多数の機能追加が行われる可能性を示唆している。

同様のことは日本では、@Niftyなどでも独自に開発して始めているが、Google の戦略としては、もっとも親和性が高いところを買収して拡大していくということが続きそう。Liveもどこかを買収する方針か?

IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/10/news101.html

 クリエイティブ・コモンズ・ジャパンは6月10日、坂本龍一さんや小山田圭吾さん(コーネリアス)などが提供した楽曲のミュージックビデオを一般ユーザーから募集する「音景2008」の作品募集を始めた。

 坂本龍一さんの「Bambooshoots」、コーネリアスの「Wataridori2」、大沢伸一さんの「Detonator」を、改変OKのクリエイティブ・コモンズライセンス(CCライセンス)で公開。「作品部門」でミュージックビデオを、「素材部門」でビデオに利用できる動画素材を募集する。

 3人のほかにも、日本の人気アーティストが参加するという。英国の音楽SNS「Last.fm」の協力を得、英国のアーティストも参加する予定だ。

 作品は、CCライセンスに対応した「Yahoo!ビデオキャスト」(ヤフー)、「@niftyビデオ共有β」(ニフティ)「ClipLife」(NTTレゾナント)、「eyeVio」(ソニー)、「FlipClip」(フリップ・クリップ)のどれかに、専用タグ「音景作品」「音景素材」付きで CCライセンスで投稿すれば応募できる。受け付けは7月14日まで。

 坂本さんやコーネリアス、大沢さんが参加して審査し、それぞれの部門で大賞(賞金15万円と副賞)と優秀賞(賞金10万円)、審査員賞(特製Tシャツなど)を選ぶ。

 入賞作品は、札幌で開かれるCCの国際会議「iCommons Summit」(7月29日から8月1日まで)で上映する。

最近、CGMで作品を募集するという形も多いのだが、今回のように有名アーティストとのコミュニケーションを図る企画であればまだよいが、通常のCM募集で大賞作品ですら20万円以下の賞金であることがほとんど。ユーザーからアイデアを募っておいて、主催者側はリスクをとらないというむしがよすぎる話のように思うのだが・・・ 実際、あまりたいした作品が集まらないということになっている模様。

 

投稿サイト比較

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BB Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/21651.html


 ニフティは、動画共有サービス「@niftyビデオ共有 β」向けにオンライン編集機能を追加した。

 オンライン編集機能は、日本サイバーテックの協力を受けて開発・提供されるもの。ユーザー自身が撮影した動画に加え、クリエイティブ・コモンズ(CC)の改変許可が設定されている他ユーザーの投稿動画も編集できる。

 編集作業は、ドラッグ&ドロップで感覚的な操作が可能という。機能面では、動画の前後を削除できる「カット編集機能」、複数の動画をつなぎ合わ せられる「マッシュアップ機能」、BGMや効果音を付加できる「音楽挿入機能」を用意。怨霊フォントなどを用意した「テキスト挿入機能」や、漫画風なフキ ダシなども付け加えられる「デコレーション機能」も利用できる。

 また、写真やイラストといった静止画(JPEG/PNG/GIF)をアップロードして、スライドショーを自動作成できる機能も提供。作成したス ライドショーは、ブログやWebサイトで紹介が可能なほか、MPEG-4ファイルを作成してPodcast配信もできるとしている。

 合わせて@niftyビデオ共有 βでは、女性をターゲットにした「ガールズグラフ」コーナーを開設した。

編集機能が充実することで、他のサービスが使えなくなるようであればあまり発展性があるものではないが、MPEG-4 ファイルにもなるとのことで、他のサービスでの利用も可能のようなので、ユーザーにとってはありがたいが、収益性を確保するビジネスを構築するのは難しいか?




マイコミジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/04/09/006/


京都大学は8日、講義内容などの動画をYouTubeで一般公開したと発表した。これは、同大学が進めるオープンコースウェアプロジェクトの一環によるもの。京都大学では、4月8日時点で約200の動画コンテンツを保有しているが、3月上旬より徐々に動画をアップし、この日の一般公開に至った。

オープンコースウェアは、2001年に米マサチューセッツ工科大学が始めた講義をオープンにすることで、人類の知識を広げていこうとするプロジェク ト。京都大学でも学長の強い意向により、2005年からスタートさせている。これには、人類の知的資産の蓄積に貢献するとともに、同大学の視認性を高め、 世界中から優秀な教員や学生を集めたいという狙いがある。

海外では米国の大学を中心にオープンコースウェアの動きが進んでおり、特にUCバークレーでは、すべての講義をYouTubeで配信している。

京都大学ではいままで、他社のサーバを利用するなどして動画を公開してきたが、フォーマットの問題や専用の閲覧ソフトが必要だったりしたことで、視聴者から「見られない」といった苦情が寄せられたほか、アクセス集中時のレンスポンスなどにも問題が生じた。 そこで、動画共有で実績のあるYouTube上で公開することで、これらの問題を解決する。 また、京都大学 学術メディアセンター教授の土佐尚子氏によれば、オープンコースウェアを運営する上でもっとも大変な動画のサーバ管理の問題が解決されるのも大きいという。

動画配信サービスとしてYouTubeを選択した理由について土佐氏は、無料であることと、ブラウザやマシンなどの制限がない点を挙げ、「これらはオープンコースウェアの『誰もが、どこででも見られる』というコンセプトにも合致する」と述べた。

今回の動画配信については、京都大学とYouTube側で業務提携を結んだ。これにより京都大学は、YouTubeの動画1本あたり10分までという制約に縛られず、無制限で動画をアップできる。また、大学固有の入り口であるトップページもYouTube側が提供した。

YouTubeは現在19の国と地域で展開しており、その量は1分あたり10時間以上にもなる。日本においては、昨年の6月19日よりサービスを開始し、現在米国に次ぐ世界第2位の視聴者数を誇る。



Google Japan 代表取締役社長の 村上憲郎氏は、 「普通の方々だけでなく、専門性のある動画についてもパートナーシップを結び、より良い動画のプラットフォームとして展開していきたい」と語り、今後もコンテンツパートナーとの連携を拡大していく意向を示した。

日本ではすでに、音楽レーベルやアニメの会社、タレント事務所、政党などもYouTubeで動画を配信しているほか、大学については京都大学以外に、嘉悦大学や明治学院大学もYouTubeを利用し始めている。

京都大学では動画をアップするにあたり専門の委員会で内容をチェックするほか、弁護士に著作権等の問題がないか相談しているが、何をアップするかは先生たちの自主性に任せているという。

なお、動画についてはいまのところドコモだけだが、携帯でも視聴することができる。

これは、Youtube(Google)ではなく、国内のプラットフォームではできないのが悲しいところか。日本国内でがんばっているニコニコ動画は、どう見ても学術用途にはそぐわず、AmebaVision やNTT、Nifty のサービスでも弱すぎるということなのだろう。

いずれにしても、国内のIT企業のサービスのレベルがあがってきていないことは問題。

TechCrunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/magnify-wants-to-turn-video-channels-into-social-networks-good-luck/

何もかもソーシャルネットワークにしなくてはいけないのだろうか。どうやらそうらしい。ビデオホスティングと共有プラットホームのMagnify.netは2月に$1M(100万ドル)を調達し、こんどはビデオチャンネルにソーシャルネットワーク機能を追加する。

Magniftyでは、ウェブパブリッシャーが、ウェブを横断してYouTube、AOL、Veohなどからビデオを集めてきて、埋め込み型 Maginifyプレーヤーで再生できる。ウェブサイトはMagnifyを使って、サイトのコンテンツやオーディエンスメンバーの興味に沿ったビデオチャンネルを作ることができる。こんどは、この視聴者たちがチャンネル内でプロフィールを作って、同じような興味を持つ「友だち」を作れるようになる。メンバーはさらに、他のメンバーの行動ストリームを購読して、新しい「友だち」がビデオの評価、タグ付け、共有、コメント付けなどをしたのを知ることができる。このリリースでMagnifyはTwitter、Mogulus、Flickrとも統合する。広告収入はMaginifyとサイトで50/50の折半。プロバージョンと、エンタープライズパージョンも提供される。

ビデオ中心のソーシャルネットワークを作るのは大変だ。まず、Magnifyでは、メンバーがビデオチャンネルごとに別々のプロフィールを作らなくてはならなくて、1つのプロフィールをMagnifyの全チャンネルで使うということはできない。メンバーに複数のプロフィールを作らせるのはうまくないやり方で、このためにこの努力がすべて水の泡になるかもしれない。いろいろなサイトにあるビデオチャンネルの既存のネットワークを活かした方がいいと思う。

しかし、もっと大きな問題がある。果たして同じビデオを見る人たちはが同じコミュニティーに属するというのは本当だろうか。ほとんどの場合は違うと私は思う。自分がウェブで見るビデオを考えてみてほしい。このTechCrunchで見た何かとか、誰かがFacebookのSuperWallに置いたものとかいうランダムなチョイスになるのがふつうだ。ビデオをめぐってソーシャルなことをするなら、リアルな友だちとの既存のソーシャルネットワークの中でやる方がいい。ビデオを発見するためにもその方が自然なやり方だ。

Magniftyは、ウェブサイトに、あるテーマや興味あるものを中心とした専用ビデオチャンネルを作らせることによって、変革を起こさせようとしている。それはいい。ウェブにはもっといいビデオのプログラムがあってほしい。そして視聴者がそれを評価してタグを付けコメントを書くことは重要だ。だが、ほとんどの人のやりたいやりとりはそこまでだろう。みんな1つや2つソーシャルネットワークに入っていて、そこでビデオが使えれば十分だ。新たに1つのビデオチャンネルを見る人たちだけのネットワークに参加する必要がない。NBCやTNTのソーシャルネットワークに入るようなものだ。私の言っていることはおかしいだろうか。

米国に限らず、動画サイトをいきなりSNS化したり、SNSから動画サイトをどうにかしようと思っても、なかなかうまくはいかないと思われる。

Broadband Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/20683.html

  ニフティが運営する@niftyは、検索サービス「@search」の検索カテゴリに動画検索機能を追加した。利用は無料。

 @search動画検索は、YouTubeやGoogle Video、Ameba Vision、FlipClipをはじめとした国内外84サービス、約8,500万本の動画を検索できるという機能。また、検索結果ページには、ニフティの「@nifty動画」や「@niftyビデオ共有」内の検索結果も表示する。

 検索結果ページでは、各動画のサムネイルやタイトル、タグを表示するほか、投稿先の動画共有サービスのロゴも表示。16種類の動画カテゴリから絞り込みが可能で、成人向け動画の表示有無を設定できる「アダルトフィルタ(β版)」も用意する。

 サービス提供に当たっては、ニフティの検索エンジンに加え、バンク・オブ・イノベーションの動画検索エンジン「Fooooo」を利用。今後も検索対象の動画を拡充するなどの機能強化を実施するとしている。

まだまだどこの動画検索サイトも検索精度が低いのが問題だが、これから少しずつ改善されていくことを期待。

Broadband Watch より。
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/20015.html
 ニフティが運営する@niftyは、動画共有サービス「@niftyビデオ共有 β」で携帯電話から動画を視聴できる機能を追加した。

 「@niftyビデオ共有 β」では、携帯電話から専用アドレス宛にメールで動画ファイルを送信する事で、動画のアップロードが可能であった。今回追加した視聴機能は、PC向けの動 画詳細ページに記載されているQRコードを撮影、またはURLをメールで送信し、携帯電話でダウンロードして視聴できる。ファイル形式は3GPで、ダウン ロード時に自動的に変換される。

 また、今後は携帯電話から新着動画ファイルの一覧を閲覧できるサイトや、動画にコメントを投稿できる機能などを追加する予定だという。
単にメモ。

百度 日本語版は2007年11月3日、新たに動画検索サービスを開始した。

百度動画検索は、YouTubeやアメーバビジョン、PeeVee.TV, ClipLife、FlipClip、Askビデオ、ドガログ、hoosoo.tv、@niftyビデオ共有、RAGUUN、など国内動画共有サービスで 公開されているコンテンツを検索できる。検索結果をクリックすると、該当する動画が公開されているページに移動する。

百度は2007年3月20日より日本向けの検索サービスを開始、同日よりウェブ検索と画像検索を提供していた。

百度
http://www.baidu.jp/


百度が動画検索を始めたからといって、動画のアクセスが劇的に伸びるとは思えないものの、動画をやる場合にも検索を意識してやらなければならない時代に。
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