「ケータイ刑事 動画」 のYahoo!検索結果。違法コンテンツの視聴を助長してしまっているYahoo!Japan のSERPとYahoo!知恵袋の記事。

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ある人に指摘されたことがきっかけで、Yahoo! で

「ケータイ刑事 動画」

というキーワードで検索してみた。(ブラウザは IE)

結果、以下のYahoo!知恵袋の記事が堂々と最上位表示される。

至急!!宮崎あおいや堀北真希や黒川芽以や夏帆や小出早織や大政絢、主演のケータ

元々、「○○ + 動画」というような検索をする人たちが求めているのは、有料コンテンツではなく無料の違法コンテンツがどこかに落ちてないかを期待していることのほうが圧倒的に多い。そのため、そのようなアクセスを膨大に集めたとしても大した商売にはなりにくい傾向がある。

上記の記事だが、Niftyやその他のYST提携サイトでは、4~5番目にしか来ないのだが、Yahoo! Japan のSERPでは、独自に何らかのパラメーターが効いているのか、最上位に来ている。

ちなみに2番目に来ているのは、以下のページ。これもYahoo!知恵袋の記事となっている。(YST 提携サイトではこちらが最上位。)

ケータイ刑事銭形命をパソコンで見ることができるサイトを教えてください。

また、同じ検索語で Google 検索しても Yahoo!知恵袋の別の記事が今日時点では最上位に表示される。

Yahoo! の動画検索では「違法コンテンツは排除します。」と言いながら、違法なコンテンツの視聴方法を(微々たる金額相当とは言え)ポイントをやりとりしながら教える自社運営のサイトを検索結果の上位に持ってきて、その視聴を助長してしまうことになってしまっている。

違法なコンテンツを視聴できなくするためには、違法コンテンツそのものを削除するのではなく、違法なコンテンツに簡単にたどり着いてしまう手段を提供しないことのほうが重要とおもわれるが、日本一強力なドメインを持ったサイトがこのような状況ではなかなか状況は改善しにくいだろう。

Yahoo! Japan が Yahoo!知恵袋のページを恣意的にSERPで上位に表示することについては、「企業の誹謗中傷などでリスクを抱えるのではないか?」ということも書いたのだが、Q&A の内容確認などが杜撰なままでは、「誹謗中傷」、「違法コンテンツ視聴教示」程度ならまだしも、それ以外にも様々な問題が起こってきそう。いずれ重篤な犯罪行為の教示に利用される可能性すらあるかもしれないし。

知恵袋を上位に表示するのが悪いことだとは思わないが、そうしたいのであれば内容の吟味をもう少しちゃんとやる体制が必要なのではないだろうか。

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