動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「動画ポータル」と一致するもの



IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0812/09/news116.html
テレビ東京は12月9日、Webサイトのトップページをリニューアルした。動画ポータルも開設してオリジナル映像などを配信するなど、動画配信を強化した。

 トップページのリニューアルは2年ぶり。全体の見やすさを改善したほか、「きょうの主な番組/きのうの主な番組」欄を新設するなど、ユーザーが欲しい情報にたどりつきやすいようにしたという。

 Yahoo!JAPANと同サイズの長方形広告スペース(350×240ピクセル)をキー局サイトとしては初めて採用。広告の拡大や、テレビ番組との連動企画などにも柔軟に対応できるようにする。

 新設した動画ポータル「てれとWatch!」では、番宣スポット映像のほか、記者会見のもようや番組未公開映像、Webオリジナル映像などを配信していく。広告出稿にも対応する。

 トップページと動画ポータルは、子会社のテレビ東京ブロードバンドが制作した。サイトを活用したクロスメディア広告事業を積極展開するとしている。

メモ。
Cnet Japan の記事
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20382424,00.htm

 コンテンツ配信網(Contents Delivery Network:CDN)最大手のアカマイは10月22日、同社のBtoCサイト向け高速配信サービス「Dynamic Site Delivery」などが動画ポータルサイト「第2日本テレビ」の配信インフラとして採用されたことを発表した。

 第2日本テレビの配信インフラとして採用されたのは、Dynamic Site Deliveryのほか、アカマイが運用する、アドビシステムズの動画ストリーミング配信サーバソフト「Adobe Flash Media Server 3」(FMS3)。これらの配信インフラを採用した第2日本テレビは10月20日にリニューアルしている。

 リニューアル後の第2日本テレビは、「Adobe Flash Player」をインストールしているPCであれば自由に見ることができる。Flash PlayerをベースにしていることからMacでも見られるようになっている。

 テレビ放送連動型のコンテンツやスピンアウトドラマなどは、同時アクセスが集中しやすいが、アカマイの分散型グローバルサーバ網である Dynamic Site Deliveryを活用することで、コンテンツはエンドユーザーは物理的に一番近いエッジサーバに配信される。エンドユーザーにとっては、居住地域や時間 帯に関係なく、コンテンツを快適に視聴することができるようになる。運営会社にとっては、センターサーバへの負荷を軽減することができるようになる。

 今回のリニューアルで第2日本テレビはFMS3を採用することで、ストリーミングを暗号化。コンテンツの著作権保護を強化している。従 来、日本国内のテレビ局などのコンテンツ提供社は、Windows Mediaをベースにデジタル著作権管理(DRM)の仕組みをかけることが一般的とされていた。それに対して第2日本テレビはFlashをベースにして著 作権保護を強化している。

 Flashをベースにした動画視聴サービスは、米国の動画ポータルサイト「Hulu」や米大手テレビ局のCBSで展開されている。第2日本テレビでの動きは、こうした米国の潮流に追随するものと見ることができる。

FlashベースのDRMで本格的に配信をしている例というのは実は世界的にもないのかもしれない。プラットフォームの汎用性が高いため、ここでブレイクする可能性はあるか。

アカマイも最近は国内で大きな発表がなかったようだし、また機運が盛り上がってくるのかも。

2008年8月に大阪と東京で株式会社セミナーチャンネル様主催で、

YouTube・動画ポータルサイト徹底活用術セミナー
~ 今話題の動画配信を利用したアクセスアップのテクニック ~

http://www.web-planners.net/webplanners_semi_douga.html

というセミナーをさせていただくことになりました。
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各場所で限定30名ですので、早めにお申し込みください。

 

Cnet Japan の記事
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20377782,00.htm

 Googleは、ハリウッドの領域にも進出しようとする勢いを見せてはいるが、あるスタジオ経営陣の話では、YouTubeを所有するGoogleの狙いは、当面は短編物に絞られているようだ。

 筆者は米国時間7月23日、Googleが、海賊版の動画を検出したり、動画内に広告を埋め込んだりする技術を開発し、著作権者に対して、よりYouTubeを魅力的なものにしようと努めている点に関して、娯楽産業界も、かなり良い印象を抱いていると伝えた。コンテンツの獲得交渉において、これまでGoogleは、短編物の配信権に焦点を絞ってきたと、あるトップスタジオのマネージャーは語る。

 筆者は2007年に、ユーザーがノーカット版の映画やテレビ番組を視聴できるよう、YouTubeにプレミアム映画チャンネルを立ち上げるべきだと論じた。月間7000万人を超える利用者を抱えているYouTubeは、もし現在のYouTubeでの提供動画よりも高いクオリティで動画配信が行えるならば、たちまち強力なメディアに成長することは間違いないだろう。

 だが、YouTubeやGoogleのエグゼクティブは、ハリウッドスタジオのエグゼクティブに対して、「われわれはメディア企業になるつもりはない」とのメッセージを伝えた。

 Googleは、過去に「Google Video」の長編動画で苦い思いをした経験があると、Googleとの交渉に参加した、あるスタジオのエグゼクティブは述べている。

 覚えているかもしれないが、Google Videoは、当初はYouTubeへの対抗サービスとして立ち上げられた。

 2006年当時と現在で大きく異なっている点の1つに、Google Videoは、ノーカット版の長編動画コンテンツの販売やレンタルを手がけていたことが挙げられる。

 CNET Newsの親会社であるCBSやNBA、他の独立系の映画製作者たちが、コンテンツのダウンロード提供を行った。しかしながら、ひどい動画クオリティと、ダウンロードに長大な時間を要することなどが原因で、このサービスは成功しなかった。そのまま日の目を見ることなく、Googleは、2007年8月に同サービスを中止した。

 とはいえ、動画配信技術は、当時と比較して改善されており、NBC UniversalとNews Corpが共同で運営する動画ポータルサイトの「Hulu」などのサイトが、人気のあるノーカット版の長編テレビ番組や映画をそろえて、多くの視聴者を獲得するようになっている。

 ハリウッド関係者の中には、Googleが方針を変更するように願っている人もいると、あるテレビネットワークのマネージャーは明らかにしている。

 このエグゼクティブは「短編物から、Googleはスタートを切りたいのだと思う。だが、Huluは、テレビ番組や映画をPC向けに配信する市場の可能性を示すものとなった。YouTubeは、もうまったく長編動画の配信に興味がないと結論づけるのは早計である」と語っている。

Google Video で一回は失敗したとはいえ、全く興味がないということはないはず。コンテンツベンダーから見ても、販売チャネルとしてのGoogle は今でも非常に魅力的なので、近い将来に形をかえたサービスの思考が行われると予想。

 

ケータイWatch の記事
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/40076.html

  NTTドコモは、906iシリーズの発売にあわせ、動画の無料配信キャンペーンを実施する。期間は6月1日~8月17日で、約300種類のコンテンツがコンテンツプロバイダより無料で配信される。

 ドコモでは、27日に発表した906iシリーズを「オールラウンド動画ケータイ」と位置付けている。発表会の席上で、説明を行なった執行役員プロダクト&サービス本部プロダクト部長の永田清人氏が、iモーションやMusic&Videoチャネルのほか、iアプリを使った動画サービス、WMV再生など複数の動画関連機能をまとめて指し示す言葉「ドコモ動画」を紹介したほか、「調査によれば、ケータイでの動画に対して56%のユーザーが利用したいと考えている」と述べ、潜在的なニーズがあると指摘した。さらに同社代表取締役社長の中村維夫氏が「本格的なケータイ動画の時代」と発言するなど、ドコモでは2008年夏モデルで動画コンテンツに注力する姿勢をアピールしていた。

 これにあわせ、906iシリーズや706iシリーズの一部機種では最大2MBの動画・静止画をWebサイトにアップロードできる機能が搭載されることになった。また、ほとんどの906i/706iシリーズではFlash Lite 3.0に対応しており、F906iやN906i、N906iμ、N906iL、F706iのフルブラウザ(ピクセル製ブラウザ除く)ではFlash Video(Flash 8相当)をサポートし、Flashでの動画再生が楽しめるようになっている。

 27日の発表会では、ソニー製のBlu-rayディスクレコーダー「BDZ-A70」から携帯電話に動画を転送できる機能も紹介されていた。携帯電話をケーブルで接続しておけば、アナログ放送の映像やプライベートで撮影した映像などを904iシリーズ以降のFOMA端末に転送できるというもの。 QVGAサイズの3GPファイルがmicroSDカードに書き込まれ、外出先でも映像を楽しめる。転送できるのは著作権管理されていない動画ファイルとなり、QVGAサイズで30fpsの動画を携帯電話に転送する。デモに用いられていたSO906iであれば、1時間の動画を2~3分で転送できるという。

 またiメニュー(iモード公式メニューのトップページ)では、新たに設けられる動画ポータルコーナーにリンクする。動画ポータルでは、6月1日~8月17日までの期間限定で、約300種類の動画コンテンツを無料で提供する。27日の発表会会場では、担当者が「動画のドコモと呼ばれるようアピールしていきたい」と説明していた。

 携帯の動画については、携帯の機種やキャリアに依存するするので、当面は試行錯誤が続くか。

japan.internet.com の記事
http://japan.internet.com/wmnews/20080128/12.html


MySpace が、動画ポータルとしてテレビ コンテンツの獲得に本格的に取り組んでいる。

MySpace は24日、コンテンツ供給に関する初めての世界規模の契約を BBC Worldwide と結んだと発表した。同社の動画共有サイト『MySpaceTV』に BBC Worldwide チャンネルを開設し、BBC の最新およびアーカイブされた短編番組を配信する。

MySpace のマーケティング コンテンツ担当副社長 Jeff Berman 氏は声明のなかで、次のように述べている。「今回の提携は MySpaceTV にとって初めての世界規模のネットワーク契約で、企業同士が協力し、新旧のネットワークにわたりコンテンツが移植されるインターネットの未来が、目前に 迫っていることを示すものだ」と語った。

Berman 氏の役職は MySpace がこのたび新設したポストで、メディア コンテンツの拡大とパッケージングを監督することになる。

MySpaceTV では、ソーシャル ネットワークサイトからマルチチャンネル メディアおよびコミュニケーション拠点へ変化しようと努めており、プロが制作したコンテンツを追加するという今回の動きもその目的の一環だ。同社は、動 画、音楽、Blog、インスタント メッセンジャーなど、多数のアプリケーション揃えたワンストップショップを目指している。

MySpaceTV はすでに、意欲的な音楽活動のための足がかりの場として知られている。最近では、新音楽プログラム『MySpace Transmissions』を開始し、人気ミュージシャンの独占動画を配信する一方で、レコード会社との契約を通じて楽曲の販売も行っている。

MySpaceTV の新しい BBC Worldwide チャンネルには現在、Comedy、Drama、Sci-Fi、Weird and Wonderful、Love Earth、Famous Faces、Top Gear といった7つのカテゴリーがあり、近く3つのカテゴリーが追加される予定だという。BBC は週ごとに新しい動画クリップを提供し、同チャンネルを更新していく。

MySpaceTV は現在、世界27の地域でサービスを展開しており、日本語を含む7か国語に対応している。
投稿サイトのアクセスが実質的にはテレビ局のコンテンツの違法アップロードといえるもので稼がれているものであるならば、テレビ局は視聴属性が取りやすいSNSなどと組んでコンテンツを提供し、その中で広告モデル化を考えていくのが自然のながれか。
スポニチの記事
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2008/01/25/11.html
 パ・リーグ6球団による共同事業会社「パシフィックリーグマーケティング」(PLM)は24日、6球団が個別に運用管理してきた公式ホームページと公式携帯サイトを一括管理すると発表。新しい公式HPは31日にオープンする。

 今回の取り組みについてPLM代表取締役を務める日本ハム・藤井球団社長は「米国でのリーグビジネスの成功事例を参照しつつ、日本を代表するIT企業を 親会社にもつ球団があるパ・リーグの特色を融合させた展開」とした。携帯電話向け有料動画配信サービス「プロ野球24」は今季から6球団がそろってパ・ リーグ全試合の動画を提供。さらに6球団は今季からパ球団主催の全試合(一部地方試合を除く)を動画ポータルサイト「Yahoo!動画」でインターネット 動画中継すると発表した。
パリーグ最高。
マイコミジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/01/08/029/

日本ではネットのムード的に韓国発のものが受け入れられるとは考えにくいか。
(盛り上がるとすれば、日韓関係に摩擦が出たときなどかも。)
CNET Japanの記事
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20361579,00.htm


ニコニコ動画に限らず、別のサービスが出てきたとしても、テレビをネット動画の立場が入れ替わることはない。

ニコニコ動画がうまくいくのであれば、5,6年前の RealGuide で十分にビジネスになる兆しが見えたはず。ユーザーの滞在時間が増えるに比例して、コストだけが増えていくインフラの現状では、どんな動画ポータルもビジネスとしては成立しにくい。男女構成で女性が4割を超えてこないサービスは普遍化しない。
CNET Japan のリリース
http://japan.cnet.com/release/story/0,3800075553,00024250p,00.htm

メモ。携帯の動画ポータルは利用者の絶対的な母数が少なく、たぶんまだビジネスにはならない。アーリーアダプター向けの実証実験的な位置づけか。

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