動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「mixi」と一致するもの



Web 担当者 Forum の記事
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2010/05/31/8092

今年度から調査項目に加えた、動画共有サイトやSNSなどのWebサービスの利用可能状況では、YouTubeは企業全体で30%、従業員数が5000人以上の大企業では51%が閲覧不可能であることがわかった。また、Twitterは企業全体で25%、大企業では38%が閲覧不可能であり、ソーシャルメディアの普及とともに企業が情報発信するケースが増えるなか、その表現方法について配慮する必要があるとした。

帯域の関係上、Youtubeはいたしかたないか。Twitter も禁止しているところが多いのは少し驚き。
IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091209/341856/?ST=network

今後「TBSd」はパソコン向けだけでなく,mixiアプリやfacebookなどのネット向けアプリケーションや,iPhoneなどの携帯端末向けにも提供する方針である。

キー局といえど、TBS一社のコンテンツのためにこれをPCにインストールして常駐させようとする人は少ないと思われるので、上記のようなところまで行ったときにどうなるかという感じか。
ネットレイティングス社のリリースより
http://www.netratings.co.jp/New_news/News11262009.htm

それによると、mixiの総利用時間が8月から10月にかけて急増し、総利用時間ランキングではYouTubeを上 回り、Yahoo!に次ぐ2位となっていることがわかりました。mixiは、ゲームや便利ツールなどのアプリケーションがmixi上で楽しめる「mixi アプリ」を8月24日に公開しました。この「mixiアプリ」の人気が総利用時間の増加をもたらしています。
直近6ヶ月間におけるmixiの利用者数と総利用時間の推移を見ると、利用者数は横ばいで推移しているものの、総利用時間はmixiアプリ公開以降の9 月、10月に大きく増加していることから、1人あたりの利用時間が伸びていることがわかります。(図表1)


図表1 mixiの利用者数と総利用時間の推移
(2009年5月~2009年10月、家庭と職場からのアクセス)

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これは興味深いデータ。やはり、動画コンテンツ自体はキラーコンテンツではないということ。このデータは総利用時間だが、動画サイトではPVや広告媒体としての価値は、さらに低くなる。


Tech Crunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20091113microsoft-woos-newspapers-by-funding-their-stick-to-bing-google-with/

動画配信関連ではないものの、メモ。

Google のようなサイトからトラフィックを誘導して無料で閲覧させて、広告で収入を得ていくのか、コンテンツ自体にお金を払わせてクローズした環境で閲覧してもらうのかというのは、これまでもあった議論だが、メディア企業のトップが口にしたことで米国内では議論が活発化している模様。

日本に関しては、GoogleNews がそれほどでもなく、Yahoo! や mixi がニュースギャザリングサイトとしての役割を背負っているので、Google のロボット循環を止めたところでそれほど大きな影響はないような気もする。(具体的なトラフィック流量を知らないのでイマイチよくわからないが。)

今後、動画に関しても同様な議論がまたいずれ起こってくるのだろうから、この流れにも注目は必要。
Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/11/27/21671.html

 NTTレゾナントは27日、ポータルサイト「goo」で検索されたキーワードの検索回数に基づいた「goo年間ランキング2008」を発表した。2008年1月1日から10月31日までに検索されたキーワードを集計し、約200種類のランキングを公開している。

 全体の年間ランキングは、1位が前年に引き続き「yahoo」。2位は「YouTube」(前年3位)、3位は「Google」(前年2位)、4位は「mixi」(前年4位)、5位は「2ちゃんねる」(前年5位)という結果となった。

 gooによれば、2008年は動画サービスが話題を集め、前年3位のYouTubeが1つ順位を上げたほか、前年17位の「ニコニコ動画」が6位にランクイン。「Googleマップ」の「ストリートビュー」が話題になった「地図」も、前年19位から13位にアップした。

 芸能関係のキーワードでは、「里田まい」(18位)や「上地雄輔」(54位)が前年圏外からランクイン。そのほか、今夏の特徴的なニュースであった「ゲリラ豪雨」などの異常気象の影響がうかがえる「気象庁」(40位)がランクインした。

 gooではこのほか、「エド・はるみ」「鳥居みゆき」など2008年を象徴するキーワードをテーマごとに2つピックアップし、どちらの検索数が 多かったかを比較する「キーワード対決」や、2008年に注目されたキーワードをどのくらい知っているかを試す「知ってる度テスト」などを特集ページで公 開している。
Yahoo! に続き、検索語ランキングが発表。ここでも、Youtube ニコニコ動画が順位を上げている。(GYAOも上がっている。)

相対的な動画サイトの利用度合が進んでいることは間違いない。
IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/21/news031.html

 オートバイで危険なスタント運転を演じ、時速209キロで走行している映像をYouTubeにアップロードした英国在住の男性が10月20日、12週間の懲役刑を言い渡された。

 サンドール・フェレンチ被告(28)は6月にオックスフォードシャーのバンブリー周辺でウィリー、スキッド、対向車線の走行を行い、その映像をYouTubeに投稿した。

 被告は先の公判で2件の危険運転を認めている。オックスフォードクラウン裁判所で懲役刑を言い渡されたほか、2年間運転免許をはく奪されたとPress Associationは報じている。

 被告が再び運転の許可を得るには、広範な運転試験を受けなければならない。

 ブライアン・ペイン検事は、バンブリーからブラックリーに至るA422号線でフェレンチ被告のパフォーマンスを見たドライバーが、被告の登録番号をメモして警察に通報したと説明している。

 警察官がフェレンチ被告の自宅に電話したとき、被告は「YouTubeのビデオの件か?」と聞いたという。

 テレンス・マーハー判事は、被告が「かなりのスピードで常軌を逸した無責任なパフォーマンス」を演じたと語った。

 問題のビデオは友人が歩道橋などさまざまな場所から撮影したものだった。このビデオは法廷で上映された。

 フェレンチ被告の弁護士ゲリー・ベル氏は、高齢女性の介護人として働いている被告は、バイク事故で死亡した若者の記事を読んで、自分の行為の影響を理解したと話している。

 「依頼人は自分のしたことを心から悔やみ、本当に申し訳ないと思っている」と同氏は法廷で語った。


今回の場合は比較的微罪と言えるのかおしれないが、これから大きな犯罪性を伴った動画がYoutube などの投稿サイトに現れることも多くなると思われる。このあたりは、社会的なプラットフォームとして定着してきているからこそ起こる問題でもある。

投稿サイト(SNS)にアップロードしたために起こった騒動のリストが上記記事の下部にある。

時代が変わったことを実感。
マイコミジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/09/26/003/

米国において現地時間の9月25日に「MySpace Music」のサービス提供が始まった。これはMySpaceと、EMI Music、SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENT、Universal Music Group、Warner Music Group などのメジャーレーベルが設立した合弁事業による音楽サービスだ。ソーシャルネットワーキングサービスとオンライン音楽配信の融合を目指す。ユーザーは 500万曲以上の膨大なカタログをブラウズしながら、フルストリーミングで楽曲を楽しめるほか、直接Amazon.comからDRMフリーの音楽を購入で きる。

今回は世界規模のサービス提供に向けた第1段階という位置づけで、米国のMySpaceユーザーを対象に英語とスペイン語のサービスの提供開始と なった。サービスの中心となるのはMyMusicツールセットだ。音楽のダウンロード、ストリーミング、そして音楽コンテンツのパーソナル化など、 MySpace Musicのサービス全般の土台になる。検索機能が音楽向けに強化されており、アーティストや曲名、アルバムタイトルなどからすばやく目的のアーティスト のプロフィールページや楽曲にたどり着ける。ユーザーは個人用または公開用のプレイリストを作成しながら、それぞれの音楽ライブラリを管理し、プロフィー ルを通じて他のユーザーと音楽情報を交換し合う。プレイリスト上のコンテンツはオンデマンドでストリーミング再生でき、そのままDRMフリーのMP3形式 の音楽を購入することも可能だ。楽曲販売はAmazon.comが担ってる。またJamsterがリングトーンの販売を行っている。アーティストのプロ フィールページではツアーの告知も行われており、コンサートチケットやグッズの購入なども実現するという。

新しいプレイリスト機能を備えたユーザーのプロフィールページ

アーティストのプロフィールページ

MySpace Musicの収入源の1つである広告スポンサーには、McDonald’s、Sony Pictures、State Farm、Toyotaなどが名を連ねる。例えばToyotaが"Toyota Tuesdays"と題して毎週火曜日に音楽プレーヤーを通じて無料音楽ダウンロードを提供するなど、サービスにとけ込んだ広告になっている。

なおMySpace Music用に開発された音楽プレーヤーなど一部のツールは米国以外のMySpaceユーザーも利用可能だ。

日本ではmixi という巨大なサイトがあるので展開は難しいと思うが、世界的には大きな流れ。良いスポンサーが付いているが、視聴者が付いてこないことには続かないので、今後どれくらい利用ユーザーが増えるかには注目。



Cnet Japan の記事
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20379555,00.htm

 ニワンゴは10月より、動画コミュニティサイト「ニコニコ動画(夏)」の一部の広告の大きさをmixiと同一にする。広告主の利便性を高め、広告出稿を促す狙いのようだ。

 具体的には、ローテーションバナー(468ピクセル×60ピクセル)とブランディングバナー(224ピクセル×224ピクセル)を採用する。

 ニワンゴとミクシィはこれまで、ニコニコ動画内の動画をmixiに貼り付けられるようにするなどの提携関係にあった。また、黒字化を目指しているニコニコ動画では広告販売の強化が課題となっており、ニワンゴの親会社であるドワンゴの顧問、夏野剛氏は7月に行ったCNET Japanのインタビューに対し、「広告枠をどう設計するかというメディアデザインから始まって、広告代理店との関係、さらに単価の設定、売り方まで含めて全体的に見直す」との考えを示していた(参考記事:「ニコニコ動画を日本のインフラにする」--夏野氏がニコニコ動画に参画した理由)。

バナーの大きさやレイアウトで収益性が大きく変わるとも考えにくいが、さまざまな試みを繰り返して前に進むのは良いこと。世界初の動画事業単独での黒字サービスとなるべくニコニコ動画には頑張ってほしい。

 

BB Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/22845.html

  パナマに拠点を置くbillio international corporationは18日、billio.comで提供している個人向け電子マネー送金決済サービス事業を売却すると発表した。これに伴い、同サービスを9月1日0時に終了する。

 billio.comでは、メール送信やブログなどに設置したボタンを利用して、他ユーザーからクレジットカードや銀行振込によって電子マネーの受け取れるサービスを提供。受け取った電子マネーは現金への払い戻しにも対応する。また、mixiやニコニコ動画などでも利用できる「billio投げ銭リンク」も提供していた。

 今回同社では、billio.comを通じて提供していた個人向け電子マネー送金決済サービス事業について、ドメイン名の所有権を除いたシステムとサービスを含めて事業売却すると発表。売却先は非公開企業となり、先方との取り決めによって詳細は公開できないとしている。

 サービス終了日時は、9月1日0時(日本時間)。同社では、billioウォレットの精算手続きを行うため、ユーザーに対してサービスにログインして手続きをすすめるよう呼びかけている。

 なお、業務用電子決済を含んだその他サービスは継続提供するという。

詳細が伏せてあるのでよく分からないが、「投げ銭」という仕組みはあまり機能しないということなのだろう。

@IT の記事
http://www.atmarkit.co.jp/news/200807/18/flash.html

 ミクシィは7月9日に始めたSNS「mixi」の音楽配信サービス「mixi Radio」で、アドビシステムズのストリーミングサーバ「Adobe Flash Media Interactive Server 3.0」(Adobe Media Serverファミリの1製品)を採用した。ミクシィは何を評価して、同製品を選んだのか。アドビ側の担当者に聞いた。

 アドビのマーケティング本部 クリエイティブソリューション部ビデオグループシニアグループリーダーの古村秀幸氏は「数カ月前にミクシィから話があった」と明らかにした上で、「彼らは音楽配信の新しいサービスについて、『ソフトウェアをユーザーにダウンロードさせたくない』『ユーザー・インターフェイスをリッチにしたい』、そして一番大きなポイントとして『Mac、 Windowsの両方のユーザーに使ってもらいたい』と考えていた」と話した。

 「このような条件に合う技術は、Flashしかない」と古村氏は語る。Flash Playerはアドビの資料によると98%以上のPCにインストールされている。また、ActionScriptを使ったインタラクティブなUIも可能だ。さらにWindows、Macを問わず動く。

 しかし、Flashを使った音楽配信についてミクシィが考える「最大の問題点はセキュリティだった」(古村氏)。Flashを使った配信では YouTubeが有名。しかし、YouTubeはツールを使えば映像コンテンツをローカルにダウンロードできるなど、コンテンツオーナーにとっては評判がいいとはいえない。ミクシィもFlashを採用するに当たって、コンテンツオーナーの反応を意識したようだ。

 「配信サービスを展開する上で難しいのは、コンテンツオーナーと配信者が違うこと」。米アドビのAdobe Flash Media Server Services担当シニアプロダクトマネージャー ローレル・ライトマン(Laurel Reitman)氏はこう語る。コンテンツの流出を防ぎたいというコンテンツオーナーの要望を実現しながら、ユーザーが利用しやすい環境を整える必要があるためだ。

 古村氏らアドビ側はミクシィに対して、アドビが昨年12月に発表したAdobe Flash Media Interactive Server 3.0を提案した。アピールしたのはコンテンツを保護するセキュリティ技術と、海外での実績だ。

  Flash Media Interactive Server 3.0は、独自ストリーミングプロトコルの「RTMP」(Real Time Messaging Protocol)を128bitで暗号化した「RTMPE」を新たに実装し、ストリーミングデータの安全性を高めた。また、ハッシュ値をチェックしてオリジナルから改ざんされたり、別のホストに配置されたSWFファイルからはコンテンツを再生できないようにするSWF検証機能を搭載した。これによって偽のクライアントやリッピングツールから音楽が再生されることを防ぐ。

 米アドビのAdobe Flash Media Server担当プロダクト マネージャーのケビン・トゥス(Kevin Towes)氏によると、欧米ではFlashを使った映像/音楽配信サービスが拡大している。トゥス氏は例としてクウェートの米軍兵士のために行ったコンサート「Operation MySpace」を、Flash Media Serverを使って米国本土にライブ・ストリーミング配信したことを紹介した。衛星を使ってクウェートから米国本土に配信し、1億1000万人が閲覧した。

  HuluDisney.comもFlash Media Serverを使って映像のストリーミング配信を行っている。いずれもRTMPEやSWF検証などのコンテンツ保護技術を評価し、Flash Media Serverに決めたという。特にHuluは映像をブログに貼り付けられるなどソーシャルな取り組みを行っている。このようなコンテンツの柔軟な利用ができるのも「Flash Media Serverがコンテンツ保護を実現しているからだ」とトゥス氏は語った。YouTubeはインスタントアップロード、クイックキャプチャではFlash Media Serverを使っているが、映像配信はHTTPで行っている。

 古村氏らはこのような海外でのFlash Media Serverの実績をアピールし、ミクシィやmixi Radioにコンテンツを提供したレコード会社を納得させた。結果的にmixi Radioは30以上のレコード会社、コンテンツプロバイダーが協力することになった。

 国内最大のSNSであるmixiがFlash Media Serverを採用したことはアドビにとって追い風だ。同社は11月に同様にFlash技術をベースにした映像プレーヤー「Adobe Media Player」を国内でリリースする予定で、「現在、コンテンツプロバイダーと話をしている」(同社の代表取締役社長 ギャレット・イルグ氏)。mixiへの導入事例はコンテンツプロバイダーに対する大きなアピールになるだろう。

現状、Yahoo,GYAO,biglobe がMicrosoftの製品を使って動画の配信サービスを行っているが、これがAdobeに置き換わっていくかどうかというところに注目。Flashでは、Microsoft以外の製品ともかなり相性もよいと思われるので、どこかが乗り換えるとなった瞬間に、業界の地図が一気に入れ替わる可能性すらある。

その点でmixi が採用を発表したことは大きい。

注目。

It Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/15/news107.html

 NHKは7月15日、テーマに沿った動画を募集し、チェックした上で掲載する動画投稿サイトを開設した。ドキュメンタリー番組「NHKスペシャル」で9月に放送する「デジタルネイティブ」企画の一環。投稿された動画の一部は番組で紹介する。

 テーマは(1)あなたが最も「インターネットならでは!」と思った体験を教えてください、(2)インターネットはあなたに何をもたらしましたか、(3)インターネットを使って、あたなは世界をどう変えようとしていますか――の3つ。

 動画は1本3分以内、200Mバイト以内で、投稿した本人が登場することが条件。NHKがチェックした上で問題なければ掲載する。投稿から掲載まで数日かかるとしている。

 サイトには現在、自称“mixi依存症”だった中村初生さんがネットについて語る動画や(「mixi依存症なんです」――ソーシャルネットで人生が変わった26歳女性)、米国でネットを駆使して起業した14歳の少年のインタビューなど4本が公開されている。23日に英語版サイトも開設する予定だ。

 「デジタルネイティブ」とは、物心がついた時にはインターネットを使うことが当たり前だった世代。サイトでは「我こそがデジタルネイティブ」という世界中の若者からの回答を待っているという。

 番組では、彼らが社会の中心になった時、世の中がどう変わるかを追う。

ネット動画や投稿サイトに関しては、案外民放よりもNHKのほうが対応が早い。

記事のムードで行くと、番組は薄い内容になる可能性も高いかも。

AV Watch の記事
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080709/mixi.htm

 株式会社ミクシィは、運営しているSNS「mixi」において、音楽が聴ける「mixi Radio(ミクシィラジオ)」と、楽曲を他のユーザーにプレゼントする「ギフトソング」の新サービス2つを7月9日から開始する。

 mixi Radioは広告音声が入り、10万曲が用意される低ビットレートな無料コースに加え、月額840円で40万曲が用意される高ビットレートな有料コース(ミュージックプラス会員)も用意。ギフトソングの中心価格帯は1曲105円。

(以下、引用省略)

音楽配信でストリーミングは実はそれほど需要は大きくないのではないか。
ダウンロードして所有していることのほうがむしろ重要。

 

InternetWatch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/04/22/19325.html

 ニワンゴは22日、動画コミュニティサイト「ニコニコ動画(SP1)」のコメント付き動画を外部のサイトでも視聴可能にする「外部プレーヤー」機能が、 SNS「mixi」にも対応したと発表した。ニコニコ動画の視聴画面には「mixi」ボタンが設けられ、ニコニコ動画からmixi日記への投稿が簡単に行 なえるようになった。

 ニコニコ動画の外部プレーヤーは、ニコニコ動画のコメント付き動画を外部のサイトでも視聴できるようにする機能。ニワンゴでは外部プレーヤーを 各社のブログなどに提供してきたが、今回新たにSNS「mixi」にも提供。mixi内の日記で、ニコニコ動画の再生に対応した。

 また、ニコニコ動画の視聴画面には、新たに「mixi」ボタンを新設。mixiのユーザーがアイコンをクリックすると、mixiの日記投稿ペー ジが表示され、動画を貼り付けた形の日記を書くことができる。また、mixiの日記投稿ページにも「ニコニコ動画」アイコンが追加されており、貼り付けた い動画のURLを入力すると、ニコニコ動画のリンクタグが日記本文に挿入される。

 ニワンゴとミクシィでは、両社のユーザーが相互にリンクすることで、動画を通じたリッチなユーザー間コミュニケーションを発展させ、さらにエンターテイメント性の高い魅力的なサービスの拡充を図るとしている。
国内での情勢はニコニコ動画を中心に見ていくことになるが、国内での展開はインフラ面の負担がメインの ShowStopper か?


Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/03/21/18887.html

 ニワンゴは21日、インターネット上の動画にリアルタイムでコメントを付けられるサービス「ニコニコ動画(SP1)」のID登録者数が、20日に600万人を突破したと発表した。

 また21日現在で、有料の「ニコニコプレミアム会員」の会員数は約19万3,000人、携帯電話向け「ニコニコモバイル」の登録ユーザー数は約126万2,000人に達したという。動画に対するコメント総数は、まもなく10億コメントに到達するとしている。

 そのほか、ニコニコ動画ユーザー向け動画生成ツール「ニコニコムービーメーカー」は、21日現在で5万7,000ダウンロードを突破。ニワンゴでは、3月5日にリリースしたニコニコ動画(SP1)にあわせて動画投稿サイト「SMILE VIDEO」がH.264に対応したことで、動画の投稿数は、ニコニコ動画(SP1)をリリース以前に比べて1日平均約1.5倍に増えているという。

登録者数としては、mixiと同程度の1000万くらいが上限か?実働ユーザーはかなり少ないだろうし、実際にはすでに減り始めているかも。

 

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