動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「Sony」と一致するもの



TechCrunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20100827youtube-movies/

YouTubeに、Movies(ムービー)*という新しいカテゴリーができた。約400本の、省略なしの完全な映画を、オンデマンドで、しかも無料で見られるのだ。〔*: YouTube日本語ページでは「映画」。〕

これは本来なら、前に発表されたプロジェクトの次のステップだったはずだが、GoogleとLionsgate、MGM、Sony Pictures、そしてイギリスのBlinkboxなどとの契約が成立したために、早めに実現した。

著作権の関係でまた英語圏のみかと思ったが、日本でも見ることができるよう。
Tech Crunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20081125sling-opens-up-its-hulu-competitor-to-the-public/


人気のTVストリーミングハードウェア装置、Slingboxを提供するSling Mediaが、同社のビデオポータルであるSling.comを一般公開した。このサイトは、SlingがHuluJoostなどのライバルたちに直接戦いを挑むもので、ユーザーはさまざまなテレビ番組や映画を、簡単に使えるFlashプレーヤー経由で無料でストリーミングできる。

Slingのメディアの品揃えはかなり広範囲にわたり、Warner、Sony、MGMをはじめとする主要ネットワークおよびスタジオの殆どのコンテンツを提供する(奇妙なことにSlingは一部のコンテンツをHuluからライセンスしている)。さらに同サイトでは、College Humorの短編など、小さな提供元の映画も配給する。しかし、いくつか重大な抜けもある。Comedy Centralが見当たらない。ということは、The Daily ShowもColbert Reportも見られないことになる(Huluは6月から両番組とも提供を開始した)。

Sling.comがライバルを上回る最大の利点は、コンテンツのストリーミングをユーザーが所有するSlingboxから直接行えることで、テレ ビの生放送とビデオレコーダーに録画したプレミアムコンテンツの両方を見ることができる。サービスは実に具合よく働き、ユーザーアカウントと繋がっている どのSlingboxのコンテンツも自動的に検出するので、益々自分でもSlingboxが欲しくなってきた。とはいいながらも、Sling.comのラ イブストリーミングは、流れを変えるまでには行かないだろう。まだいくつも穴がある。

まず、スタート時点ではWindowsでしか使えない。許せる罪ではあるが、それでもしゃくのたねだ(Mac版も開発中)。しかし、ライブ再生を一 番妨げるのは、ブラウザーのプラグインが必要なことだ。理想的には、Slingは、ネイティブのSlingアプリケーションをダウンロードしてインストー ルするために必要な管理者権限を持たない人でも、Flashをサポートするコンピューターでならコンテンツを見られるようにすべきだ。残念ながらそうは なっていない。また、ブラウザーのプラグインのサイズは専用のアプリケーションの何分の1かではあるが、共有のパソコンでは制限を受ける可能性が高いた め、利用価値は小さい。幸い、プラグインが必要なのはライブ再生だけで、サイトの他の部分は通常のFlashプレーヤーを使っている。

Slingは幸先のいいスタートを切った。インターフェースはHuluやJoostに匹敵するものだし、コンテンツの品揃えも独自性はないものの魅 力的だ。ライブストリーミングが本物になれば(Macが全面サポートされ、プラグインが不要になってほしい)、私のお気に入りビデオ鑑賞サイトになるかも しれない。しかしそれまでは、殆どの人が今使っているものから離れることはないだろう。

個人的にPC用のアカウントのリクエストをしておいたら、招待状が届いたが、日本からのアクセスではほとんどの優良コンテンツがブロックされているののでそのあたりをどうにかしてもらえればと思うのだが。


Hulu 1周年

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Tech Crunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20081029happy-birthday-hulu-im-glad-you-guys-didnt-suck/

オンラインのテレビ・映画サイト、Huluは1年前の今日、ローンチした。いやはや、われわれは言ったことをだいぶ取り消さねばならない。

われわれは、2007年3月に計画が発表されて以来、ずっと批判を続けていた。(名前がない10億ドルの価値評価とはスワヒリ語では「削除勧告」事業目的はパクリ等々)。しかし、ローンチ当初こそ多少のもたつきがあったものの、Huluがその後立派な仕事をしてきたことはわれわれも認めざるを得ない。今では、私は普通のケーブルテレビを見るよりも、Huluを見る時間の方が間違いなく長い。

Huluの成長ぶりもめざましい。8月にはビデオのストリーミングが1億回を記録した。Nielsenによると、先月のストリーミングは1億4200万回で、対前月比で42%増加している。現在までに7万2千件のレビュー、1万4千件のフォーラムへの投稿が行われた。Huluによると、先月は5万件のメールによる感想を受け取ったそうだ。

Hulu のコンテンツ提供者はローンチ当初の40社から110社(NBC Universal、FOX、Sony Pictures Television、MGM Studios、Comedy Central、Lionsgate、Paramount Pictures、PBS、FX、Sundance Channel、Sci Fi Channel、など)に増加している。TV番組の数も90から千以上に増えた。映画も400本以上が見られる。1年前はわずか10本だった。

またHuluにはMSN、Yahoo、AOL、MySpace、Facebook、Slide、MyYearbook、IMDb、TV.com、TVGuideなどビデオの配信提携先が30もある。

Huluによると、この4月以来、ブログで2万5千回、その他ウェブの記事で4千回、Twitterで4万回言及されているという。

つ まり、言い換えるなら、私は間違っていた。Huluはたいしたものだ。当初のおそろしく見込みのない状態から、巨大企業2社のジョイント・ベンチャーとい う困難なプロジェクトを成功に導いたことはすばらしい。よく現在のようなユーザーに魅力あるサービスを作り上げたものだ。私が現在でも批判するとすれば、 依然として国際的展開ができていない点だが、これは複雑な著作権問題がからんでおり、Huluの力が及ばない問題だ。

ハッピー・バースデー、Hulu。早くHBOも見られるようにしてほしい。

原文のタイトルとはちょっとニュアンスが違うので、タイトルは変更。
日本では登録ができないので、良く事情は分からないものの、着実に成長しつつあるらしい。
マイコミジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/09/26/003/

米国において現地時間の9月25日に「MySpace Music」のサービス提供が始まった。これはMySpaceと、EMI Music、SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENT、Universal Music Group、Warner Music Group などのメジャーレーベルが設立した合弁事業による音楽サービスだ。ソーシャルネットワーキングサービスとオンライン音楽配信の融合を目指す。ユーザーは 500万曲以上の膨大なカタログをブラウズしながら、フルストリーミングで楽曲を楽しめるほか、直接Amazon.comからDRMフリーの音楽を購入で きる。

今回は世界規模のサービス提供に向けた第1段階という位置づけで、米国のMySpaceユーザーを対象に英語とスペイン語のサービスの提供開始と なった。サービスの中心となるのはMyMusicツールセットだ。音楽のダウンロード、ストリーミング、そして音楽コンテンツのパーソナル化など、 MySpace Musicのサービス全般の土台になる。検索機能が音楽向けに強化されており、アーティストや曲名、アルバムタイトルなどからすばやく目的のアーティスト のプロフィールページや楽曲にたどり着ける。ユーザーは個人用または公開用のプレイリストを作成しながら、それぞれの音楽ライブラリを管理し、プロフィー ルを通じて他のユーザーと音楽情報を交換し合う。プレイリスト上のコンテンツはオンデマンドでストリーミング再生でき、そのままDRMフリーのMP3形式 の音楽を購入することも可能だ。楽曲販売はAmazon.comが担ってる。またJamsterがリングトーンの販売を行っている。アーティストのプロ フィールページではツアーの告知も行われており、コンサートチケットやグッズの購入なども実現するという。

新しいプレイリスト機能を備えたユーザーのプロフィールページ

アーティストのプロフィールページ

MySpace Musicの収入源の1つである広告スポンサーには、McDonald’s、Sony Pictures、State Farm、Toyotaなどが名を連ねる。例えばToyotaが"Toyota Tuesdays"と題して毎週火曜日に音楽プレーヤーを通じて無料音楽ダウンロードを提供するなど、サービスにとけ込んだ広告になっている。

なおMySpace Music用に開発された音楽プレーヤーなど一部のツールは米国以外のMySpaceユーザーも利用可能だ。

日本ではmixi という巨大なサイトがあるので展開は難しいと思うが、世界的には大きな流れ。良いスポンサーが付いているが、視聴者が付いてこないことには続かないので、今後どれくらい利用ユーザーが増えるかには注目。



IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0809/22/news046.html


 米SanDiskと4大レーベルは9月22日、新しい音楽メディア「slotMusic」を発表した。

 slotMusicは、高音質のDRMフリーMP3楽曲を格納したmicroSDカード。microSD対応の携帯電話やMP3プレーヤーに差し 込むだけで音楽を再生でき、付属のUSBアダプタを使えばPCにも接続できる(Windows、Linux、Macに対応)。容量は1Gバイトで、プリ ロードされる音楽は最高で320Kbps。アーティストは楽曲のほかライナーノーツやアルバムアート、ビデオなども格納できる。コンシューマーが手持ちの コンテンツをslotMusicカードに加えることも可能だ。

 4大レーベル(EMI Music、SONY BMG、Universal Music Group、Warner Music Group)がslotMusicカード向けに楽曲を提供。まず米国の小売店やオンラインストアで、その後欧州で発売される。格納されるアルバムのリスト や価格は追って発表される。
コピーする(できる・できない)ということではなく、テーマにそって、まとめて買えるということがこれから先はメリットになるのかも。コンピレーションアルバムなどが日本で売れているのだし。

TechCrunch Japanese には以下のような記事

SanDiskがmicro SDカード入り音楽発売だって? レーベルがなんでこんな話に乗ったものやら
http://jp.techcrunch.com/archives/20080922music-on-microsd-i-cant-believe-the-labels-fell-for-this/


これ自体がどれくらい売れるかは予測もつかないが、物理的に「ものを買う」という行為は案外なくなりにくいものだと思うので、上記記事の論調には少々疑問を感じる。
Nikkei IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080916/314819/

 米News傘下の米Fox Interactive Media(FIM)が運営するソーシャル・ネットワーキング・ サービス(SNS)「MySpace.com」は,MySpace.com上でまもなく開始予定の音楽ストリーミング・サービス「MySpace Music」のスポンサーを,米国時間2008年2008年9月15日に発表した。米McDonald,米Sony Pictures,米State Farm,トヨタ自動車の4社が,サービス開始を飾るスポンサー企業となる。

 MySpace Musicは,ドイツBertelsmannとソニーの合弁会社Sony BMG Music Entertainment(Sony BMG),フランスVivendi傘下の米Universal Music Group(UMG),米Warner Music Groupとの提携によって実現するサービス。ユーザーはこの3社の音楽カタログの全楽曲を無料でストリーミング,もしくはダウンロードできる(関連記 事:MySpace,大手レコード会社3社と新たな音楽事業を共同設立へ)。

 米メディア(CNET News.com) によると,スポンサー企業は高額の広告料をMySpace.comに支払っており,単なるバナー広告の掲載にとどまらない,さまざまな形態の広告を展開す る。たとえば,友人におすすめの曲を積極的に紹介するなど,流行を生み出す力を持つサイトのトレンドセッターを特定して手を組むといった企画も検討中。

 McDonald'sは,MySpace Musicのパーソナル音楽プレーヤ上に広告を掲載するほか,さまざまな曲の無償ダウンロードを提供する。

 Sony Picturesは,ユーザーのプロフィール・ページに,これまでのように1曲だけでなく,作成したプレイリストの全楽曲を掲載できるようにする。また, コメディ映画「Nick & Norah's Infinite Playlist」の公開を記念して,同映画をテーマにしたプレイリストを全ユーザーのログインとともに提供する。

 保険会社のState Farmは,プレイリスト特集やパーソナル音楽プレーヤのほか,ユーザーがプレイリストの作成と編集を行う「MyMusic」上などに広告を掲載する。

 トヨタ自動車は,プレイリスト特集やパーソナル音楽プレーヤでの広告掲載に加え,「Toyota Tuesdays」というコーナーで楽曲の無償ダウンロードを提供する。

 MySpace販売およびマーケティング担当社長のJeff Berman氏は,「MySpace Musicは,MySpaceの開始以来,最も画期的な取り組みとなる。大手企業はスポンサーとなることで,ユーザーの音楽体験をより豊かなものにするだ ろう」とコメントしている。

DRM での配信が非常に問題が多い状況なので、広告モデルが再度見直されるのは自然流れか。こういったことの試行錯誤については、日本のほうが先を行っている状況なのかもしれないが、革新的な方法はやはりアメリカから生まれてくるのではないかという気がする。なんとも情けない話ではあるのだが。

Tech Crunch Japanese
http://jp.techcrunch.com/archives/20080826movie-labels-to-launch-new-open-market-play-anywhere-scheme-as-last-ditch-effort-to-save-drm/

大手映画会社とオンラインの映画リテイラーたちが、昨年Sony Picturesが提唱した仮称Open Marketと呼ばれる運動を準備中だそうだ。Walt Disney系以外の大手スタジオが全員すでに参加していて、来月発表される声明に名を連ねる。

Open Marketを支持する業界関係者にSony PicturesのCTO、Mitch Singerが見せたプレゼンテーションが、ここにある。

特定の営業方式とソフトウェアと一定の形のサービスを組み合わせて、現状で市場を分裂させているさまざまな製品形式とDRMへの取り組みの間に相互運用性を実現することが、Open Marketのねらいだ。その分裂は、ユーザを特定の店と形式に縛りつける。また、オンラインの映画販売の普及を致命的に妨げる。複数の情報筋によると、映画業界は今、音楽業界の二の足を踏まないため、そしてノンDRM映画の売れ行きを頓挫または細くするための最後の手段として、この運動を支持しているのだそうだ。

業界は、DRMの相互運用性をめぐって足並みが揃わないことに疲れ果てていた(この分野ではCoral Consortiumが大きな希望だったが、ほとんど行き詰まっている)。そこでそれらの不毛な対策に代わるものとして、Sony PicturesはOpen Marketを提案した。それは、映画コンテンツの諸形式間の、ユーザに不便をかけない/ユーザを束縛しない完全な互換性と、DRMへの異なる取り組み間の相互運用性を、技術面よりもむしろ営業方式の面で実現しようとする。

その中心的な部分が、装置の登録と映画の購入/レンタルを管理することによって相互運用性を確立しようとする中立のサードパーティーだろう。それを “ドメインプロバイダ”と呼び、彼らがユーザの装置登録サービスを管理する(PCかテレビかモバイルデバイスか等々)。そうすると、登録した装置の上でなら、どこからどんな映画を買おうと借りようと無事に見ることができる。

おそらく、映画各社はこぞってこの運動を支持しているだろう。Fox、Paramount、Sony、Universal、Time Warnerなどはすでに参加している。Amazon、Target、WalMart、Comcast、MovieLink、CinemaNowなどのリテイラーも、参加すると言われている。

不在が目立つのは、Appleと、Walt Disney系のスタジオだ(Pixar、Touchstone、Miramaxなど)。彼らはiTunes/Fairplay方式を強力に支持している。

こういった話は、日本で議論されても絶対にまとまらない動きなので、アメリカでこういった動きが出てきたのはインパクトのある動きになる可能性もある。ただし、これまでも、何度も似たような話は沸いては消えているので、これが本流になるかどうかは不明。

マイコミジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/07/18/002/

米Amazonがストリーミング方式のビデオオンデマンド・サービスの一般向けベータプログラムを開始した。

米国時間の7月16日に映画・TV番組配信サービス「Amazon Unbox」で新オンデマンド・サービスのベータテスター募集開始を告知。すぐに定員に達した。New York Times紙によると、新サービスの名称は「Amazon Video On Demand」になる。現在Amazon.comは、Unboxで映画やTV番組のダウンロード販売/レンタルを提供している。利用するにはWindows PC用のメディアソフトUnbox Video Player、またはTiVo DVRが必要だ。これに対してVideo On Demandは専用のメディアソフトをインストールする必要はなく、Macからもアクセスできる。またファイルがダウンロードされるのを待たずに、すぐに40,000本を超える映画・ TV番組を視聴できる。Amazon.comはSony Electronicsと提携し、Bravia Internet Video linkを通じてTVから同サービスを利用できるようにするという。

米国ではオンラインDVDレンタルのNetflixが契約メンバーに対して10,000本以上の映画のストリーミング配信を提供している。サービス開始時は視聴がPCに限られていたためユーザーの反応も鈍かったが、Rokuが同サービスをTVで利用可能にするThe Netflix Playerを発売してから評価が一変した。ロサンゼルスで開催されていたE3 Media & Business Summitでは、MicrosoftがNetflixとの提携を発表。Xbox 360でNetflixのストリーミングサービスをサポートする。

Amazon Video On Demandは、人気が高まるNetflixのストリーミングサービスへの対抗策と見られる。ただしNetflixは従来同様に月額17ドルでオンラインDVDレンタルを提供しながら、ストリーミングサービスを追加した。月額約1800円でDVDを自由に借りられてストリーミングを見放題という、映画・TV好きの欲求を満たすサービス形態であるのも人気の理由だ。一方Amazon Video On Demandはサブスクリプション形式ではなく、サンプルを見ながら作品をブラウズし、作品ごとに購入またはレンタルする形になりそうだ。

これは米国内では大きなニュースか。日本国内では、まったく関心を呼ばないサービスだとは思うが。

TechCrunch Japaneseにも関連記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20080717amazon-to-debut-streaming-movietv-service-today/

 

Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/07/01/20107.html

米RealNetworksが運営する音楽サービス「Rhapsody」は6月30日、DRMフリーのMP3フォーマットで楽曲を販売する音楽ストアをオープンしたと発表した。

 同時にRealNetworksはMTV Networksとも提携し、「Music Without Limits」イニシアティブを立ち上げた。音楽サイトで楽曲の完全ストリーミング放送を行い、そこからMP3フォーマットでのダウンロード販売を行えるようにする。

 さらに、RealNetworksは米携帯キャリア大手のVerizon Wirelessとも提携。携帯電話からMP3フォーマットの楽曲を購入できるようにする。

 RealNetworksが開始した「Rhapsody MP3 Store」は、4大メジャーレコードレーベルであるUniversal Music Group、Sony BMG Music Entertainment、Warner Music Group、EMIと提携。多数のインディーズレベルとも提携し、合計500万曲を用意している。ほとんどのアルバムは9.99ドル、シングルは99セントで販売する。

 多くの音楽ダウンロード販売サイトでは、購入前には30秒程度のサンプルを聞くことしかできないが、Rhapsody MP3 Storeでは、最初から最後まで聞くことができる。その上で、気に入った曲をダウンロード購入し、iPodなどを含むMP3プレーヤーに転送できる。

 RealNetworksではMP3ストア開店を記念して、大々的な広告キャンペーンを展開する。まず、7月4日までにRhapsodyに登録した最初の10万人に、無料でアルバムを進呈する。また、2008年第3四半期だけで1500万ドルの広告費を投入するほか、2009年までに合計 5000万ドルの広告キャンペーンをテレビ放送、インターネット、出版広告で展開する計画だ。


 

音楽サイトやSNSでフルコーラス再生可能、月25曲まで

 MTV Networksとの提携によって発足したMusic Without Limitsイニシアティブには、米Yahoo!、音楽発見サービスのiLike、MTV Networksが参加している。

 提携企業の傘下にあるYahoo! Music、MTV.com、CMT.com、VH1.comなどの音楽サイトでは数週間後に、月に最大で25曲までフルコーラスで楽曲を聞けるようになる。また、そこからRhapsodyでDRMフリーのMP3ファイルを購入できるようにリンクが設置される。

 iLikeとの提携では、ソーシャルネットワークを使った音楽配信の新しいビジネスモデルが採用される。このイニシアティブによって、 iLike上でRhapsodyが提供する楽曲をフルコーラスで再生できるサービスが提供される。しかしiLike上だけでなく、メジャーなSNS向けの iLikeアプリケーション(例えばFacebook、MySpace、hi5、Orkut、BeBoに提供しているアプリケーション)上でも、同じように聴けるようになる。月に25曲という制約は変わらないが、それを超過した場合でも30秒のサンプルは聴くことができる。

 重要なこととして、このようにしてストリーミング放送される曲のアーティストやレコードレーベルには、Rhapsodyとの契約によって、1回再生されるたびにロイヤリティが支払われる。また、ここにもRhapsody MP3 Storeで購入できるリンクが設置されるため、楽曲が売れればアーティストもレーベルも利益を得る。iLikeは2800万の登録会員を持つ人気のソーシャル音楽発見サイトであり、これは音楽業界にとっても興味深いビジネスモデルといえる。


 

携帯電話からもDRMフリーMP3楽曲を購入可能に

 Verizon Wirelessの提携によって、携帯電話からもDRMフリーMP3ファイルを購入できるようになった。このサービス「V CAST Music with Rhapsody」では、1楽曲を1.99ドルで購入し、同時に2つのコピーを入手できる。1つは携帯電話のため、もう1つはPCに保存しておくためだ。さらにこのサービスの専用ソフトをPCにダウンロードし、Rhapsodyの月額会員に登録すると、Rhapsodyの全サービスにアクセスできるようになる。

 Rhapsodyサービスは、現時点では米国内でしか提供されていない。会員になるには米国内の正当な住所を登録する必要がある。そのため日本国内からは残念ながら利用することができない。

 米国では、DRMフリー楽曲への流れがどんどん加速している。現在では、Wal-Mart、Amazon、Napsterが、いずれもDRMフリーのMP3フォーマットでダウンロード販売を行っている。また最大手AppleのiTunes Storeでも、「iTunes Plus」サービスにおいてDRMフリーでAACフォーマットの楽曲をダウンロード販売している。

RealのサービスでMP3の話でしか出てこなくなったのはさびしいところ。しかも米国のみ。日本国内のメジャーなプレイヤーではなくなってしまった。

 

IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/22/news024.html

 米News Corp.と米NBC Universalの合弁動画サービスHuluは5月20日、番組配信パートナーの拡充を発表した。向こう数週間以内に、TV.com、TV Guide、Break.com、Zap2it、BuddyTV、Flixster、myYearbookの7サイトで、Huluが扱うコンテンツの配信 を開始する。

 Huluは、3月に米国で正式にサービス提供を開始。MGM、Sony Pictures、Warner Bros.といった大手映画会社やテレビ局など50社以上との契約により、人気テレビ番組や映画、ビデオクリップなどのコンテンツを配信している。コンテ ンツはHuluのサイトだけでなく、AOLやMSN、MySpace、Yahoo!などのパートナーサイトでも閲覧できるが、今回のパートナー拡充で、さ らに多くのサイトでHuluのコンテンツが楽しめるようになる。

 Huluのサービスは広告収入で運営されており、無料で視聴できる。Best Buy、General Motors(GM)、Intel、日産自動車などが広告主となっている。Huluの配信は米国内に限定されている。

メモ。
日本では全くなじみのないサービスだけに、何がよいのかが分からないが。動画は基本的にローカルなものをベースに発展すると見るべきか。

IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/13/news095.html

 米Microsoftが世界20カ国で提供を開始した新しいオンラインサービスにより、ユーザーはWindows Live Messengerを介してチャット仲間と一緒にビデオクリップを視聴できるようになるという。

 この新サービス「Messenger TV」により、Live MessengerユーザーはMTVの番組のほか、SONY BMGなどが提供するミュージッククリップなど、さまざまなMSN Videoのビデオクリップを見られるようになる。

 Microsoftは別の場所にいる友人と一緒に動画を楽しめるようになることで、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の新たな活用法が誕生し、既にSNSサイトで何時間も過ごすようになっているユーザーにさらにアピールできるものと期待している。

 「オンライン動画はここ1年で人気が急拡大したが、今のところ“自分1人で見るもの”という位置付けだ。Messenger TVはそうした状況を一変させることになるだろう」とMicrosoftのEMEA(欧州・中東・アフリカ)地域コンシューマー&オンライン担当副社長のジョン・マンゲラス氏は語っている。

 「今後はオンラインで動画を見るのがSNSの楽しみ方の1つとなり、ユーザーは仲間と一緒に動画を見てコメントを言い合ったり感想を共有したりするようになるだろう」と同氏。

 Messenger TVサービスは欧州諸国のほか、ニュージーランド、オーストラリア、シンガポール、ブラジル、カナダ、メキシコなど世界20カ国で提供される。ただし、米国では提供されない。

それほどインパクトのある機能でもない気はするが、一応メモ。

毎日新聞 (Cnetニュース)の記事
http://mainichi.jp/life/electronics/cnet/archive/2008/05/09/20372857.html

 ロサンゼルス発--全米レコード協会(RIAA)の幹部によると、デジタル著作権管理(DRM)が終わるというニュースは、かなり誇張されているという。

 主要レコード会社がDRMを段階的に廃止しているように見えるなか、RIAAは、論議の多いこの技術が勢いを取り戻すと予測している。

 RIAAのテクノロジ部門を率いるDavid Hughes氏は、Digital Hollywoodカンファレンスのパネルディスカッションで、「(最近)音楽の販売方法を22通り書き出してみたが、そのうち20通りはまだDRMを必要としている」と語った。「登録会員向けサービスも制限付きのプレイパービューも広告による提供も、いずれもまだDRMを必要としている。だからDRMは終わっていない」

 Hughes氏はわかりきったことを述べただけだ。DRMはまだ存在している。例を挙げれば、「iTunes Store」にも、RealNetworksの「Rhapsody」にも、無料音楽配信サービスの「SpiralFrog」にもDRMは見つかる。しかし、音楽の4大レーベルが保護されていない音楽ファイルを容認する姿勢を見せているだけに、Hughes氏の主張は驚きだ。

 2008年1月、4大レーベルとしては最後にSony BMGが、AmazonのサイトでDRMフリーの楽曲販売に乗り出したことで、DRMは葬られると多くの人が考えた。それ以来、オンラインストアは次々と、少なくとも一部の楽曲についてはDRMのない音楽ファイルの販売を開始している。例えばWal-Martのオンラインストア、Zune Marketplace、iTunes Storeなどだ。

 DRMは終わりと考えるのはまだ早い、とHughes氏は言い、DRMが大々的に再浮上するとの見通しを語った。「風向きの変化があると思う。登録会員向けサービスへの動きが起こり、最終的にDRMが盛り返すことになる」

 またHughes氏は、一般の人々から音楽に鍵をかける監視人のようなものと見なされにくくなるよう、DRMは変わらなければならないと述べた。できれば、消費者がDRMにまったく気づかない方式がよいという。「人は必要なときに音楽が欲しいだけだ。問題は利用する権利だ。それが可能ならDRMは気にならない」

 パネリストの全員が同意したわけではない。電子透かし技術を提供するDigimarcで営業開発部門を率いるRajan Samtani氏は、煩わしさの少ないDRMの実装方法に取り組むContentGuardで働いた経験を話した。

 「もう降参する時期だと思う。若者はDRMを回避する方法をあまりにも多く手にしている」と、Samtani氏は述べた。

 全米映画協会(MPAA)のエグゼクティブ・バイスプレジデントであるFritz Attaway氏は、「消費者に対し、契約したライセンスの範囲を示すのにDRMが必要だ」と語った。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。

「DRMがなくならない」
「DRMをまったく気付かない方式がよい」
というのは全くそのとおりなのではないかとおもう。

現行のDRMのおおくは動作レベルでかならず最初にポップアップがでてきてしまうので、それだけで心理的な壁ができてしまうので、そのあたりのフローをうまくやる方式が一般化されれば、DRMも広範に普及する可能性はあるはず。

DRMフリーのものが飛び交うだけの未来というのはちょっと考えにくい。

IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080404/297971/

 米News傘下の米Fox Interactive Media(FIM)が運営するソーシャル・ネットワーキング・ サービス(SNS)「MySpace.com」 は米国時間2008年4月3日に,大手レコード・レーベル3社と共同の音楽事業を立ち上げると発表した。名称を「MySpace Music」とし,ドイツBertelsmannとソニーの合弁会社Sony BMG Music Entertainment(Sony BMG),フランスVivendi傘下の米Universal Music Group(UMG),米Warner Music Groupと手を組む。

 出資額などの詳細な条件については明らかにしていないが,米メディアの報道(New York Times)によると,レコード会社3社は新会社の少数株式を取得するという。また,残る大手レーベルの英EMI Groupは現時点で提携していないが,まもなく参加すると見込まれている。

 新会社はロサンゼルスに拠点を置き,専任の経営陣を構成する。数カ月のうちに,MySpaceの既存の音楽チャンネルでコンテンツとサービスの提 供を開始する。人気の高い音楽コミュニティと広範なオンライン向け音楽コンテンツ・カタログを統合し,新たな音楽サービスと収益モデルを提供するとしてい る。

 MySpace Musicのホームページ,アーティストのプロフィール・ページ,各ユーザー用のホームページで構成し,アーティストとファンが交流できるさまざまな場所 を提供する。デジタル著作権管理(DRM)を外した楽曲を配信するほか,広告付きビデオのストリーミング,モバイル向けオンライン・ショップなどを展開す る。

 ユーザーは豊富な音楽カタログから,楽曲を見つけてストリーミングあるいはダウンロードし,自身のホームページから直接コンテンツを管理することが可能。カスタム機能を備えた管理ツールにより,プレイリストの作成や,高度な購買および検索機能にアクセスできる。

 レコード会社に所属するアーティストは,音楽ダウンロードをはじめ,着信音や壁紙などのコンテンツをプロフィール・ページから直接ファンに向けて公開できる。楽曲だけでなく,Tシャツなどのオリジナル・グッズの販売も行える。

 同社によると,現在MySpaceの音楽チャンネルには毎月3000万人近いユニーク・ユーザーが訪れ,500万以上のアーティストが参加している。大手レコード会社だけでなく,独立系レーベルやアマチュアのアーティストの情報やコンテンツをやりとりできる。

5年以上前に、同じような顔ぶれで音楽配信の提携を Real Networks が発表したことを思い出す・・・。 そこの頃に比べれば、携帯端末などの普及度や性能は飛躍的に進歩しているが、キャッシュをどのように作っていくかが問題か。


Cnet Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20370043,00.htm

 MySpace.comは音楽の4大レーベルのうちの2社と契約成立に近づいていると、米国時間3月24日付けの記事が伝えている。

 Sony BMG Music EntertainmentとWarner Music GroupはMySpaceと近々契約を成立させようとしていると、New York Postが匿名の情報筋の発言を引用している。

 同紙によると、契約書は早ければ今週中にも調印される可能性がある。

 CNET News.comは2月、MySpaceが「MySpace Music」という名称のサービスに音楽業界がどの程度関心を見せるのか計っている段階だと報じた。交渉に詳しい情報筋によると、このサイトは、広告付き楽曲ダウンロードやPCへのストリーミング配信など複数の方法でユーザーに無償で音楽を提供するものになるという。

 SNSのImeemやLast.fmはすでにストリーミングサービスを提供しており、Facebookもサイト上での音楽の提供をめぐって4大レーベルと交渉していると複数の記事が報じている。

 交渉にかかわっている3社の関係者はいずれもコメントを拒否した。

 新人ミュージシャンにとってMySpaceが1つの作品発表の場所になっていることから、MySpaceにとって音楽配信のアイデアは自然なものだ。大きな疑問は、このサービスでは音楽をダウンロード提供するのかという点だ。音楽がダウンロードできるようになればImeemやLast.fmより優位に立てる。現在ImeemやLast.fmのサービスでは音楽をコンピュータで再生することしかできない。

あくまでも噂のれべるなので、メモ。日本市場にも特に影響はないか。

IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/13/news014.html


 米News Corp.と米NBC Universalの合弁動画サービス「Hulu」が3月12日、βテストを終了し、米国で正式にサービス提供を開始した。広告収入で運営され、米国内の ユーザーは人気テレビ番組や映画、ビデオクリップなどを合法的に高画質で、いつでも無料で楽しむことができる。

hulu

 Huluは併せて、Warner Bros. Television GroupやLionsgate、NBA、NHLなどのコンテンツプロバイダー20社と新たに契約を結んだことを発表した。News Corp.およびNBC傘下のテレビ局や映画会社のほか、既に契約を結んでいたMGM、Sony Picturesなどの映画会社、CATV、Webコンテンツプロバイダーなどと合わせ、50社以上のコンテンツをカバー。テレビ番組では「ザ・シンプソ ンズ」「プリズン・ブレイク」「HEROES/ヒーローズ」などの現在の人気番組から「アレステッド・ディベロプメント」や「マイアミ・バイス」などの過 去の名作まで、多くのコンテンツを提供する。

 ユーザーはHuluのWebサイトで、コンテンツ検索やフル画面表示、「暗め画面」の設定といった機能を使って動画を楽しめるほか、自分のブログ やソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のプロフィールページなどに気に入ったコンテンツの再生プレーヤーを組み込むことができる。

 Huluは2007年10月にβテストを開始。テスト中の反響は「予想以上」で、ほかのサイトに組み込まれた再生プレーヤーの数は5万以上、過去 30日間の同サイトおよびHuluの番組配信パートナーサイト(AOLやMSN、MySpace、Yahoo!など)での閲覧者数は500万人を超えたと いう。広告主側からも好意的なフィードバックを受けており、βテスト参加の広告主の多くが契約を更新しているという。Huluは、「引き続き、新しい革新 的なオンライン広告の開発に取り組む」としている。広告主には、Best Buy、General Motors(GM)、Intel、日産自動車、Wal-Martなどが名を連ねている。

 NBCはHuluの立ち上げ前に、米AppleのiTunes Storeに提供していたテレビ番組コンテンツを引き上げている。

米国でしか見ることができないが、動画配信の流れを考える際によく観察しておかなければならないサイト。TechCrunchなどでは、あまりよい評価でもないようだが。

Cnet Japan の記事
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20367218,00.htm

 オンライン小売業者のPlay.comは、英国内で「PlayDigital」と呼ばれる新たなダウンロードストアを立ち上げ、EMIおよびイン ディーズレーベルが提供する楽曲を、iPodを含むあらゆるデジタルデバイスでの再生が可能なMP3トラックとして発売する予定である。

 音楽業界は、違法ダウンロード対策のカギとなる技術として、デジタル著作権管理(DRM)に頼ってきたものの、現在は多くのレーベルが、デジタル販売を伸ばす努力の一環で、制限的なコピー防止技術が用いられていない楽曲販売へと傾きつつある。

 PlayDigitalは、DRMフリーのMP3フォーマットで、楽曲毎およびアルバム毎で販売する予定。AppleのiTunesでも、より高 い価格ではあるが、EMIの提供する楽曲が、DRMフリーで販売されている。しかし、プロテクトがかかっていないAACフォーマットでの販売となるため、 多くのデジタルデバイスで再生可能となってはいるものの、すべてのデバイスで再生できるわけではない。

 オンライン小売業者のAmazonは、Universal、Sony BMG、Warner Music Group、EMIの全4大音楽レーベルと契約を結んだものの、英国内で(DRMフリーのMP3楽曲販売を)開始する正式な日付は決まっていない。

 Play.comは、PlayDigitalでのシングルトラックの平均販売価格が70ペンス(1.37ドル)、人気トラックの価格が65ペンスになることを明らかにしており、今後はより多くのレーベルと契約することを期待していると語った。

 Play.comは、同社は700万人以上の顧客を抱える、英国内で3番目に利用客が多いオンライン小売業者であると述べている。

 Jupiter ResearchアナリストのMark Mulligan氏は米国時間2月13日、Reutersに対して「デジタル音楽スペースへの新規参入者は、あまりDRMは流行らないとの考えに傾いてきていることを、今回の例は示している」と語った。

 「DRMフリーを採用したPlay.comの流れは、こうしたトレンドを明確に表すものとなる」(Mulligan氏)

 PlayDigitalを率いるWendy Snowdon氏はReutersに対し、時流はDRMを否定する方向に動いていると確信するゆえに、DRMを採用しないことに決定したと語っている。

 「DRMフリーのデジタル音楽こそが、デジタル音楽をいつでも利用可能なものとする最善の方法であるとわれわれは信じている。顧客にとって、また、顧客が望んでいることに応える方法として、これは当然の流れであるように感じている」(Snowdon氏)

英米では、基本的に楽曲のダウンロードは「DRMなし」という流れがどんどんと加速しつつある。日本国内では以前Winnyの開発者が逮捕されたりした経緯からもう少々慎重な動きになるだろうが・・・
CNet Japan の記事
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20366033,00.htm

 Qtraxのビジネスは、一見うまくいきそうだった。

 同社幹部らは、違法なファイル共有は捕捉すると説明して報道陣を説得し、海賊版音楽が蔓延するGnutellaネットワーク上にインターフェースを構築した。そして、楽曲を合法的にダウンロードし共有する方法をユーザーに提供すると約束していた。

 Qtraxのマネージャーらは、大手レコードレーベルに対してはファイル共有が有利なビジネスになりうると説得し、4大レーベルすべての参加を取り付けたと公表していた。

 Qtraxは米国時間1月28日、予定より12時間以上遅れて同社の音楽サービスを開始した。その前日には、同社には楽曲の販売権がないとして大手レコード会社らに非難される騒ぎとなった。

 ニューヨーク新興企業であるQtraxの待望のサービスは、1年以上かけて準備した揚げ句に大失敗に終わった。

 このQtraxの一件には教訓が2つある。第1に、全大手レーベルが望んでいたのは、単なるダウンロードではなく広告付き楽曲だということだ。第 2に、Qtraxの経営陣はサインが済んでいない取引を公表するよりマシなことを考えるべきだったということだ。Qtraxの最高経営責任者(CEO)で あるAllan Klepfisz氏は27日にCNET News.comに対して、契約書は持っていると述べたが、未署名であることを認めている。

 誰でも知っているように、契約書にサインがなければ取引は成立していない。

 この点については、映画「ザ・エージェント」の中で女優のKelly Preston氏が演ずる広報担当者の台詞がおそらく最も端的に語っているだろう。「握手は信じないこと。売り込んで、サインさせること。混同してはダメ」

 Qtraxがライセンス契約でつまずく一方、大手レコード会社は、現在数を増やしているストリーミングのみでコンピュータやデジタル音楽プレーヤへのダウンロードサービスのない広告付きサイトと提携を進めている。

 ImeemやLast.fmなど、ストリーミングだけを提供するサービスでは、Universal Music Group、Warner Music Group、The EMI Group、Sony BMG Music Entertainmentの4大レーベルすべてが保有する楽曲が提供されている。

なんじゃそれ、という内容。米国内では、大きな話題になっている模様。

関連記事
http://jp.techcrunch.com/archives/qtrax-really-blows-its-launch/

Tech Crunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/amazon-says-international-mp3-downloads-coming-in-2008/

Amazonは、2008年中にDRMなしMP3のダウンロードが世界中で可能になる、という曖昧ながらも重要な発表を行った。

4大レーベルのコンテンツを世界中で利用できることになれば、未だにメジャーレーベル全部を揃えていない AppleのiTunes Storeに 対して、DRMなし音楽プロバイダーとしてのポジションを強化することができる。Amazonは現在27万を超えるアーティストの330万楽曲を、 256kbpsエンコードで1曲あたり89~99セントで提供している。AppleのDRMなし音楽のコレクションiTunes Plusも、1曲99セント、256kbpsエンコードなのでこれとほほ同じだ。しかし、Appleの「iTunes Plusの曲目は最大200万曲」にすぎないため、Amazonの330万曲という数字はかなり大きな強味だ。

AmazonのMP3ストアは昨年9月にスタートを切り、今月最後のメジャーレーベルと契約を完了した。Amazonの各海外サイトでのスタート時期については同社からは明らかにされていない。

本当に日本でもやるかどうか。
IT media news の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/25/news019.html

 米Google傘下のYouTubeは1月24日、リニューアル版の携帯電話向けサービス「YouTube for Mobile」を立ち上げた。YouTubeは、2007年6月に携帯向けサービスの提供を開始していたが、今回のリニューアルでは、視聴可能な動画の数 を大幅に増やしたほか、新機能も追加した。YouTube for Mobileは、従来同様、携帯電話のブラウザから「m.youtube.com」にアクセスすると利用できる。

 YouTube for Mobileでは、YouTube.comで視聴できる動画のほとんどが視聴可能になっている。自分のYouTubeアカウントにログインできるようにな り、「お気に入り」動画やチャンネル、自分がアップロードした動画を楽しめるようになった。また、モバイル専用のプロファイルを作成しておけば、携帯電話 からアップロードした動画がすぐにYouTube for MobileとYouTube.comの両方に反映されるという。

 YouTube for Mobileは、動画配信が可能な通信サービスに加入し、端末がRTSP(音声や動画などをリアルタイムに配信するためのプロトコル)での配信をサポート していれば誰でも利用できる。米国のほか、英国、イタリア、フランス、ロシアなど15カ国向けにローカライズされているが、日本向けはまだ提供されていな い。

 同社は併せて、YouTube for MobileのJava(J2ME)アプリケーション版をβリリースした。ブラウザから利用するYouTube for Mobileとは異なり、端末にインストールして利用するもので、Sony EricssonとNokiaの端末の一部に対応。現在は英語版のみの提供となっている。

国内でも利用したいという声が大きくなるのは必至。各社の細かい技術仕様については要確認。


マイコミジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/01/24/061/

米YahooがDRMフリーのMP3楽曲提供に向け、音楽業界のメジャーレーベルらと交渉に入っているとAP通信が23日(米国時間)に報じてい る。同件に関わっているメジャーレーベルの幹部2人の証言によれば、YahooはこうしたDRMフリーのファイルを有料販売、または広告を組み合わせて無 料配布する計画だという。DRMフリーの楽曲配信については、英EMIが米Appleと共同で昨年4月にiTunes Plusでの配信をスタートしたのを皮切りに、米Amazon.comがMP3配信サイトを9月にスタート、4大レーベルを巻き込む形で急速に拡大してい る。今回のYahooの動きは、これに続くものになるとみられる。

前述のメジャーレーベル幹部によれば、こうした話し合いは昨年の12月に行われたものの、まだ暫定的なものだったという。Yahooでは現在詳細を 詰めている段階で、2008年中のサービスインを目指しているようだ。実際、Yahoo自身はこうしたDRMフリーの楽曲配信サービスに興味があることを 何度も公言しており、メジャーレーベルとの交渉は自然な流れだといえる。

DRMフリーの楽曲配信については、Universal Music、Warner Music、EMI、そしてSony BMG Music Entertainmentのいわゆる4大メジャーレーベルが過去半年間で相次いで配信のライセンス提供を表明している。DRMフリーはデジタルコピーが 容易になるというリスクの反面、AppleのiPodやMicrosoftのZune、その他多数のMP3プレーヤなど、再生媒体を選ばずに自由な配信が 可能となるため、低コストでより多くのユーザにリーチできるというメリットがある。

米国でのDRM フリーの流れが一気に加速しているが、P2P での被害よりも実益が大きいという結論が出たということだろうか?単にアメリカでは Winny などのような深刻な被害事例を体験してないということが理由だとしたら、後々おおきく日を吹きそうな気もするが。
ASCII.jp の記事
http://ascii.jp/elem/000/000/099/99241/


なんとも腑に落ちない不思議な論調。
この方の目線は基本的に「楽曲を無料でダウンロードしたい」という消費の面だけで考えている印象。

ネットの普及率や携帯の文化に関しては日本のほうが先を行っていて、それなりに金が回る仕組みができているのであれば、その仕組みを普及させていこうと世界に呼びかけるべき。

ビジネスはお金が合理的に回る仕組みがあって初めて成立するが、その部分については推測だけで話をしている。

── Sony BMGは、なぜDRMフリー化に踏み切ったのでしょうか?

津田 DRMフリー化しても、楽曲がきちんと売れるという確証が得られたからでしょう。EMIが4月にDRMフリー楽曲の提供を始めた段階では、まだトライアル的な要素が強かった。DRMフリー化が音楽配信の市場にどんな影響を及ぼすか、検証していたとも言えます。

 逆にEMI以外の3大メジャーレーベルは、その動向を見守っていたわけです。EMIの楽曲が「実際にどのくらい売れたか」という数値は公表されていませ んが、その後、各グループがDRMフリー楽曲の提供を始めたことからも、売り上げには「何かポジティブな成果」があったと推測できます。

こんな論拠で、「欧米化せよ」というのは短絡過ぎる。日本に遅れて、欧米でフリー楽曲での被害が深刻化すれば、また流れが変わる可能性はある。

Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/01/11/18093.html


 米Amazon.comは10日、Sony BMG Music Entertainmentが提供するDRMフリーのMP3楽曲のダウンロード販売を、同社の「Amazon MP3」にて今月中に開始すると発表した。

 Amazonでは既にWarner、EMI、Universalが提供するDRMフリーのMP3形式の楽曲を販売していることから、これでいわゆる4大レコードレーベルと呼ばれる全ての企業が、AmazonにDRMフリー楽曲を提供することになる。

 なお、各社ともすべての楽曲をDRMフリーで提供しているわけではなく、今回参加することになったSony BMGも、どの程度の楽曲を提供するかは今のところ明らかになっていない。

 Amazonでは、現在4大メジャーレコードレーベル以外に、3万3,000以上のインディーズレーベルとも提携し、合計で27万アーティストから提供された310万楽曲のダウンロード販売を行なっている。

 Amazon MP3の楽曲は、原則として米国内でしか購入できない。しかし、DRMフリーに反対してきたメジャーレコードレーベルが、全社ともにDRMフリー楽曲のアラカルト販売に乗り出すことは、DRMの終焉を意味することになる可能性もある。
この流れは今後の配信ビジネスを考える上で重大な流れかも。完璧なDRMは存在しないのであれば、全部フリーの前提で頭をひねっていくというのも大きな流れか。

Nikkei IT Pro のニュース
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071129/288391/

第一感としては、購入手続きがめんどくさいかなという感じ。コンテンツの提供がDSに限られる(?)のもどうか。
(個人的には、Sonyの電子ブックを買ってすぐに使わなくなった経験あり。)
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