「デジタル専用録画機は補償金の対象外」 東芝が支払い拒否

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IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0910/01/news113.html
 DRMが施されたデジタル放送専用録画機にについて、現行法上、明確な規定はないが、権利者団体側は「補償金の課金対象」、東芝・パナソニックも加盟する電子情報技術産業協会(JEITA)は「対象ではない」と主張。文化庁が調整を図っていた。
世間一般は、JEITAを支持するのかもしれないが、自分で交渉を蹴っ飛ばして支払いもしないような態度をとるようでは、将来すべてのコンテンツがコピー不可ということになりかねないのではないか。そうなったら、自分で自分の首を絞めることになると思うのだが。

JEITAは、5月に始まったBlu-ray Discレコーダーへの補償金課金に絡み、「デジタル放送しか録画できない機器で補償金徴収に協力すれば、消費者の財産権侵害に加担する恐れがあるなど法的リスクが生じ、メーカーは過大な負担を強いられる」などとし、デジタル録画専用機器への課金に反対する主張を展開している
「消費者の財産権」ってなんだ?

いずれにしても、日本には電子機器メーカーが多すぎ、大きすぎ。



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