動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングでタグ「MSN」が付けられているもの



BB Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/22675.html

  NECビッグローブ、マイクロソフト、ヤフー、USEN、ビデオリサーチインタラクティブは31日、インターネット動画コンテンツ接触状況の測定基準統一について合意したと発表した。

 今回合意した測定基準は、動画コンテンツが再生されたことを示すビーコンの表示回数を動画接触回数とするビーコンタグ方式の「OTS (Opportunity To See)ベース」。従来から利用されているリクエストベースの場合、ユーザーからのリクエストがありながらも動画が再生されない場合もカウントされるのに対し、OTSベースであればよりユーザーの視聴に近いところで計測が可能になるという。

 今回の合意内容は、それぞれが運営する動画配信サービスやインターネット利用状況調査などに導入される予定。5社ではユーザーの動画コンテンツ接触状況について統一測定基準のデータが提供されることで、動画市場および動画広告市場がより一層活性化される基盤になるものとしている。

この業界では見せかけの数字が多いので、視聴動向の基準が厳しいほうに統一されるのはよいこと。より、実態を反映した数字が多くなってくることを期待。

毎日.jp の記事
http://mainichi.jp/life/electronics/cnet/archive/2008/07/25/20377813.html

 Yahoo Musicのサポートは9月30日をもって終了する。これにより、利用者は10月1日以降、音楽を別のハードドライブやコンピュータに移すことができなくなる。

 Los Angeles Timesが米国時間7月24日に伝えたところによると、Yahoo Musicは利用者に電子メールを送り、同サイトの音楽に適用されているデジタル著作権管理を解除するキーの提供が打ち切られることを警告したという。

 筆者が同社広報担当者から聞いた話によると、この変更はRealNetworksのRhapsody音楽サービスとの提携に伴い2008年初めに公表されていたという。Yahoo Musicの利用者は自分の音楽ライブラリーを新サービスに移行することができる。

 Yahooのサブスクリプションサービスを利用していた人にとってはそれで問題はなく、Rhapsodyに移行しなければ支払いをやめた時点でライブラリーが消えることも周知されている。しかし、Yahoo Musicで音楽を購入した人はどうなるのだろうか。その音楽にもDRMは適用されているのだ。

 そう、その場合、期限後は音楽を移すことができない。

 驚いたことに、Yahooは、2008年に入ってからMicrosoftが陥っていた論争に真っ正面から飛び込んだのだ。この4月、MSNは廃止したMSN Musicサービスで購入された音楽に対する認証キーの提供を打ち切ると発表し、批判を受けた。このキーは購入した音楽に組み込まれている著作権保護ソフトウェアを解除するもので、これがないと音楽を所有していても別のコンピュータやデジタル音楽プレーヤーに移すことができない。

 キーがなければ音楽を移すことができず、コンピュータが故障すればその音楽は失われることになる。

 6月になってMicrosoftは期限を延長し今後3年間キーの提供を続けると発表した。Yahooは、この教訓に学ぶべきだろう。先の広報担当者は、購入した音楽をディスクにバックアップするよう6カ月間も警告してきたと言う。だが、これにはディスクにコピーすれば音質は低下するという問題が存在する。

 このたびのYahooの決定を機会に、アンチDRM派は、DRMで保護された音楽というものは本当の意味でユーザーの所有物にはなり得ないと声高に叫ぶだろう。著作権保護技術により、企業はいつでも音楽を消費者からとりあげることができてしまうのだから。

有料音楽配信ではDRMをはずす方向で動いている一方で、Yahoo!動画や、GYAOなどの無料動画配信でDRMをかけていく方向になっていることは、以前は考えもつかなかった状況。今後の方向性については、DRMあり、なし、もうしばらくはぶれそう。

 

BB Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/22493.html

 マイクロソフト、NECビッグローブ、USEN、ヤフーの4社は、ワタナベエンターテインメントが制作したオリジナル番組「「芸人タイマンワンデイトーナメント『TAIMAN"笑"BATTLE』」を7月15日より共同で配信する。

 「芸人タイマンワンデイトーナメント『TAIMAN"笑"BATTLE』」は、お笑い芸人が「コント」「ピン芸人」「漫才」「女芸人」の4カテゴリに分かれて予選を行うお笑いイベント。各カテゴリの上位2組が決勝トーナメントに進出し、勝ち抜き戦によって初代王者を決定する。

 各カテゴリの予選は、マイクロソフトの「MSNビデオ」、NECビッグローブの「BIGLOBEストリーム」、USENの「GyaO」、ヤフーの「Yahoo!動画」が共同で配信。各サイトごとに1カテゴリ6作品、その他のカテゴリから1作品ずつを7月15日より配信し、8月1日からはすべての作品を各サイトで配信する。

 各サイトのカテゴリは、MSNビデオが「漫才」、BIGLOBEストリームが「ピン芸人」、GyaOが「女芸人」、Yahoo!動画が「コント」。決勝トーナメントは8月8日から12月31日まで、優勝者の特別作品は9月1日から12月31日まで4サイトで配信する。配信方式は各サイトごと異なる。

それぞれのサイト単独で事業収益を上げることがむずかしいのであれば、協力してコンテンツを配信するというのは自然な流れか。

いずれ合併などもあるのだろうか?

 

RBB Today の記事
http://www.rbbtoday.com/news/20080704/52528.html

 外務省および内閣官房内閣広報室は4日より、NECビッグローブ、YouTube、マイクロソフト、ヤフー、USENのインターネット運営事業者5社と協力して、7月7日から始まる北海道洞爺湖サミットの関連動画を配信する。

 外務省と内閣官房では「近年、インターネットを通じた情報発信は、新聞やテレビと同様、効果的な情報発信手段の1つとして重要度を増している中、北海道洞爺湖サミットにおいても、インターネット広報、特に動画による広報は、臨場感ある親しみやすい情報発信の手段として効果的であると認識している」としており、その効果を踏まえて、広範に動画配信を行うものと見られる。

 サミット広報については、北海道洞爺湖サミット公式ホームページ上でも動画コーナーを設け、サミットの事前広報を行っているが、同ホームページを補完し、国内外で利用者が多い民間企業の動画配信サイトを活用するとのことで、動画は、「首相官邸ホームページ」「北海道洞爺湖サミット公式ホームページ」に加えて、「BIGLOBEストリーム」「YouTube」「MSNビデオ」「Yahoo!みんなの政治」「GyaO」の各サイトで配信される。

 配信期間は4日から8月8日まで。

メモ。

マイコミジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/06/14/climax/

マイクロソフトは12日、同社が運営するMSNの無料動画配信サービス「MSNビデオ」において、初となるオリジナル番組『CLIMAX(クライマックス)』の配信を開始した。また同日、番組にレギュラー出演するマルチタレントのYOUとピエール瀧が出席し、収録の模様が報道陣に公開された。

MSNのオリジナル番組が初めてだったことは意外。それだけツールベンダーに徹してきたということか。Yahoo!の買収騒動も含めて、Microsoft 自身がメディア企業に変わっていく意向が顕著になりつつある。

マイコミジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/04/09/042/


マイクロソフトは、クロスブラウザ、クロスプラットフォームなリッチインタラクティブアプリケーション(RIA)を実現するSilverlight テクノロジを、Yahoo! JAPANが同サイトのサービスにおいて採用することを明らかにした。Yahoo! JAPANによると、6月を目処にSilverlightの特性を生かした動画配信サービスを開始する予定だという。

Silverlightは、高度なインタラクティブ性や動画・音声のストリーミング配信などの特徴を持つWebブラウザプラグイン。Silverlightのサイトでは、これらの機能とYahoo! JAPANで提供されているサービスを組み合わせたものをイメージしたデモムービーが公開されている。

実際にはデモムービーのようにサービス全体がSilverlightプラットフォームに統合されるわけではなく、まずは動画配信サービスに導入され る形となる。現在提供されているYahoo!動画はWindows/IE6.0以上のみに対応しているが、Silverlightを用いることでMacや IE以外のブラウザでも動画の視聴が可能となる。またDRM(デジタル著作権管理技術)対応によるコンテンツ管理や、ユーザー側で配信帯域の変更が可能な ことなども利点として挙げられている。

Yahoo! Japan が Silverlight でいくというのは、国内においては非常にインパクトは大きい。IE以外のブラウザやMacOSで、どれほど快適な環境が提供できるかが鍵か。

日刊工業新聞の記事
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120071219002aaae.html

英語版のベータを使ってみたが、画質はよかったが、操作性が非常に悪い状況が続いている。今の状況のままでは、日本のユーザーからは批判が多そう。ベータ版ということを免罪符とするのか、大きく機能改善をするのかに注目。
IT Pro のニュースの引用
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071116/287352/?ST=ittrend

 米Microsoftは米国時間11月15日,個人向けオンライン金融サービス「MSN Money」について米Morningstarとの提携を拡張すると発表した。Morningstarは,これまで10年以上に渡りMSN Moneyに投資情報や記事を提供してきた。提携の拡張により,MSN Moneyは,Morningstarのビデオ・コンテンツをストリーミング配信する。

 今回の提携により,Morningstarの株式およびファンドに関するビデオ・レポート,アナリストによるニュース解説,ミューチュアル・ファンド・マネージャのインタビュなどが,MSN Moneyの動画サイトから配信されるようになる。MSNは,Morningstarのビデオ・コンテンツを配信する最初のメディア・ポータルとなる。

 「MSN Moneyのストリーミング・ビデオのコレクションにMorningstarによる一流のコンテンツを加えることは,ユーザーに最も優れた個人向けの財務 および投資に関するコンテンツを提供するというMicrosoftの目標に一致するため,喜ばしく思う」(MicrosoftのMSN部門エグゼクティ ブ・プロデューサ兼ジェネラル・マネージャのJeff Dossett氏)。

発表資料へ

金融関係の動画配信が一般化すると、安定的に業界に回りはじめそうな期待感も出てくるので、とりあえずメモ。
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