動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングでタグ「zoome」が付けられているもの



BB Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/23657.html

 アッカ・ネットワークスは、同社の連結子会社zoomeの全株式をアイティメディアに譲渡する株式譲渡契約書を正式に締結したと発表した。譲渡額は9500万円で、株式譲渡は10月31日を予定する。

 zoomeは、動画を投稿してWeb上で共有できる社名と同名のサービスを提供。もともとはアッカの事業部門だったが、2008年6月に連結子 会社として分社化。アイティメディアへの売却は10月16日付で発表されており、今回は正式な契約締結に際して譲渡額などの詳細が発表された。

 譲渡株式数はアッカが保有する株式総数の1900株で、譲渡額は9500万円。合わせてzoomeの業績動向も発表されており、設立時から9月 30日までの売上高は500万円、営業利益と経常利益、当期利益はともにマイナス4900万円。資本金は100万円で、総資産額は6600万円。

ゼロからシステムを構築することを考えれば1億円未満で、ある程度まとまったカスタマーベースも最初から手に入れることができるということでの売却額か。

いずれにしても、動画投稿サイトは収益性や利用方法において、さまざまな動きがこれからもありそう。
ベンチャービューの記事
http://v.japan.cnet.com/news/article/story/0,2000067548,20382124,00.htm

アイティメディアは10月16日、zoomeの全株式を取得することに関し、アッカ・ネットワークスとの間で株式譲渡に関する基本合意書を締結し、zoomeを子会社化すると発表した。自社で提供するニュースや専門記事と動画コンテンツの連携を強化していく。

 株式譲渡は、10月31日を予定。アッカ・ネットワークスよりzoomeの全株式1900株を譲り受け、zoomeはアイティメディアの連結対象子会社となる。取得価額については、「第三者機関による資産査定等に基づいて決定する」としている。

 zoomeは、参加型ムービーコミュニティ「zoome」を運営する。アイティメディアでは、zoomeの技術やノウハウによって、従来の読者の満足度向上と、新たな読者層や顧客の獲得が見込めると判断し、このたびの株式取得に至ったとしている。

 なお、このたびの株式取得がアイティメディアの連結業績に与える影響については、「合理的に算出が可能となった時点で発表する」としている。

へぇ。これは化ける可能性があるかも。
IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/08/news069.html

 zoomeは10月8日、動画共有サイト「zoome」に、ロボット関連の動画を集めた「zoome ロボチャンネル」を開設した。小型ガジェット「chumby」向けに、同コーナーの動画を再生する専用ウィジェットも公開する予定だ。

 ロボット関連の企業や研究機関などが、ロボットのPRや研究成果の発表のために、動画を無料で配信できる。zoomeの動画プレーヤーを活用すれば、自社サイト上でロボット動画を配信できる。

 今後は、ロボット博覧会「ROBO_JAPAN 2008」(10月11~13日、パシフィコ横浜)と連携し、二足歩行ロボットの格闘競技大会「ROBO-ONE」の試合の様子など、同イベントの動画を随時配信する。

 ROBO_JAPAN 2008の同社のブースでは、chumbyでロボチャンネルの動画を再生するウィジェットを展示する予定だ。

今後、youtubeやニコニコ動画以外のサイトが生き残っていくには、やはり目的別の用途での利用ということになるか。



IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080829/313712/

 ユーザー参加型の動画コミュニティサイト「zoome(ズーミー)」は8月28日、動画投稿機能とコミュニティを活用した総合的なマーケティングサービス「動画プロモーションパッケージ」の提供を開始した。

 広告主は、zoome内にブランドイメージに合った公認マイページを開設し、プロモーション動画を配信できる。また、zoomeのSNS機能を利用して、公認マイページにメイト登録をしたユーザーのみを対象に動画を公開できるなど、ユーザーとのコミュニケーションが図れるようにした。ユーザーは、プロモーション動画を外部のブログなどに貼り付けることもできるため、サイトを越えたバイラルマーケティングの効果が期待できるという。

 zoomeのトップページには、プロモーション動画再生プレイヤと告知スペースを設け、広告主専用の公認マイページへの誘導を促す。また、会員以外の人も見ることのできるマイページの投稿動画の再生終了後、15秒以内の動画広告を配信する。この動画についても、外部サイトへの貼り付けが可能。さらに、動画再生プレイヤの真下に設けたバナー広告スペースも提供する。

000  zoomeではサービス開始に先立ち、8月20日から女性ヴォーカリストMELLのファーストアルバム「MELLSCOPE」のプロモーションを行っている

動画を投稿できるだけの機能を提供していたのでは、もう絶対にYoutubeには勝てないので、そこからの付加機能でどのように利用しやすくできるかというところがこれからの勝負になる。その意味ではzoome のような取り組みに次の芽が出る可能性はある。

CnetJapan の記事
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20371636,00.htm


 アッカ・ネットワークスは4月17日、動画共有サービス「zoome」を、6月をめどに分社化すると発表した。新会社の名称は「zoome株式会社」となる。

 新会社の設立は6月2日の予定。資本金は100万円で、アッカが100%の株式を保有する。代表取締役社長はアッカの代表取締役社長である須山勇氏が兼任する。なお、今後は他社からの出資を受け入れていく考えで、事業パートナーを増やすことでサービスの拡大を図る。

 分社化した理由について、アッカでは「アッカのコア事業とは異なるため、分社化して他社からの資本も受け入れたほうが、現在のzoomeの伸びを加速できると考えた」と説明している。

 zoome株式会社は社外取締役に、テレビ業界やファッション業界で活動するプロデューサー、おちまさと氏を迎える。事業の運営やサービスの企画などに助言をもらうのが狙いだ。

 zoomeは2007年1月にサービスを開始。会員数は非公表だが、動画投稿数は累計で4万件、ページビュー数は月間1000万PV以上という。 2007年12月期における同事業の売上高は44万7000円で、バナーやキャンペーンなどの広告収入によるものだ。今後は、企業向けにzoomeの動画 共有機能やソーシャルネットワーキング機能等を提供していく計画だ。


売上高45万円の事業を資本金100万円で分社化・・・。
この状態で他社が出資するとも考えにくく、ちょっと意図がよく分からない。
IT media news の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/28/news010.html


非常に面白い事象のレポート。
投稿サイトは、投稿される動画・集まるユーザーによって一瞬で流れが変わる可能性があるということ。

コンテンツの内容や、インフラ提供者のサービスレベルの高さで、Youtube やニコニコ動画の勢いをとめる可能性がある会社は日本でなら起こりうる。
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