動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「百度」と一致するもの



Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/12/16/21880.html
 百度は16日、検索サイト「Baidu.jp」日本版にて、画像検索と動画検索のトップページをリニューアルした。カテゴリー別のサムネイルやキーワードを表示するようになった。

 画像検索では、ページ上部に「今日の注目画像」を配置し、各カテゴリーの画像をまとめて表示する。ページ中央には、「アイドル/タレント」「テ レビ/アニメ」「おもしろ画像」など、10のカテゴリーからピックアップした画像を表示する。ページ下部には、「気になる画像キーワード」を表示する。

 動画検索では、ページ左列に「音楽/映画」「ドラマ」「アニメ/ゲーム」などのカテゴリーを配置し、各カテゴリーをクリックすると、ページ中央 列に当該動画のサムネイルを表示する。ページ右列には、多く検索されている人気上昇ワードを表示する「人気のキーワード」を配置。ページ左列のカテゴリー を選択することで、当該ジャンルのキーワードを表示する。
メモ。

Nikkei IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080929/315576/

 中国の大手検索エンジンBaidu(百度)は現地時間2008年9月28日,中国の大手IPTVプロバイダであるUiTVと提携を結んだと発表した。自 社のオンライン動画配信事業「Baidu Internet TV Channel」の資産を提供するのと引き換えに,UiTVから株式の8.3%と1500万ドルを取得する。

 Baidu Internet TV Channelは,従来通りBaiduの映画関連サイト(http://movie.baidu.com/)上でホスティングを行い,UiTVが運営する。なお,提携にはBaiduのビデオ検索サービス(http://video.baidu.com/)は含まれない。

 Baidu Internet TV Channelでは,著作権使用の承認を受けた映画やテレビ番組をダウンロード配信している。広告費でまかなっているため,ユーザーは無償でコンテンツを入手できる。

 Baiduのマーケティングおよびビジネス開発担当バイス・プレジデント,Xuyang Ren氏は「この提携により,UiTVはIPTV市場でいっそう競争力を増し,当社はUiTVの将来的成長から利益を受ける機会を得られる」と説明した。

中国国内では投稿サイトも認可制で、自由競争的な発展はなさそうなので、どのような提携が進むかなどは見当もつかないが、市場のサイズは無視できない大きさなので、これからも観察していく必要はあり。

IBT Times の記事
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/080710/21384.html

 2008年7月9日、中国検索エンジン最大手、百度はすでに中国国内20万を超えるサイトとの協力関係を構築し、インターネット動画広告業務「百度TV」を展開している。また、百度はインターネット動画広告業務において、ノキア、ヒューレットパッカード(HP)、コカコーラなどの世界的企業との協力関係を構築している。

 百度のインターネット動画広告の運営パートナー企業随視伝媒のCOO、薛晨氏は「運営開始以来、8ヶ月間にわたり、『百度TV』は顧客満足度、そして業績においても、予想を超える成果を挙げている」と語った。

 中国インターネット動画広告市場の発展余地は極めて大きいと見られている。百度はグーグルなどの競合サイトに先駆けて中国動画広告市場へ進出しているため、今後同社のインターネット広告事業は飛躍的に成長すると期待している。

何も具体的なことがない提燈記事。

Chinapressの記事
http://www.chinapress.jp/it/11497/

 5月26日、中国国内メディアによれば、中国検索エンジン最大手、百度は自社の動画検索サービスのリンクを同社ホームページに追加した。
 中国のインターネット通信容量の増加と動画専門サイトの急速な発展にともない、今後動画検索サービスの利用回数も上昇する見通し。
 同社は動画検索サービスへの取り組みを強化することで、検索エンジン事業の更なる成長を期待している。
 一方、百度の動画検索サービスへの注力は中国動画検索市場の更なる発展に貢献すると、業界からも注目を集めている。

ネットに関しては、これからも中国は独自の動きをしていくものと思われ、それほど日本他グローバルには影響は少ないと思われる。

IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/26/news071.html

中国の動画共有サイト「Youku」(優酷網)と、中国発の検索サイト「Baidu」(百度)の人気が高まっている。Youkuの伸びの勢いは「YouTubeやニコニコ動画の知名度が上がって人気になったころに似ている」という。
2008年03月26日 15時47分 更新

 ネットレイティングスが3月26日に発表した、2月のネット利用動向調査(家庭からのアクセス)によると、中国の動画共有サイト「Youku」(優酷網)と、中国発の検索サイト「Baidu」(百度)の人気が高まっていることが分かった。Youkuの伸びの勢いは「YouTubeやニコニコ動画の知名度が上がって人気になったころに似ている」という。

 Youkuは昨年末からユニークユーザーが急増。昨年11月は4万9000人だったのが、12月には21万7000人、今年1月には47万3000人、2月には65万3000人まで増えた。

 利用者は29歳以下の若年層が6割近くを占めている。「日本のアニメやドラマが数多くアップロードされているのがその要因」と同社は分析している。

 Baiduは今年1月から日本で本格サービスを開始。1月には本格スタートを伝えるニュースから訪問が多く、96万1000人が利用した。2月は 71万3000人に減っているが、それでも昨年12月以前の倍以上で、「訪問回数の多い本来の検索ユーザーは着実に増えている」としている。

 Baiduは、YouTubeやYoukuの動画を一括検索できる動画検索と、画像検索の利用比率が高いのが特徴で、2月の動画検索UUは15万人(21%)、画像は29万2000人(全UUの41%)。

 Baiduのユーザーは77%が男性。1人当たりの平均ページビュー(PV)は男性のほうが圧倒的に多く、PVの97%が男性に占められている。

 同社の萩原雅之社長は「Baiduは今のところ画像・動画検索が注目されているが、知名度が上がってWeb検索の利用が増えれば、寡占状態にある日本の検索市場で存在感を増す可能性がある。BaiduにはYoukuの動画ファイルも多く表示されるためYoukuの知名度も高まるだろうが、著作権上問題のあるコンテンツが既存の動画共有サイトよりも多くアップされているため、日本のコンテンツホルダーも対策を迫られそうだ」と分析している。 

動画サービスで男が90%のサービスなんて、ろくなアクセスではないのは明らか。違法動画を探している人からのアクセスがたまたまヒットしているからといって、それで伸びるとも思えない。法的に問題のあるサイトであれば、業界の自主規制で止めてしまってもよいのでは。

Cnet Japanの記事
http://japan.cnet.com/column/china/story/0,2000055907,20365589,00.htm

 1月8日、中国版権保護中心(意訳すると、中国著作権保護センター)、中国電影版権保護協会(同、中国映画著作権保護協会)、百度、人民網、中国 網、聨合網視など50の動画配信サービスを行う企業や組織が集まり、「正規版映画コンテンツをサポートし、海賊版映画コンテンツを壊滅する」ことを謳った 「中国正版電影網站聯盟(中国正規版映画サイト聯盟)」が立ち上がった。

 日本においては、中国国内で日本のアニメなどのコンテンツが海賊版としてアップされていることが比較的知られているが、実は中国映画もまた海賊版 コンテンツが動画共有サイトにアップされていたり、ないしはネットカフェで利用者向けにそこのファイルサーバーより海賊版コンテンツを配信されていたりす るのが実情だ。たとえば年末年始に封切となった中国国内の期待の映画は既に多数の動画サイトでアップされている。

 中国正版電影網站聯盟の代表として、夸克電影網のCEOである李氏はこうコメントしている。「国家による映画著作権などの著作権の規範管理を強化 により、コンテンツベンダーやサイト運営者のオンラインによる著作権は強まり、違法行為は減り、海賊版市場はやがて浄化されるだろう」

 これを紹介するニュースの中で、「『色,戒』や『苹果』の海賊版が中国動画サイトで見れる状態にある」ことをコメントしていることが気にかかる。 苹果とは映画のタイトルなのだが、この映画はポルノ的な内容が含まれているため、中国においてはそうした部分をカットしたものが上映されている。一方で中 国以外向けの“完全版”が、中国の動画配信サイトで配信されているため、「苹果の海賊版が見られる状況をよろしくない」とコメントしていると推察できる。

 日本のメディアでもニュースとなっているが、国営以外の動画共有サイトは認めないとする「互聨網視听節目服務管理規定(インターネット動画コンテ ンツサービス管理規定)」が中国政府から2007年末(12月29日)に発表された。海賊版撲滅を名目に立ち上がった企業連合だが、動画共有サイトを規制 する動きがあることからも、動画共有サイトのみならず、動画配信サイトまであらゆるところで動画コンテンツに関する情報規制をかけるのではないだろうか。

日本もここまで出なくても、投稿サイト(特に海外サイト)などに関する規制で大鉈を振るってもいいのではないかと思うが。

関連URL
http://www2.explore.ne.jp/news/article.php?id=8199&r=sz

百度 日本語版は2007年11月3日、新たに動画検索サービスを開始した。

百度動画検索は、YouTubeやアメーバビジョン、PeeVee.TV, ClipLife、FlipClip、Askビデオ、ドガログ、hoosoo.tv、@niftyビデオ共有、RAGUUN、など国内動画共有サービスで 公開されているコンテンツを検索できる。検索結果をクリックすると、該当する動画が公開されているページに移動する。

百度は2007年3月20日より日本向けの検索サービスを開始、同日よりウェブ検索と画像検索を提供していた。

百度
http://www.baidu.jp/


百度が動画検索を始めたからといって、動画のアクセスが劇的に伸びるとは思えないものの、動画をやる場合にも検索を意識してやらなければならない時代に。
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