動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「フジテレビ」と一致するもの



JCAST ニュースの記事

   TBSや電通など5社が、ヤフー子会社でインターネット動画配信のGyaOに出資することになった。ヤフーが2010年3月25日明らかにした。テレビ不況で、動画配信を新たな収益の柱にする狙いがある。

   民放はTBSとテレビ朝日が7%ずつ、テレビ東京が4%を出資する。すでに日本テレビとフジテレビが7%ずつを出資している。また、広告大手は電通が7%、博報堂DYメディアパートナーズが3%を出す。民放3社は動画配信用の番組を提供し、広告2社はネット広告事業を進める。取得額は、合計で7億円弱という。


メモ。
IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100201/344052/

巨大なテレビ局でも、ネットで自社のコンテンツを売るためには、別の集客力のあるサイトに頼る必要がある、ということ。これから、コンテンツの価格もどんどん下がることになるだろう。
IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100115/343285/

かねてからアナウンスされていた通り、月9のコンテンツも配信を開始。
Mainici.jp の記事
http://mainichi.jp/enta/mantan/entama/news/20091017mog00m200015000c.html

メモ。月9も出るようになったことは大きな流れ?
ファイルウェブの記事
http://www.phileweb.com/news/d-av/200810/27/22434.html

フジテレビジョンは、同社が運営するPC、携帯向け動画配信サイト「フジテレビ On Demand」にて11月1日10時より地上波放送の番組の配信を開始する。

1日から「セレブと貧乏太郎」、「爆笑レットカーペット」など現在放送中の作品を含む人気コンテンツを随時配信する。ストリーミングの配信ビットレートは 低画質版(320×240ピクセル)が500Kbps、高画質版(640×480ピクセル)が1.5Mbps。1話315円(税込)で8日間の視聴が可能 というのが基本料金で、そのほかに各話が期間中見放題のパックも用意する。

PCではストリーミング配信のほか一部コンテンツではダウンロードも可能で、19日より配信開始するドラマ「ライアーゲーム」、26日より開始するコント 番組「リチャードホール」などはビットレート3Mbpsのダウンロード版(1,280×720ピクセル)での配信も行う。ダウンロード版は1話525円 (税込)となる。

なお携帯サイトはドコモのiアプリストリーミングに対応機種のみに対応する。
有料で配信するなら、米国でやられているように先行配信でないとメリットが薄いと思うのだが、そこまではまだ踏み込めないだろうか?
IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0809/30/news093.html

 NTTドコモは9月30日、エイベックス・エンタテインメントと携帯電話向け動画配信ビジネスを共同展開すると発表した。ドコモの開発力とエイベックスのコンテンツ・サービス展開力を組み合わせ、携帯電話用に最適化した映像コンテンツを配信していく。

 新会社「エイベックス通信放送」を来年2月に設立し、3月から営業を開始する計画。新会社の資本金+資本準備金合計は70億円で、エイベックス・ エンタテインメントが70%、ドコモが30%を出資する。エイベックス・エンタテインメントの松浦勝人社長が新会社の会長に就任する予定。

 劇場用映画やDVDなどの流用ではなく、携帯電話の小型ディスプレイで鑑賞するのに適したコンテンツ作りを目指し、企画や脚本、カメラワークなど で最大限配慮していくという。多数のコンテンツの中からユーザーの好みに合わせたものを配信するなど、携帯電話のパーソナル性にもフォーカスするとしてい る。

 コンテンツパートナーとして、フジテレビジョンとコンテンツを共同制作することが決まっているという。

携帯の動画はまだまだこれからの印象だが、音楽はかなり携帯との親和性が高いと思われるので、こういった発表は早い段階でいろいろと他にも出てくるのかも。

BB Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/23319.html

 マイクロソフトは30日、「Windows」ブランドのコンシューマー市場向け取り組みを強化すると発表した。新サービスとして、スカイパーフェク TV!のチャンネルをPC向けに有料配信する「スカパー!Netてれび」や、Windows Vistaのサイドバーガジェットを活用したテレビ連携サービスをWindows Media Center向けに提供する。また、PCメーカー各社から地上デジタル放送対応Windows Media Centerを搭載するPCが順次リリースされる。

アンテナ不要の「スカパー!Netてれび」

 マイクロソフトは「Windows Life Without Walls 壁のない世界へ。」という新コンセプトのもと、Windows Vista、Windows Mobile、Windows Liveの各製品をシームレスにつなぐ技術の提供をめざすと表明。PCや携帯電話、テレビといった利用機器を意識することなくあらゆるサービスを利用でき る技術の実現を目指すという。

 具体的施策の1つとして発表された「スカパー!Netてれび」は、CS放送サービスである「スカパー!」の各チャンネルをPC向けに再配信する サービス。CSチューナーで視聴できるチャンネルとまったく同じ編成を、Windows Vista Ultimateなどに搭載されている「Windows Media Center」上で楽しめる。映像はストリーミング形式で配信されているため、ネット環境のみあれば視聴可能。そのため専用アダプタやアンテナ、チュー ナー類は不要。

 サービスは9月30日12時30分より開始。当初は「ナショナル ジオグラフィック チャンネル」「Baby TV こどもえいごちゃんねる」「囲碁・将棋チャンネル」「パチ・スロ サイトセブン TV」4チャンネルの配信からスタートし、12月には「ディズニー・チャンネル」を追加予定。視聴料金は各チャンネル別に月額料金を支払う形式で、1チャ ンネルあたり「数百円~1000円前後」としている。チャンネル視聴料以外の基本料金は不要。

 CEATEC JAPAN 2008のマイクロソフトブースでもサービスの概要が説明されており、担当者によれば700kbps程度の帯域があれば十分快適に視聴可能という。番組は SD画質で提供されており、現状では録画も非対応。また、映像のストリーミング配信にあたってはP2Pが利用されるため、動画配信サーバーに加え視聴ユー ザー間でもデータの送受信が行われている。

 サービスを利用するにはWindows Vista Ultimate、Windows Vista Home Premium(64ビット版非対応、要Service Pack 1)が必要。また、環境としてはPentium 4 2GHz以上、メモリが2GB以上、通信環境は下り平均2Mbps・上り平均700kbpsを推奨。スカパー!Netてれび視聴に必要な専用プログラムは 無料でダウンロードできるほか、NEC、富士通、東芝の2009年春モデル以降にプリインストールされる予定。

地デジと連携できるガジェットも

 2008年秋以降、地上デジタル放送に対応したWindows Media Center搭載PCが出荷されることも発表された。エプソンダイレクト、オンキヨー、富士通(8月20日発表)、マウスコンピューターの4社から発売予 定。なお地デジ対応のWindows Media Center機能はパッケージ版、Windows Updateによる追加などの形では提供されない。

 この地デジ対応Windows Media Centerのリリースにあわせ、東京放送(TBS)、フジテレビとの協業によるテレビ連携サービスがスタートする。いずれもWindows Vistaのサイドバーガジェットとして提供される機能となっており、TBSの「TBSショッピングishopガジェット」はデスクトップ上に表示された 商品画像をクリックすると、関連するWebサイトに加え、テレビ視聴画面が自動起動する仕組み(クリック時に関連番組が放送されている場合のみ)。フジテ レビの「フジテレビ番組表ガジェット」では番組の視聴予約などが行える。

今後の動画配信業界でのマイクロソフトの立ち位置というか軸足というのがどうなっていくのかは大変興味深い。PCの延長線上で考えるのであれば有利に展開はできると思うが、家電分野への展開となるとなかなか厳しいものがありそう。

Adobe の各分野での追い上げもあるので、日本のハードベンダーなどがどのような提携関係で行くのかは要観察。

Nikkei Trendy Net の記事
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20080807/1017469/

動画などWebサイトの技術トレンドに合わせ、テレビドラマの公式サイトも進化している。特に転機となったのは、2007年1月のドラマ『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(フジテレビ系)で、各回ごとに公式サイトでスピンオフ動画を配信し話題を集めた。スピンオフとは主人公以外の登場人物に焦点を当てるなど、本編とは違う内容だがより本編を楽しめる映像のこと。今年7月から始まったドラマ『シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~』(フジテレビ系)でも「裏トラ」という名称で、同社7作目となるスピンオフドラマを配信。ここでは、同社初となる動画CM付きとなり、これまで有料配信が多かったが無料配信が一部実現された。このかにも、テーマ別のBBS(電子掲示板)を用意するなど、テレビドラマの公式サイトは集客を増やすべく努力を続けている。

 『学校じゃ教えられない!』(日本テレビ系)公式サイトでは、携帯電話向けのスピンオフ動画が人気を集めている。『学校~』は、7月15日~21日の週に日本テレビ番組サイトのなかでニュース番組に次ぐ第2位のアクセス数を獲得している。無料配信のスピンオフドラマへの支持が大きな要因だろう。

 また、スピンオフをはじめとした動画配信にも新たな展開が見られる。

 「有料型ではじまった動画配信ビジネスですが、ユーザーの広がりと共に広告収入が増え、一部無料で配信できるようになってきました。時代の流れです。動画視聴環境の発展や、ユーザーの増加に伴い、ますます本編とスピンオフが一つのセットとして語られるようになるのではないでしょうか」(フジテレビ、デジタルビジネス推進部部長 柴崎敦子さん)。無料のスピンオフ動画を配信したことで、動画のページビュー数(再生された回数)にも大きな上昇が見られているという。

テレビ局くらいにユーザーが付いていれば、広告収入でやっていける可能性が広がったということはよいニュース。それ以外の一般のサイトでどれくらい収益性が上がってくるかは興味深いところだが、これはもう少し時間がかかるか。

マイコミジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/08/06/078/

フジテレビは、デスクトップに動画やニュース、生活情報などを配信するガジェット「ガジェットちゃんねる」ベータ版のダウンロード提供を開始した。対応OSは、Windows XP / Vista。

「ガジェットちゃんねる」では、番組関連を含む動画やゲーム、アニメ、ニュース、天気予報、音楽、料理レシピなど幅広いコンテンツが配信される。テレビ形のガジェットの右下にある旧式チャンネルをクリックすることでコンテンツが選択できる。コンテンツの配信は時間軸によって異なり、ユーザーは利用時間帯によって様々なコンテンツの配信を受けられる。

ユーザーは配信されたコンテンツをPCに保存したり、SNSやブログといったネットメディアへと簡単に貼り付けられる「スーツケース機能」を搭載。スーツケース機能を使えば、ユーザーはボタンを数回クリックするだけで、ブログ貼り付け用の<Script>タグやVistaガジェット用の.gadgetファイルなど各メディアに応じたコンテンツを簡単に作成できる。

また、ガジェットちゃんねるでは、BtoB型のビジネスモデルが導入されており、広告バナーやスポンサー型コンテンツの配信プラットフォームとしても機能する。ユーザーにより配布されたガジェットはフジテレビにより集中管理され、ユーザーの利用状況や各コンテンツのアクセス状況などを把握できるため、ユーザーの属性や行動に応じたコンテンツ・広告配信も可能になるという。

メモ。

Nikkei IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080708/310402/?ST=network

 フジテレビジョンは2008年7月8日,連続ドラマ「シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~」のスピンオフ企画として同日から,ショートドラマの「裏トラ」を「シバトラ」の放送終了後に無料で配信すると発表した。動画CMを付けて,「フジテレビOn Demand」と「フジテレビOn Demand モバイル」で配信する。フジテレビは2007年1月から,連続ドラマのスピンオフ企画としてショートドラマを有料配信してきた。今回は動画CMを付けることで,無料配信にする(フジテレビOn Demandの動画配信サイト)。

 フジテレビOn DemandとフジテレビOn Demand モバイルのユーザーは,本編の放送終了後の1週間,最新話をパソコンや携帯電話機を使って無料で視聴できる。放送終了8日後以降は,有料で配信する。フジテレビは無料視聴を一定期間実施してアクセス数の増加を図り,ドラマ本編の視聴につなげたい意向である。

これ自体で収益を得るというより、本編を保管するためのプロモーション的な位置づけと考えたほうがよいのだろうか?
こういった流れは定着しそう。

Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/06/24/20049.html

 IP技術を利用した動画配信サービス「IPTV」に関して、仕様を共通化することで普及・促進を目指す「有限責任中間法人IPTVフォーラム」が、通信事業者や家電メーカー、放送事業者などの参加により発足した。仕様の標準化により、同じ機器で異なる通信事業者のIPTVサービスを利用できるようにすることを目的としており、IPTVフォーラムでは最初の標準仕様を8月末をめどに策定する。

 IPTVフォーラムはこれまで、民間協議会「次世代ブロードバンドコンテンツ流通フォーラム」に設置されたフォーラムとして、2006年から IPTVの技術検討を重ねてきた。IPTVフォーラムでは、最初の標準仕様が策定される見通しとなったことなどから、フォーラムを有限責任中間法人に移行。IPTVサービスの仕様維持団体として、恒久的、継続的な技術およびサービスの基盤を整えるとしている。

 IPTVフォーラムには発足時のメンバーとして、通信事業者4社(NTT、NTTぷらら、KDDI、ソフトバンクBB)、家電メーカー5社(シャープ、ソニー、東芝、日立製作所、松下電器産業)、放送事業者6社(NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京)などが参加。理事長は、慶應義塾大学の村井純教授が務める。

 IPTVフォーラムでは今後、8月末をめどに最初の標準仕様(バージョン1.0)を策定する。IPTVフォーラムで技術委員会の主査を務めるフジテレビの関??行氏は、標準仕様について「市販されている端末で、どの通信事業者のサービスでも使えるようにというのがコンセプト」と説明。仕様には、 VODサービスやダウンロード型サービス、IP放送やIP再送信サービスなどが含まれ、標準仕様に基づいた機器であれば、同一の機器で異なる通信事業者の IPTVサービスが利用できるようにすることを目指す。

 また、「アクトビラ」やNTTの「ひかりTV」など、既に提供されている動画配信サービスについては、これを包含するような形での仕様になると説明。ITU-Tなどでの国際標準化の動きとも歩調を合わせていき、IPTVフォーラムの標準仕様についてはWebなどで誰でも見られる形で公開していくとした。

メモ。

Nikkei Trendy Net の記事
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20080612/1015120/?top

 本編に登場する脇役を主人公に立て、本編に絡む形でアナザーストーリーを展開していくスピンオフ作品。この分野で最も有名かつ成功しているのは、織田裕二主演の連続ドラマ「踊る大捜査線」(フジテレビ系)を軸とした一連のシリーズだろう。

 “スリーアミーゴス”こと北村総一朗、斉藤暁、小野武彦を主人公に据えた「深夜も踊る大捜査線」、寺島進が主演する「逃亡者木島丈一郎」などのドラマや、ユースケ・サンタマリア主演の「交渉人 真下正義」、柳葉敏郎主演の「容疑者室井慎次」といった映画も、すべて本編から派生したスピンオフ作品に分類されるものだ。いずれも脇役のキャラクターを掘り下げて描くことで、作品全体の世界観を広げている。

 そんなスピンオフ作品をネットで配信する試みが、いよいよ本格化してきた。ケータイ向けでは、2007年1月から放送された大泉洋主演のドラマ「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」(フジテレビ系)に登場するオトン(泉谷しげる)を主人公に据えた「東京タワー~いつもオトン~」、パソコン向けでは、2007年4月から放送された松本潤主演の「バンビ~ノ!」(日本テレビ系)の脇役が多数出演する「バンビ~ノ!スピンオフ」を皮切りに、各テレビ局が連続ドラマのスピンオフ作品を用意する傾向が強くなってきている。

 ちなみに「バンビ~ノ!スピンオフ」は再生回数が250万回を突破し、作品を配信していた「第2日本テレビ」の最高記録を樹立するほど視聴者から熱い支持を得た。そのキャスティングは小松彩夏や向井理、ほっしゃん。を中心に、時に佐々木蔵之介や北村一輝などの大物もゲスト出演する力のこもったもの。本当に面白い作品なら、テレビで放送するか、ネットで配信するかという違いはあまり関係なく、視聴者は食いついてくることを示した好例と言えそうだ。

 現在放送中の春ドラマでは、フジテレビは「ラスト・フレンズ」に登場する滝川エリ(水川あさみ)の意外な一面を描く「エリーmyLove」(ケータイ、パソコン向け)、日本テレビは「ごくせん」の高木雄也、三浦春馬、石黒英雄、中間淳太、桐山照史、三浦翔平の6人を除く、3年D組の生徒22名から選抜されたメンバーによる「ごくせんスピンオフ」(パソコン向け)を配信中だ。どちらもまとめて視聴できるので、本編が最終回を迎えるまでにまとめてチェックしておくのも良いだろう。

 また、スピンオフ作品のネット配信は連続ドラマばかりでなく、映画の世界にも広がっている。8月9日から全国公開される映画「劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王」は「ネット版 仮面ライダー裏キバ~魔界城の女王~」を、同時上映の「炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!」は「炎神戦隊ゴーオンジャー BONBON!BONBON!ネットでBONG!!」を、東映特撮BBなどの動画配信サイトで7月11日から配信する。ともに本編の裏話的な内容を1話5 分×5話にまとめており、映画を見る前にチェックしておくと、より深く楽しむことができるという仕掛けだ。

 「テレビ・映画」×「ネット」というメディアミックスが、今後も増えていくことは間違いなし。7月から一斉に始まる夏ドラマでも、どんなスピンオフ作品のネット配信が始まるのか、注目しておきたいところだ。

エンターテイメントコンテンツに関しては、テレビと映画を補完するような役割をネット動画が担っていくという方法のほうが、ネット動画のむしろ主流な使われ方。これからもそれが変わることはないのかも。

 

ケータイWatchの記事
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/39162.html

 フジテレビは、iモード向けの動画配信サービス「フジテレビ On Demand モバイル」を4月7日にオープンする。

 「フジテレビ On Demand モバイル」は、フジテレビの番組など、映像コンテンツをオンデマンド配信するiモードサイト。同社はこれまで、パソコン向けの「フジテレビ On Demand」において、コンテンツプロバイダーなどに映像を提供してきた。4月1日から、「フジテレビ On Demand」の名称で自社配信が開始されることを受けて、モバイル版が登場する。

 配信される番組は、「ショーパンFriday(仮)」や「24Conspiracy & Mobisode」、「スカルマン」、「FNS地球特捜隊ダイバスター」、「アイドリング!!!」、「ザ・プロローグ~ぬくみーず 7~」など。「ショーパンFriday(仮)」は、月~木の帯番組として地上波で放送されている番組の「フジテレビ On Demand」限定版。無料で配信される。

 「24Conspiracy & Mobisode」は、海外ドラマ「24」の携帯限定のアナザーストーリー。1話あたり約1~2分という短いドラマとなり、全24話が配信される。こちらは4月中は無料で配信される。

 なお、iモード版では1時間程度の長時間動画も提供される。EZweb版とYahoo!ケータイ版は6月にオープン予定で、それまでの間は「24Conspiracy & Mobisode」が無料で配信される。利用料は各番組によって異なり、1話105円~210円程度の従量課金制のほか、「アイドリング!!!」では月額 1,050円のコースなども用意されている。モバイル版とパソコン版共通の会員登録が必要となる。

テレビ局はテレビ局で独自にやればよい。

サンケイMSNの記事
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/080311/its0803112119000-n1.htm

 ドワンゴは11日、子会社ニワンゴが運営する共有投稿サービス「ニコニコ動画」における著作権侵害放送番組動画への 対応策を発表した。テレビ局6社に対し、(1)既存の著作権侵害放送番組動画はすべて削除(2)新規投稿動画の監視を行い著作権侵害放送番組動画について は直ちに削除-との2点を示した申入書を提出した。

 提出先は、NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレ ビ東京の6社で、ドワンゴは「何らかの提携(共同)関係の成立を意味するものではない」と説明。今後も権利者やコンテンツホルダーなどとの対話に基づいた 権利保護の取組みを強化し、「著作権侵害問題に適切に対処する」としている。

正しい判断だが、忠実に削除を行ったとして、アクセスはどのくらい減るかが問題。

Nikkei IT Plus の記事引用
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITel000015112007

 動画によるCGMは「違法だ」「ゴミだ」と批判にさらされながらもユーザーの支持を集め、ビジネス利用も進んできている。今回は動画CGMに対するテレビ局とネット業界のアプローチや立場の違いを考えてみたい。(江口靖二のテレビの未来)

■普通の人が手に入れた自由と限界

 まず簡単にネットでの動画CGMの動向を整理しておこう。動画CGMに分類できるサービスの登場は、普通の人が 動画コンテンツを世に中に提示できる環境をつくりだし、マスメディアだけがそれを独占してした時代から比べれば、革命的ともいえる変化をもたらしたのは間 違いない。しかし、コンテンツの中身については質的、内容的に問題があるものが少なくないのもこれまた周知の通りである。

 コンテンツを制作するという点では、普通の人が1人ですべて(撮影、編集、音声などなど)をこなしていくのは誰にでもできることではなく、それもこれまで本コラムで何度か述べてきた通りだ。そんななか、「初音ミク」のようなツールや完成品を発表するだけの場ではない「ニコニコ動画」といった分業型サービスが人気を集めている。

■動画参入障壁を克服したサービス

MSN産経ニュースの「ざわざわニュースジェネレーター」

 MSN産経ニュースが始めた「ざわざわニュースジェネレーター」もコンテンツ制作のハードルをいかに下げるかを狙っている。これは自分のコメント入りの動画ニュース番組を制作できるサービスである。ニュースを作るといってもカメラを担いで現場に向かう必要はない。これは動画系CGMにおいて非常に多くの示唆に富んでいる。

 たとえば
 ・構成台本を書かなくていい
 ・撮影しなくていい
 ・編集しなくていい
 ・ナレーション、音楽入れをしなくていい
 ・自由にテキスト入力できる
 ・時間によって自動でパターンが変化する
などといった動画を扱う際の参入障壁のほとんどが突破できている。

■要するにツッコミを入れたい

 これらのサービスやツールに共通していることは、「一般の人たちは必ずしも動画そのものを一から作り出したいわ けではない」ことに気づいているという点である。すでに作られた映像に対して、それがメジャーであればあるほど「それに参加したい」「もの申したい」とい う欲求のほうが強いのである。

 かつてお茶の間でテレビを囲みながら、「この人の洋服センスがないねー」などと交わされていた会話。それをネッ トを使って引き出し、さらに共有させようと、これらのサービスはしている。ユーザーはお客様センターに電話したり、番組ブログにテキストで投稿するのでは なく、映像には映像で、それもできるだけ簡単にツッコミを入れたい。そうした要求にどう応えるかにサービス開発の方向は進んでいる。

■テレビ局が動画CGMに取り組む理由

 一方、テレビ局ももちろんこうした動画系CGMにアプローチしている。フジテレビの「ワッチミー!TV」 は動画投稿サイトであると同時に、テレビ局ならではの工夫や目的を持って運用されている。かつて深夜の時間帯が新たな番組ジャンルの確立を目指したのと同 じように、どちらかといえば「企画の実験場」と位置づけ、ネットならではのコミュニティー機能を付加させている。編集部企画によってユーザー側にたとえば ペット自慢のような「お題」を提供し、その制約の中で投稿と視聴を促している。

■クリエイター発掘との両立は成るか

 また、先日スタートしたテレビ朝日などによる「ブロスタTV」 はデジタルコンテンツ作品のプロモーション活動や発表の場を提供する映像配信サービスである。どちらかといえばセミプロクラス以上のクリエーターに向け て、「クオリティーの高い作品を市場が求める作品としてプロデュースしプロモーションから作品の出口までご提供していく」という。

 ブロスタTVは作品を投稿した会員と契約し、作品のプロデュースや営業代行、商談、権利、条件調整を行う。これ はテレビ局主導による「クリエイター発掘プロジェクト」であって、かつての「イカ天」も「アメリカンアイドル」も同じ趣旨といえる。ブロスタTVがマー ケットプレイスとエンタテインメントとしての地位を両立しながら、成功できるのか注目したい。1万人に1人、いや100万人に1人を探し出す作業、それも 瞬間芸、一発屋ではないものを。そのためにテレビ局の果たせる役割は少なくない。

■すべての道は放送に通じる

 先の2つのテレビ局側の取り組みは、アプローチの仕方こそ異なるが共通の目的はあくまでも本業である放送へのフィードバックである。そしてそれは当然のアプローチと言えよう。

テレビは
 1 多くの人にコンテンツを送り届ける
 2 多くの人がコンテンツを受け取る
という仕組みに広告という要素を加えてマネタイズしてきた。

そして動画系CGMで
  3 多くの人に参加してもらい、いじってもらう

という機能を付加しようとしている。今後は自局の番組自体をどこまで触らせるようにするのか注目したいところだ。繰り返すがかつてのお茶の間の会話をデジタル化できるかがポイントである。

 テレビ局はやはりCGMに過大な期待をしていないので、単純にどんどん作品を投稿してくださいと言ったところで ロクなモノが集まらないことをよく知っている。そのために「参加、いじる」部分の工夫と、それを再び放送によって多くに人に送り届けるといったスパイラル の確立にしのぎを削っていくに違いない。

動画配信などにかかわっていると、一般の人は「動画を消費したい」と思ってはいても、「動画を生産したい」とは思っていないことがよく分かる。写真を取り込む作業と比べると時間軸が加わるため、圧倒的に手間がかかる。「要するにつっこみをいれたい」という指摘は、大変に的を得た指摘。

Broadband Watch の記事。
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/20021.html

 フジテレビラボLLCとソニーは、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)がNGN向けに提供するハイビジョン映像配信サービスにおいて、動画共有サービスの実証実験を11月9日より開始すると発表した。

 NGNは、NTTグループが提供する次世代ネットワークサービス。現在はフィールドトライアル中だが、NTT東西は2008年3月のサービス提供に向けた活用業務の認可申請を行なっている。

 NTT ComはNGNフィールドトライアルの一環としてハイビジョン動画配信プラットフォームを構築しており、フジテレビラボLLCは「ワッチミー!TV」、ソ ニーは「eyeVio」という動画共有サービスをNGNのモニター約500世帯へハイビジョン映像で配信する。

 ワッチミー!TVでは、話題のコンテンツや人気ユーザーの作品などを毎日配信。eyeVioではユーザー参加型の番組「eyeVio TV」をNGN向けに配信する。

「実証実験」はリリースはあっても、思わしくない結果の場合、その結果がオープンにリリースされないことが多いので、開始の時点で一応メモ。NGNという言葉がさらっと使われていること自体が、あまりよい傾向ではない気がするが。

広告




広告