動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「Sun」と一致するもの



IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/01/news009.html

 米オンライン動画配信サービスHuluは6月29日、従来の無料サービスに加え、月額9.99ドルの有料版を立ち上げた。

 有料版「Hulu Plus」は無料版に機能を付加したもの。無料版ではテレビ番組を広告付きで視聴できるが、Plusではそれに加え、番組を一部ではなくフルシーズン視聴できる。「Xファイル」全9シーズンなど過去の番組も視聴可能だ。PCやMacだけでなく、Samsungのネット対応テレビ、iPad、iPhone 3GS、iPhone 4、第3世代iPod touchでもコンテンツを再生でき、画質は720pに対応。Hulu Plusはプレイステーション 3(PS3)にも移植予定という。

メモ。
Tech Crunch Japanese 
http://jp.techcrunch.com/archives/20091029with-not-without-u2-youtube-saw-10-million-streams-sunday-night/

Liveが成功するかどうかは、Youtube の問題というよりインフラの問題が大きいので、Akamai のネットワークが完成度が高い、という結論。インフラはすでにボトルネックではなくなってきている。
IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081204/320680/?ST=network

 米Fox Interactive Media(FIM)が運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「MySpace.com」は米国時間2008年12月3 日,MySpaceのビデオ・コンテンツをモバイル機器にストリーミングするサービスの提供を全世界で開始した。これにより,ビデオ対応モバイル機器で ユーザーがアップロードしたビデオ・クリップに加え,「National Hockey League」「National Geographic」「TMZ」といったモバイル・チャンネルのコンテンツを閲覧できるようになる。

 ベータ版として提供する同サービスは,モバイル・ビデオ向けインフラを手がける米RipCodeのオンデマンド・ビデオ・トランスコー ド技術を採用した。リアルタイムでビデオのトランスコードを行うため,膨大なビデオ・コンテンツをさまざまなフォーマットで保存する必要がなく,異なる仕 様の端末に柔軟に対応できるという。

 同社は昨年9月に,MySpace.comの無償モバイル版「MySpace Mobile」(http://m.myspace.com)を開設しており,現在の月間ユニーク・ビジター数は1000万人を超える(関連記事:広告ベースで無償のモバイル版MySpace,ベータ版を公開)。 モバイル版MySpace担当ジェネラル・マネージャのJohn Faith氏は,「MySpaceユーザーは,以前にも増してモバイル・コンテンツに関心を寄せるようになっている。ビデオ・コンテンツにモバイル機器か らもアクセスできるようにしたのは,ごく自然の流れ」と説明した。

 米メディア(Reuters) によると,同サービスは広告費でまかなうため,無償で提供する。「BlackBerry Bold」「Palm Centro」「Motorola Q9」「LG Voyager」「Nokia N95」「Samsung Instinct」といった大手の主要機器に対応しているが,ダウンロードしたコンテンツを再生する「iPhone」では,同ストリーミング・サービスを 利用できない。

日本の携帯でも、問題なくできるのだろうか?Myspace を利用している人自体が非常に少ないので、あまり体制には影響はないと思うが。
Nikkei BP の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081031/318296/

 デジタル・ビデオ・レコーダ(DVR)を手がける米TiVoとオンライン映画レンタルの米Netflixは米国時間2008年10月30日,TiVoの 一部DVR向けにNetflixの映画/テレビ番組をストリーミング配信するサービスを開始すると発表した。同日より,米国の数千世帯を対象に試験サービ スを始めた。正式なサービス開始は今年12月上旬になる予定。

 Netflixがライブラリに抱える1万2000本超の映画やテレビ番組を,TiVoのDVRを介してテレビ画面で楽しむことができる。対象とな る機種は「TiVo Series3」「TiVo HD」「TiVo HD XL」。すでに両社のサービスに加入しているユーザーは,追加費用を支払うことなく新サービスを利用できる。

 DVRへのストリーミング配信は,有線または無線のブロードバンド接続を通して行う。ユーザーは,まずNetflixのWebサイトにアクセスし て,視聴したい映画やテレビ番組をキューに登録する。そうすると,このキューがTiVoサービスを通して自動的にテレビ画面に表示されるので,その中から 見たい作品を選んで視聴する。

 テレビ画面上でのキューの閲覧や作品の選択には,TiVoのリモコンを使用する。ストリーミング配信される作品は,視聴中にいつでも早送りや巻き戻し,一時停止などを行える。作品のあらすじを読んだり,映画を評価したりすることも可能。

 米メディア(CNET News) によると,Netflixは米Rokuや韓国LG Electronics,韓国Samsungの一部デバイスを対象に,すでに同様のサービスを提供している。さらに,2008年11月中旬には,米 Microsoftのビデオ・ゲーム機「Xbox 360」向けのサービスも開始する予定。

米国では、こういったサービスもジワリジワリと立ち上がりつつある模様。

日本では、インフラ屋がそういうビジネスを囲い込もうとするので、顧客のこえを聞きながらの発展ではなく、親会社の都合中心のサービスとなってしまうのだろう。(ありえない話だと思うが、特定のインフラ会社のグループが過半数の株の取得を禁止するなど、インフラ提供会社がコンテンツビジネス配信への直接的な参入を禁止したらどうなんだろう。)

Hulu 1周年

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Tech Crunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20081029happy-birthday-hulu-im-glad-you-guys-didnt-suck/

オンラインのテレビ・映画サイト、Huluは1年前の今日、ローンチした。いやはや、われわれは言ったことをだいぶ取り消さねばならない。

われわれは、2007年3月に計画が発表されて以来、ずっと批判を続けていた。(名前がない10億ドルの価値評価とはスワヒリ語では「削除勧告」事業目的はパクリ等々)。しかし、ローンチ当初こそ多少のもたつきがあったものの、Huluがその後立派な仕事をしてきたことはわれわれも認めざるを得ない。今では、私は普通のケーブルテレビを見るよりも、Huluを見る時間の方が間違いなく長い。

Huluの成長ぶりもめざましい。8月にはビデオのストリーミングが1億回を記録した。Nielsenによると、先月のストリーミングは1億4200万回で、対前月比で42%増加している。現在までに7万2千件のレビュー、1万4千件のフォーラムへの投稿が行われた。Huluによると、先月は5万件のメールによる感想を受け取ったそうだ。

Hulu のコンテンツ提供者はローンチ当初の40社から110社(NBC Universal、FOX、Sony Pictures Television、MGM Studios、Comedy Central、Lionsgate、Paramount Pictures、PBS、FX、Sundance Channel、Sci Fi Channel、など)に増加している。TV番組の数も90から千以上に増えた。映画も400本以上が見られる。1年前はわずか10本だった。

またHuluにはMSN、Yahoo、AOL、MySpace、Facebook、Slide、MyYearbook、IMDb、TV.com、TVGuideなどビデオの配信提携先が30もある。

Huluによると、この4月以来、ブログで2万5千回、その他ウェブの記事で4千回、Twitterで4万回言及されているという。

つ まり、言い換えるなら、私は間違っていた。Huluはたいしたものだ。当初のおそろしく見込みのない状態から、巨大企業2社のジョイント・ベンチャーとい う困難なプロジェクトを成功に導いたことはすばらしい。よく現在のようなユーザーに魅力あるサービスを作り上げたものだ。私が現在でも批判するとすれば、 依然として国際的展開ができていない点だが、これは複雑な著作権問題がからんでおり、Huluの力が及ばない問題だ。

ハッピー・バースデー、Hulu。早くHBOも見られるようにしてほしい。

原文のタイトルとはちょっとニュアンスが違うので、タイトルは変更。
日本では登録ができないので、良く事情は分からないものの、着実に成長しつつあるらしい。
IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081024/317673/

 オンライン映画レンタル・サービスを手がける米Netflixと韓国Samsung Electronicsの子会社である米Samsung Electronics Americaは米国時間2008年10月23日,動画のストリーミング配信で提携すると発表した。今回の提携により,Samsung製のBlu-ray Discプレーヤを通じてNetflixの動画配信サービスを利用できるようになる。

 今回,Netflixの動画配信サービスに対応するBlu-ray Discプレーヤは「BD-P2500」と「BD-P2550」。これらのプレーヤを通じて,Netflixサービスが提供する1万2000本を超える映 画やテレビ番組を視聴可能になる。リモコンを使ってテレビ画面上でコンテンツを選択できるほか,あらすじを読んだり映画の評価ができる。コンテンツ選択 後,30秒程度でストリーミング配信が始まる。

 両機種は,現在399.99ドルで販売されており,購入済みの場合には追加費用なしでNetflixサービスに対応するようにアップグレードできる。

 両社は,Samsung製品以外のホーム・エンタテインメント製品についてもNetflixのサービスに対応させることで協力する。

こういった製品は日本のほうがきめ細かい製品を作るのだろうが、大味なアメリカ人なら安い韓国製品のほうがよいという判断になるのか。それとも日本企業のマーケティングが緩いだけか。
TechCrunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20080908realnetworks-lets-you-copy-dvds-to-your-hard-drive-and-keep-the-drm/

知ってる人も多いと思うが、DVDを自分のハードディスクにコピーしたら、映画業界のお偉いさんたちのご機嫌を損ねる。しかしそれを承知でRealNetworksは、RealDVDという新たなソリューションをスタートした。ユーザがDVDをハードディスクにコピーできて、しかも法律的問題ゼロである。しかも、コピーは20分で済む。すごいよ、な。ただしモンダイがひとつ:DRMはそのまま維持される。

つまりDVDをハードディスクにコピーしても、そのムービーを友だちのコンピュータに送ってはいけない。自分のコンピュータの上で使うことしかでき ない。ただしiTunesとよく似ていて、RealDVDでは、ハードディスク上のムービーを最大5台のコンピュータの上で再生してよい。

RealNetworksは、RealDVDがまったく法律に違反していないことを強調している。ユーザがムービーをひとつでもハードディスクにコピーしたら、たちまち著作権侵犯で捕まってしまう、なんてことはない。

RealDVDはコンピュータをメディアサーバとして使いたいユーザにとって理想的のようだが、ライセンス料49ドル99セントはかなり高い(今な ら新開店サービス割引で29ドル99セント)。ほかの4台のコンピュータのための追加ライセンスは19ドル99セントだ。この料金で、音楽CDをコピーす るのと同じぐらい気軽にDVDのムービーをコピーしたい人が、はたしてどれぐらいいるかな。あまりいないと思うが。

退職してもう何年もたつが、フォーマットでMicrosoft と覇権を競っていたころと比べれば、かなり姑息なビジネスをしてしまっている印象。経営的に何も新しいことをしないわけにもいかないのだろうが、もう少しサービス面で何とかできないものか・・・

最近日本ではIT関係者でも RealPlayer の存在すら知らない人も増えてしまっている。残念。

Open Tech Press の記事
http://opentechpress.jp/opensource/article.pl?sid=08/08/27/0057249&pagenum=1

ビジネス的にどれくらいインパクトがある話かは分からないが、一応知っておくべき知識として、メモ。

朝鮮日報の記事
http://www.chosunonline.com/article/20080509000023

 韓国最大のインターネット検索サイトである「ネイバー」を運営するNHNが、その独占的な地位を利用して不公正な取引を行ったとして、公正取引委員会(以下、公取委)から業務改善命令を受けた。韓国でインターネット検索サイトが公取委からの制裁を受けたのは今回が初めてだ。

 公取委は7日に行われた会議の席で、「NHNが市場での独占的な地位を利用し、動画配信などで公平な競争を行わなかった容疑が認められる」などとして業務改善命令を下した。

 NHNは2006年5月から昨年3月まで、パンドラテレビなど九つの使用者制作コンテンツ(UCC)動画配信サイトと契約を結び、ネイバーを通じて動画サイトにアクセスするユーザーに対しては、動画と同時に写される広告を見ることができないように強要したとして取調べを受けていた。そのため動画配信サイトを運営する企業の収益に影響が出て、動画配信サイト間の競争が阻害された、と公取委は説明した。

 その一方で公取委は、広告配信を禁止する行為はユーザーの利益に一致する側面もあることや、07年6月以降はNHNが自ら改善を行っていた点なども考慮して、課徴金は徴収しないとも明らかにした。

 公取委はさらに「NHNが二つの子会社に不当な利益を与えた」として、別件で業務改善命令を下すと同時に2億2700万ウォン(約2265万円)の課徴金の支払いを命じた。

韓国のはなしだが、これから先コンテンツ制作などを行おうとする会社が表現方法などについて制約を加えてくることに対して、各国の公正取引委員会がどのように対応するかということには関心があり。

現在は概ね好意的に捉えられているGoogleでも、独占的な立場にあることによる他社の排除につながるようなことが行われればこういった動きがおこるのか?日本ではYahoo! が提供している機能に競合するものを検索結果に表示しにくくなる操作などが行われていると認定されるようなことがありうるのか?

訴訟・紛争が起こりやすい米国・韓国という国民性であればこういったこともこれから時々発生してくるかも知れない。日本では公取委が即座に動くことはあまり考えにくいか。

 

Nikkei BP Net の記事
http://www.nikkeibp.co.jp/news/manu08q1/569102/

米Sun Microsystems , Inc.は,オープンソースによる動画符号化技術の開発プロジェクトの存在を明らかにした。同社が2008年4月10日(米国時間)に米メンロパーク市の 本社で開催した「2008 Sun Labs Open House」で公開したもの。H.264と同等の符号化率の実現を目指しているという。

開発プロジェクトの名称は「OMS Video」(仮称)。OMS Videoは,Sun社が支援しているオープンなメディア環境を目指す「Open Media Commons」(同プロジェクトのWebサイト)において,動画配信のロイヤルティを不要にするためのソフトウエア技術開発プロジェクト「Open Media Stack(OMS)」の一部として位置づけられている。

これから?
朝鮮日報の記事
http://www.chosunonline.com/article/20080124000033

 世界最大の動画共有サービス「ユーチューブ(You Tube)」が韓国でサービスを開始することになった。

 ユーチューブは 23日午前、ソウル市内の新羅ホテルで「ユーチューブ韓国語版サイトのサービスを正式に開始する」と明らかにした。

 ユーチューブ韓国語版サイトはローカライズされた動画共有サイトとして運営される。

 韓国内のユーザーは、国内で掲載されるお薦め動画・プロモーション動画・ホームページ広告など、ローカライズされた動画を見ることができる。と同時に、世界各地で刻々と掲載される数千万の動画も手軽に素早く検索・視聴できるようになる。

 特に、韓国内のユーザーが作った動画は、ユーチューブ韓国語版サイトの「お気に入り動画」または「お薦め動画」コーナーでより多く、繰り返し見られるようになる。

 ユーチューブの共同創立者で最高技術責任者(CTO)のスティーブ・チェン氏は「韓国の天才ギタリスト、イム・ジョンヒョンさんがユーチューブを 通じ世界各国に紹介されたように、今後ユーチューブ韓国語版サイトは韓国人ユーザーが動画を媒介として全世界とコミュニケーションし、韓国という国を伝え る窓口になると期待している」と語った。

 ユーチューブは韓国の動画サービスであるmgoonメディア・SMオンライン・CJメディア・中央放送・DDH・TUメディア・キャストネット・ JYP・アイトニックといった韓国企業とコンテンツ提携のためパートナーシップ契約を結んでおり、ユーチューブ韓国語版サイトでの各パートナー社の動画検 索や共有も可能だ。


まだ、正式には進出してなかったのか・・・
http://builder.japan.zdnet.com/news/story/0,3800079086,20365631,00.htm

 Mac OS X 10.5 Leopardに移植され、歓迎されたDTrace。しかし、Appleは妙な改変を加えたようだ。SunのAdam Leventhal氏が自身のブログで明らかにしたところによれば、LeopardのDTraceではiTunesのプロセスをトレースできないという。

 ブログでは問題の実証を行う手順が詳しく紹介され、iTunesのプロセスがDTraceのトレース対象となっていないことが説明されている。

 今のところ、Appleの意図は明らかになっていない。しかし、ある予測ができる。DRMハッキングの防止だ。

 DTraceを使えば、対象プロセスのメモリへの読み書きをトレースすることができ、セキュリティ上の問題を引き起こす可能性がある。このためdtraceコマンドはroot権限を持ってしか実行できない。

 iTunesで問題になるのは、セキュリティではなくDRMだろう。DTraceでiTunesの動きを監視すれば、iTunesのDRMを簡単にハックされてしまう可能性がある。

 実は、AppleはiTunesのバイナリに特別なフラグを立てて、デバッグできなくしている。DTraceだけでなく、GDB(The GNU Project Debugger)でも普通にはデバッグできない

 DTraceの生みの親の一人でもあるLeventhal氏はAppleの改変を非難している。しかし、Appleの目的が筆者の推測通りDRMだとすれば、事業を守るためにやむなし、とも取れる。

 Appleは数年来オープンソースへの取り組みを強め、自らをオープンソースの良き市民とプロモーションしている。一方でこうしたジレンマも抱えることになった。

 Appleが取った行動は非難されるべきなのだろうか?

細かいところはよく分からないにしても、メモ。
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