動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「MGM」と一致するもの



TechCrunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20100827youtube-movies/

YouTubeに、Movies(ムービー)*という新しいカテゴリーができた。約400本の、省略なしの完全な映画を、オンデマンドで、しかも無料で見られるのだ。〔*: YouTube日本語ページでは「映画」。〕

これは本来なら、前に発表されたプロジェクトの次のステップだったはずだが、GoogleとLionsgate、MGM、Sony Pictures、そしてイギリスのBlinkboxなどとの契約が成立したために、早めに実現した。

著作権の関係でまた英語圏のみかと思ったが、日本でも見ることができるよう。
Tech Crunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20081125sling-opens-up-its-hulu-competitor-to-the-public/


人気のTVストリーミングハードウェア装置、Slingboxを提供するSling Mediaが、同社のビデオポータルであるSling.comを一般公開した。このサイトは、SlingがHuluJoostなどのライバルたちに直接戦いを挑むもので、ユーザーはさまざまなテレビ番組や映画を、簡単に使えるFlashプレーヤー経由で無料でストリーミングできる。

Slingのメディアの品揃えはかなり広範囲にわたり、Warner、Sony、MGMをはじめとする主要ネットワークおよびスタジオの殆どのコンテンツを提供する(奇妙なことにSlingは一部のコンテンツをHuluからライセンスしている)。さらに同サイトでは、College Humorの短編など、小さな提供元の映画も配給する。しかし、いくつか重大な抜けもある。Comedy Centralが見当たらない。ということは、The Daily ShowもColbert Reportも見られないことになる(Huluは6月から両番組とも提供を開始した)。

Sling.comがライバルを上回る最大の利点は、コンテンツのストリーミングをユーザーが所有するSlingboxから直接行えることで、テレ ビの生放送とビデオレコーダーに録画したプレミアムコンテンツの両方を見ることができる。サービスは実に具合よく働き、ユーザーアカウントと繋がっている どのSlingboxのコンテンツも自動的に検出するので、益々自分でもSlingboxが欲しくなってきた。とはいいながらも、Sling.comのラ イブストリーミングは、流れを変えるまでには行かないだろう。まだいくつも穴がある。

まず、スタート時点ではWindowsでしか使えない。許せる罪ではあるが、それでもしゃくのたねだ(Mac版も開発中)。しかし、ライブ再生を一 番妨げるのは、ブラウザーのプラグインが必要なことだ。理想的には、Slingは、ネイティブのSlingアプリケーションをダウンロードしてインストー ルするために必要な管理者権限を持たない人でも、Flashをサポートするコンピューターでならコンテンツを見られるようにすべきだ。残念ながらそうは なっていない。また、ブラウザーのプラグインのサイズは専用のアプリケーションの何分の1かではあるが、共有のパソコンでは制限を受ける可能性が高いた め、利用価値は小さい。幸い、プラグインが必要なのはライブ再生だけで、サイトの他の部分は通常のFlashプレーヤーを使っている。

Slingは幸先のいいスタートを切った。インターフェースはHuluやJoostに匹敵するものだし、コンテンツの品揃えも独自性はないものの魅 力的だ。ライブストリーミングが本物になれば(Macが全面サポートされ、プラグインが不要になってほしい)、私のお気に入りビデオ鑑賞サイトになるかも しれない。しかしそれまでは、殆どの人が今使っているものから離れることはないだろう。

個人的にPC用のアカウントのリクエストをしておいたら、招待状が届いたが、日本からのアクセスではほとんどの優良コンテンツがブロックされているののでそのあたりをどうにかしてもらえればと思うのだが。


Cnet Japan の記事
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20383342,00.htm

 New York Timesが米国時間11月9日に報じたところによると、Metro-Goldwyn Mayer Studios(MGM)が、主要映画会社としては初めて、YouTubeで完全版の長編映画を提供する計画という。

 CNET Newsは6日、YouTubeが長編映画サービスを開始する準備を進めていることを報じた。YouTubeはこの数カ月間、米国映画業界とのこじれた関係を円滑にしようと努力してきた。

 業界筋によると、YouTubeで長編映画を提供するのはMGMだけではないようだ。Lionsgateは今夏、YouTubeとの提携を発表したが、この提携は短編映画とテレビ番組を対象とするにとどまっていた。

 YouTubeの親会社であるGoogleにとっては、この提携は映画業界との関係における転換点となる。自社サイトでの著作権侵害問題に対する Googleの対処法に対し、エンターテインメント業界では不信感や敵対的な感情が渦巻いていた。だが、これはGoogleが支配的状況にあったときであ る。当時、多くのYouTubeユーザーがテレビ番組や映画を同サイトに投稿していて、YouTube幹部は映画会社に対し、このような投稿を阻止するの は難しいと述べていた。YouTubeはその間も、膨大なユーザー層を獲得していった。

 YouTubeによると、法律上は、ユーザーの違法行為に関してYouTubeには責任はないというものだった。Googleが動画クリップの削除を求める著作権所有者に対し、書面でその旨を申請するよう求めたことから、映画業界の不満は高まっていった。

具体的なところがよくわからないが、一応メモ。

Hulu 1周年

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Tech Crunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20081029happy-birthday-hulu-im-glad-you-guys-didnt-suck/

オンラインのテレビ・映画サイト、Huluは1年前の今日、ローンチした。いやはや、われわれは言ったことをだいぶ取り消さねばならない。

われわれは、2007年3月に計画が発表されて以来、ずっと批判を続けていた。(名前がない10億ドルの価値評価とはスワヒリ語では「削除勧告」事業目的はパクリ等々)。しかし、ローンチ当初こそ多少のもたつきがあったものの、Huluがその後立派な仕事をしてきたことはわれわれも認めざるを得ない。今では、私は普通のケーブルテレビを見るよりも、Huluを見る時間の方が間違いなく長い。

Huluの成長ぶりもめざましい。8月にはビデオのストリーミングが1億回を記録した。Nielsenによると、先月のストリーミングは1億4200万回で、対前月比で42%増加している。現在までに7万2千件のレビュー、1万4千件のフォーラムへの投稿が行われた。Huluによると、先月は5万件のメールによる感想を受け取ったそうだ。

Hulu のコンテンツ提供者はローンチ当初の40社から110社(NBC Universal、FOX、Sony Pictures Television、MGM Studios、Comedy Central、Lionsgate、Paramount Pictures、PBS、FX、Sundance Channel、Sci Fi Channel、など)に増加している。TV番組の数も90から千以上に増えた。映画も400本以上が見られる。1年前はわずか10本だった。

またHuluにはMSN、Yahoo、AOL、MySpace、Facebook、Slide、MyYearbook、IMDb、TV.com、TVGuideなどビデオの配信提携先が30もある。

Huluによると、この4月以来、ブログで2万5千回、その他ウェブの記事で4千回、Twitterで4万回言及されているという。

つ まり、言い換えるなら、私は間違っていた。Huluはたいしたものだ。当初のおそろしく見込みのない状態から、巨大企業2社のジョイント・ベンチャーとい う困難なプロジェクトを成功に導いたことはすばらしい。よく現在のようなユーザーに魅力あるサービスを作り上げたものだ。私が現在でも批判するとすれば、 依然として国際的展開ができていない点だが、これは複雑な著作権問題がからんでおり、Huluの力が及ばない問題だ。

ハッピー・バースデー、Hulu。早くHBOも見られるようにしてほしい。

原文のタイトルとはちょっとニュアンスが違うので、タイトルは変更。
日本では登録ができないので、良く事情は分からないものの、着実に成長しつつあるらしい。
アニメ!アニメ! の記事
http://animeanime.jp/biz/archives/2008/09/viz_hulu.html
米国の大手無料動画配信サービスHuluは、9月23日に日本アニメに特化したアニメチャンネルをスタートした。チャンネルでは米国のアニメ流通会社の大手2社ファニメーションとVIZメディア、それにGONGが作品を提供する。
 23日には既に『NARUTO』、『DEATH NOTE』、『蟲師』の番組配信を開始した。番組配信直後の23日には、人気の番組の上位のほとんどを『DEATH NOTE』が占めている。
 Huluは今後さらに『一騎当千』、『BLEACH』、『バジリスク』、『BLACK BLOOD BROTHERS』、『キディ・グレイド』、『月詠 MoonPhase』、『ピーチガール』 、『スクールランブル』の無料配信を行う予定である。今回の配信は全て米国限定で、米国以外の地域からはアクセスは出来ない。

 Huluは、米国のメディアコングロマリットであるニューズ(News Corp)とNBCの2社が共同で運営を行う完全無料の動画配信サイトである。
 合法コンテンツだけを配信し、広告収入で運営をされている。ニューズ、NBCのほかに、ワーナーブラザーズ、MGM、ソニー ピクチャーズなどの大手メディアも番組を供給する。

 Hulu はYouTubeに対抗する目的で今年3月にサービスを開始した。既に広告収益を確実に挙げ始めており、米国におけるポストYouTubeの筆頭とされている。 
 サイトの特長は著作権者未許諾の動画が違法アップロードされ易い投稿機能を持たずに、コンテンツプロバイダーからの作品だけを配信する点である。一方で、コメント機能などのコミュニティ機能は残されている。
 
 一方、ファニメーションは北米で日本アニメ市場のトップシエアを握る業界第1位の企業、VIZメディアは日本マンガの流通トップで、アニメ流通でもファニメーションに次ぐ2位となっている。GONGは新興のアニメ流通企業である。
 ポップカルチャーの業界情報サイトであるICv2が発表した北米市場におけるアニメDVDのシェアはファニメーションが3割以上、VIZメディアが 15%程度と業界の1、2位を占める。さらにファニメーションは、ジェネオンUSAとADVが保有するタイトルの一部を今年になって相次いで引継ぎ、市場 シェアはさらに上昇傾向にある。ファニメーションとVIZメディアを合わせた北米のアニメ市場でのDVDシェアは過半数に達しているとみられる。
 それだけに両社が、北米最有力の無料動画配信サービスに参加することは、今後の日本アニメのインターネットビジネスの動向にも大きな影響を及ぼすに違いない。

 こうした両社の動きは、現在コンシュマーから求められている手頃に観ることの出来るアニメの動画配信サービスというニーズに応えたものである。
 これに加えて、HuluがYouTubeに対抗して生まれたのと同様に、日本アニメを中心としたアジアコンテンツ専門投稿動画共有サイトであるクランチロール(Crunchyroll)に対抗する意味もあると見られる。

 クランチロールは、この春以降日米のアニメの権利保有者に積極的に働きかけ、自社サイトへのコンテンツ提供を持ちかけている。実際に複数の企業 が、現在クランチロールにコンテンツを提供している。しかし一方で、ほぼ違法アップロードのコンテンツだけで成り立っている投稿動画は野放し状態になって いるため合法コンテンツと違法コンテンツが同居するという奇妙な状態が続いている。
 ファニメーションとVIZメディアは、こうしたクランチロールのビジネスモデルに、強く抵抗してきた企業である。今回のHuluでの無料配信の開始は、こうしたクランチロールの動きを牽制する意図があると考えられる。
(情報元:アニメニューズネットワーク

アニメコンテンツは日本のコンテンツの中でも収益性が高いので、その合法的な海外への展開方法についてもこれからは注目されるところ。比較的メジャーなHulu で展開されるということで、本格的な展開への道筋がつき始めているのかもしれない。

注目。



IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/22/news024.html

 米News Corp.と米NBC Universalの合弁動画サービスHuluは5月20日、番組配信パートナーの拡充を発表した。向こう数週間以内に、TV.com、TV Guide、Break.com、Zap2it、BuddyTV、Flixster、myYearbookの7サイトで、Huluが扱うコンテンツの配信 を開始する。

 Huluは、3月に米国で正式にサービス提供を開始。MGM、Sony Pictures、Warner Bros.といった大手映画会社やテレビ局など50社以上との契約により、人気テレビ番組や映画、ビデオクリップなどのコンテンツを配信している。コンテ ンツはHuluのサイトだけでなく、AOLやMSN、MySpace、Yahoo!などのパートナーサイトでも閲覧できるが、今回のパートナー拡充で、さ らに多くのサイトでHuluのコンテンツが楽しめるようになる。

 Huluのサービスは広告収入で運営されており、無料で視聴できる。Best Buy、General Motors(GM)、Intel、日産自動車などが広告主となっている。Huluの配信は米国内に限定されている。

メモ。
日本では全くなじみのないサービスだけに、何がよいのかが分からないが。動画は基本的にローカルなものをベースに発展すると見るべきか。

IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/13/news014.html


 米News Corp.と米NBC Universalの合弁動画サービス「Hulu」が3月12日、βテストを終了し、米国で正式にサービス提供を開始した。広告収入で運営され、米国内の ユーザーは人気テレビ番組や映画、ビデオクリップなどを合法的に高画質で、いつでも無料で楽しむことができる。

hulu

 Huluは併せて、Warner Bros. Television GroupやLionsgate、NBA、NHLなどのコンテンツプロバイダー20社と新たに契約を結んだことを発表した。News Corp.およびNBC傘下のテレビ局や映画会社のほか、既に契約を結んでいたMGM、Sony Picturesなどの映画会社、CATV、Webコンテンツプロバイダーなどと合わせ、50社以上のコンテンツをカバー。テレビ番組では「ザ・シンプソ ンズ」「プリズン・ブレイク」「HEROES/ヒーローズ」などの現在の人気番組から「アレステッド・ディベロプメント」や「マイアミ・バイス」などの過 去の名作まで、多くのコンテンツを提供する。

 ユーザーはHuluのWebサイトで、コンテンツ検索やフル画面表示、「暗め画面」の設定といった機能を使って動画を楽しめるほか、自分のブログ やソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のプロフィールページなどに気に入ったコンテンツの再生プレーヤーを組み込むことができる。

 Huluは2007年10月にβテストを開始。テスト中の反響は「予想以上」で、ほかのサイトに組み込まれた再生プレーヤーの数は5万以上、過去 30日間の同サイトおよびHuluの番組配信パートナーサイト(AOLやMSN、MySpace、Yahoo!など)での閲覧者数は500万人を超えたと いう。広告主側からも好意的なフィードバックを受けており、βテスト参加の広告主の多くが契約を更新しているという。Huluは、「引き続き、新しい革新 的なオンライン広告の開発に取り組む」としている。広告主には、Best Buy、General Motors(GM)、Intel、日産自動車、Wal-Martなどが名を連ねている。

 NBCはHuluの立ち上げ前に、米AppleのiTunes Storeに提供していたテレビ番組コンテンツを引き上げている。

米国でしか見ることができないが、動画配信の流れを考える際によく観察しておかなければならないサイト。TechCrunchなどでは、あまりよい評価でもないようだが。

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