効果を見極める




効果を見極める
これまで、何度も説明しているとおり、動画配信は単なる文字、静止画の制作よりも費用がかかってしまいます。そのため、いったん効果がないと分かってしまっても、それを切り捨てることが出来ずに、そのまま置いてしまっていることがあります。

インターネットは、テレビのような「受動的な」メディアではなく、どちらかといえば「能動的な」メディアといってよいでしょう。そのため、一度「能動的 に」見に来たユーザーがそれに反応を示さなかった場合、再度「能動的に」見に来て次に効果がある可能性は極めて低くなります。

一度みて、反応がなかったものには、二度と反応はないと考えてよいでしょう。

インターネットはいろいろな意味で、スピードが速いメディアです。そのため、失敗が見えてきてしまった場合には、それを引きずり、傷口を広げてしまうよりも、その失敗を認める勇気も必要になります。

失敗した場合でも、ストリーミングサーバーから配信をした場合には、視聴行動の詳細が記録されていますので、それを次の行動に生かすようにしてください。

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