最後の最後に印象を残す




最後の最後に印象を残す
前のページで説明した「つかみ」はまず重要ですが、視聴者をつかんだ後は、最後の最後にきっちりと気持ちをつかみ、行動を起こさせる・起こしやすいような締め方をしなければ片手落ちとなってしまいます。

動画を作る際に、映像制作者にまかせっきりにしてしまうと、往々にして最後がゆっくりとフェードアウトして真っ黒になるような動画が出来上がってきます。 映画などの芸術的なものを追い求めるのであればこれでもよいのかもしれませんが、なにか反響を求めるのが目的の場合には、最後に印象付けることが最も重要 です。

最後のフレームには、お問い合わせ先の電話番号や、商品・サービスの特典など、必ず見た人の行動に結びつくような構成にしておくと効果的です。

実はこれも通信販売・テレショップの手法が効果的です。テレショップの場合には、最後には必ず「フリーダイアルゥ♪ 0120-XXXX-XXXX ♪♪」というような耳につく音楽と同時に、画面には大きく電話番号と商品番号、商品の写真が写ります。

このように、ストリーミングのコンテンツ作成では、非常に通販の手法が役に立ちます。

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