動画にパワーを注ぎすぎる




動画にパワーを注ぎすぎる
ブロードバンドが普及したからといって、いきなり動画が中心になるわけではありません。視聴者は、ウェブブラウザの文字中心のところから誘導されて動画にたどり着きます。インターネットでは、あくまでウェブブラウザで表示される「ホームページ」がベースです。

まずは、文字情報を充実させて、そこに補助的に動画を使うことで、より効果的になることが多くなります。プロモーションビデオの制作などは編集のボリュー ムなどによって、金をかけようと思えばいくらでもかけることは出来ますが、インターネット上では、それに見合う効果はまだまだ出にくい状況です。

ですので、動画・音声自体にお金をかけすぎるのではなく、ウェブサイト全体のデザインが効果的に動画・音声にたどり着き、そしてそれがお客様の行動に結びつくようなデザインになるよう心がけたほうがよいでしょう。

最近、効果的なホームページの作り方などの書籍類が出回っています。そういったものの基本は押さえていないと、いきなり動画配信を始めたとしても、簡単に はうまくいきません。動画配信を成功させるためには、動画だけでない、ホームページ全体の「グランドデザイン」を持ち、戦略的に行っていくことが必要で す。

広告





広告

チュートリアル記事