動画配信とSEO(VSEO)に関するブログでタグ「Yahoo!」が付けられているもの

個人的に観察しているキーワードでは、少々動いているように見える。

ここ数日は、ブログなども要確認。
最近はあまりこまめに順位チェックはしていないのだが、ここ数日

Vista&Firefox 
Vista&Chrome

の組み合わせの Yahoo! のSERPが、IE で表示される SERP と違うことがときどきある模様。ブラウザのキャッシュを消してもそのままなので、途中で User Agent などを見て返す結果を変えているのかもしれない。(OSがXPでは、この現象は確認できない。いずれのブラウザでも結果が同じ。)

近いうちに変動があるのかな?
IE以外のブラウザのSERPで変動があるとすれば、個人的には早く起こってほしいかも。
いろいろと所用があって気がつくのが遅れたが、Yahoo! がアップデートした模様。
http://searchblog.yahoo.co.jp/2008/12/yahoo_update.html


少しチェックしてみたところ、このドメインはいろんなキーワードで軒並み検索結果からぶっ飛んで(なくなって)いる。

ロジックとしては相変わらず・・・、かな?

先日のYahoo! のランキングに続いて、Goo の年間検索ランキングも発表されたが、Youtube、ニコニコ動画、GYAO の動画サイトが相対的な順位を上げている。

エンターテイメント目的の動画検索はこれから先もさらに重要度を上げていくということは間違いはなさそう。

ソース:IT media News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/25/news100.html

Yahoo!JAPANとしては、Google の持ち物のYoutube が検索数の最上位に来ていることは多少なりとも脅威だろう。

ニコニコ動画も順位を上げている(意外にもGYAO の順位も落ちていない)ので、全体的にmixi のようなコミュニティ的なものから、動画の視聴へと関心は移りつつあると考えてもよいのかも。

サイクル的には、今日あたりに公式に発表がありそうだが、このサイトに関してはいくつかのキーワードでかなり順位を下げている。

動画検索については、特に目立った変動は見られない。
どれくらい利用されているかもわからないし、結果も全く安定していないYahoo! の動画検索についてのメモ。

今日時点で、Yahoo! Japan で動画検索すると、Youtube の動画が比較的上位に表示される。その次にはニコニコ動画が来る感じ。Youtube の動画の中でも、7日から20日ほど前に投稿された動画が上位になっているケースが多いように見える。現在は鮮度の高い動画をできるだけ上位にするアルゴリズムか。

しかし、リアルタイムでない上に、結局Youtube の動画が出てきてしまうのであれば、Yahoo! の動画検索をわざわざ使うより、Youtube の動画検索を利用するか。

Youtube 内の検索数も無視できないほどに大きくありつつあるらしいので、動画検索自体の需要は間違いなくあると思うが、Yahoo! の動画検索はまだまだ精度が低いので覇権をにぎるのはまだまだ難しい情勢。

Google Video がローカライズされて video.google.co.jp などのローカルドメインで運用されるようになれば、やはりそちらが覇権をとることになるのだろうか。

単なる実験の目的で「Yahoo!ログール」を右わきに付けてみているのだが、そこに、このサイトには絶対に関心がない(絶対に読んでない)と思われる人がよく訪問の足跡を残していく。当サイトには40回近く訪問してきている。

プロフィールのページに行くとピアノの弾き語りかなにかをしていらしゃるらしいが、ログールのユーザーに片っ端からアクセスしに行っているようだ。片っぱしから他人のブログに訪問履歴を残すことで、逆に自分のサイトへのアクセスを稼いでいるのだろう。

お出かけ帳をみると、
2689
アクセスしている。

もともとデザイン性もほとんどないブログツールだけに、はずそうかどうしようかというところなのだが、さらに妙な訪問者からの妙なアイコンがつくとかなりテンションがさがる。しかも、この場合は何度も来るのでそのアイコンがなかなか消えない。

少なくとも、自分が望まない読者のアイコンはつかないようにはできないものだろうか?
uzai.JPG


日米Yahoo! の公式ブログでインデックスアップデートのアナウンス。

Weather Report: Yahoo! Search Index Update
http://www.ysearchblog.com/archives/000638.html

Yahoo!検索 Index Update
http://searchblog.yahoo.co.jp/2008/10/yahoo_index_update_4.html

今のところ、それほど大きな変化はない感じか。

米Yahoo! のほうでは、心もち動画サイトのサムネイルが増えているような感じもするが、日本ではあまり関係がないか。
先週、このドメインのタイトルタグに「VSEO」の単語を追加してみた。

ページのタイトルタグの中身を変えてみる

2ヶ月くらいかけて、2,3ページ目に来てくれればくらいに思い、大した期待もしていなかったが、今日 Yahoo! で「VSEO」と入れて検索してみたところ、なんと1番上に来ていてビックリ。確かにマイナーすぎる言葉ではあるのだが。

最近のYahoo!は、1週間でタイトルなども反映されて順位づけされるようになっているのか。

これから揺り戻しで、一気に下がるのかもしれないが、これで私もVSEOの第一人者の一人ということで(笑)とりあえず証拠のスナップショット。
VSEO_yahoo_result.JPG

Yahoo!
http://searchblog.yahoo.co.jp/2008/09/yahoo_algorithm_update.html

国内独自のアップデートだったようで、SEO 関連のブログでは話題に。

少しだけ調べてみたものの、動画検索については、ほとんど影響がない模様。

Yahoo! Japan のビデオ検索は、基本的にはニコニコ動画やyoutube などから動画を引っ張ってきてサムネイルつきで表示されているのだが、そういえば http://www.yahoo.com/ の動画検索ほうはどうなっているのだろうということで、簡単に日本語のキーワードを入れて調べてみた。

たとえば「ビデオ」という検索語。

たくさん検索結果が出てくるのだが、youtube や Yahoo! ビデオの動画などの動画はほとんど結果として現れず、一般のページに置いてある、Flash や Windows Media のファイルを取得して、それをインデックスしている。 上位に表示されているのは、Windows Media やFlash のコンテンツの属性情報ではなく、ホームページのタイトルがそのまま「ビデオ」となっているページにおいてある動画である。

(ちなみに今日時点でのYahoo! Japan の「ビデオ」での動画検索結果は、ニコニコ動画で独占されてしまう。)

日本で使うには、さすがに作りが甘すぎる感じがするが、このあたりの処理は米国と日本とは全く違う形で進むのであろうから、あまりしっかり追いかける必要もないのかもしれないが、米国のものはこういう動きになっているということを頭に入れておくことで、将来的な変動などの観察もできる。

動画検索分野はこれから、さらにいろいろな試行錯誤が繰り返されることになるので、こまめに状況を確認しておく必要がある。
日本国内での動画投稿サイトとして無視ができないニコニコ動画だが、主要検索エンジン2社、Yahoo! とGoogle インデックスの方法はおそらく違う。

Google の場合は、ログインしていない状態表示されているページだけをクロールしているようである。Google のキャッシュを見ても、サインインしていない状態でそのページにアクセスした際のログイン画面を取得している。

ニコニコ動画がYoutube と比べてGogle であまり上位に表示されない理由は、ログイン画面をクロールしているので、内部リンクがあまり有利に働かないという部分も大きいのだろう。

一方、Yahoo! の日本語版に関しては、インデックスのされ方として、
「ニコニコ動画から提供されたインデックス」
「クローラーで取得してインデックス」
があると思われる。

このあたりがどのように使われているのかは、正直判然としない。前者はもしかしたら、まだ動画検索にしか利用されていないのかもしれない。Yahoo!の動画検索でニコニコ動画がサムネイル付きで表示されるのは、ニコニコ動画から提供されたインデックスを利用していると考えるのが自然だろう。

一方、Yahoo! のサイト内検索でニコニコ動画のキャッシュを調べてみると、Google と同様に、サインアウトした状態での、ログインを要求する画面がキャッシュされていることがほとんどである。たまにそうでないものもあるので混乱するのだが。

個人的な観察では、前回・前々回のYSTアップデートがニコニコ動画に若干有利に働いているように見えたが、それは実際には提携関係があるニコニコ動画に(「信頼サイト」のような)特別なパラメータがあるわけでもなく、外部リンク要素など汎用的なSEO要素が、観察したページやキーワードで、たまたま有利に働いている、と考えたほうがよいのかもしれない。

このあたりは、アップデートの度ごとに大きく傾向も変わると思われるので、その都度確認していくしかないか。
Google のユニバーサル検索に「動画検索」という機能が時々現れることに関連して、
「Yahoo! ではユニバーサル検索ではまだだよね?」
ということをを聞かれたので、一応メモ。

検索窓の上に「動画」と書いてあるので、それをクリックしてからしかできないと思っていらっしゃる方も多いようだが、

「〇〇 動画」

と入力すれば、ユニバーサル検索にもしっかりと動画がサムネイル付きで表示されるようになっている。

これは、動画検索の結果のうち、「Yahoo! サービスとの一致」に該当するものがあればそれを表示して、それがなければ「ウェブ全体との一致」の項目を表示している。

特に「ウェブ全体との一致」の結果は日々揺れているので、良くわからないのが正直なところだが、いろいろと調べて傾向のようなものがあればまた書きたいと思う。
yahoo_dougasearach.JPG

Yahoo! 検索スタッフブログより
http://searchblog.yahoo.co.jp/2008/09/yahoo_index_update_3.html


これまでわかりにくかったウェブマスター向けの情報をまとめたサイトを開設。

Yahoo! 検索インフォメーションセンター
http://info.search.yahoo.co.jp/

そういえば、これまであまり Yahoo! に関しては、ウェブマスター向けにまとまった情報を提供しているイメージがなかったが、これで少し改善されるようでありがたい。

そういえば Google では動画を作ったらサイトマップで知らせるようにというアナウンスが出ているが、このページをみる分にはYahoo! では、動画に関してのサイトマップの書式は特にない模様。これから新たにアナウンスがあったら対応すべきか。
昨日の記事中、日本のYahoo! ではYoutube のページがそれほど有利には働いていなさそうだ、と書いたことの補足。

頻繁に閲覧される動画コンテンツとして、昔から人気が高いジャンルに、ゲーム、グラビア、アニメ、アダルトなどの分野があるのだが、Youtubeなどの投稿サイトについて言えば露骨なアダルト動画はは人的に排除されるので、ゲーム、アニメ、グラビアといった分野で調査するとかなり傾向がわかる。その中では、グラビア系の「タレント名」そのもので調べるほうが、動画だけでなく写真投稿サイトなどとの比較ができるので、調査用途には使いやすいかと思う。

米国Yahoo!で、テレビなどメジャーなところで活躍しているグラビアアイドルの名前などを入れると、だいたいは Youtube のページが上位10位中に2つは来て、ひとつはFricker、Wikipedia、Yahoo! Video(英語版)のページという具合の偏った結果になる。

このように 米Yahoo! 程の上位にではないという意味で、
「Yahoo!Japan ではYoutubeはそれほど上位には表示されない」
ということである。

Google とYahoo! の結果が似てきている(Yahoo! のGoogle化?)という記事が英語圏では散見されるようになっているが、

「真の意味で良いウェブサイト」

を判定する上で、小手先のSEOテクニックでは対応が難しいパラメータを重く加点すると、どうしても結果が似てくることになるのだろう。米Yahoo! はその導入を行っているのに対し、Yahoo! Japan は別の方法を模索しているように見える。もしかしたら、そういったパラメータを重く加点するのを Yahoo!Japan 内でテストしたら、あまりにGoogle と似たような結果になってしまって導入できなかったりするのかも、などと想像してしまう。

Yahoo!Japanの変動によって、自分のサイトが強烈に被害を浴びない分には、このあたりのを観察するのは非常に面白い。その意味で動画サイトがどのような順位になっているかはかなり参考になる。

意味がわかりにくかったらごめんなさい。
日米のYahoo! の検索スタッフからアップデート情報が提供されていて、SEO関連のブログでは当然ながらさっそく話題に。

Yahoo! Search Blog ~ Weather Report: Yahoo! Search Index Update
http://www.ysearchblog.com/archives/000625.html

Yahoo! 検索スタッフブログ ~ Yahoo!検索 Index Update
http://searchblog.yahoo.co.jp/2008/09/yahoo_index_update_3.html

ブログ各所でレポートされているとおり、今のところ一般サイトでの動きはそれほど大きくないように思う。(前回のアップデート時にほんの短い期間にだけ現れた1ドメインのSERP独占現象は現れていないが、あれはおそらく単なるフィルタのかけ忘れのようなものだったのではないかと推測。)

動画サイト関連の動きで行くと、やはりニコニコ動画が全般的に少し有利に働いていそうな感じで、以下のような全くコンテンツのないページなどが比較的ビックなキーワードでさらに上位に表示されていたりする。
http://www.nicovideo.jp/watch?v=utNQjj2HZH8-s

リンク元をたどってみると、やはりゲーマー関係のブログからリンクが張られている。以前はこのページにゲーマーが喜ぶ動画があった模様。

ニコニコ動画とYahoo!との提携の強化によって、GoogleでのYoutube のように、これからニコニコ動画がYahoo! で上位表示されやすくなるのだろうとは推測されるが、ニコニコ動画内の質の悪いページやその残骸がSERPに上位に頻出するようになると、Yahoo! にとってもあまりよくないこのことのように思うのだが・・・。しばらくは試行錯誤が続くのだろう。

そのほかの投稿サイトなどもユニバーサル検索でも、少し有利に働いている感じはあるが、相変わらず Youtube はサイトの規模や人気の割にそれほど上位には来ていないか。

ここ数日で少しずつ動くと思われるので、このあたりの傾向についてはこのまま推移するか要観察。


Pisca と Flicker

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動画配信とSEOというテーマからすると若干ずれてしまうが、TechCrunch Japanese に以下のような記事があったので、思いつくことつらつらと。

米国の http://www.yahoo.com/ で、たとえば日本人のタレント(特にグラビア系)の名前などを入れると、Wikipedia や Youtube などより上に Flicker のサイトが現れることも多い。(たとえば今日時点の「ほしのあき」の検索結果)

Flicker はYahoo! に買収されたサイトなので、こういった恣意的とも思えるSERPでユーザーを引き込む努力をしているのだろう。さすがにYahoo! Japan のSERPでは、日本独自仕様があるようなので、「Flicker に関しては」こういった傾向はないのだが、Yahoo!全体で「何かしら関係の近いサイトのポイントをあげる」ことも操作しやすいつくりになっている、とは考えられそう。

そういうYahoo!からのユーザーの引き込みもあってか、まだ Flicker のほうが Pisca よりもアクセス数においては優位を保ったままという状況のようだが、Google がその分野においても機能面などを充実させて攻勢をかけてきているというのが、上記の記事。

動画投稿サイトに関してはすでに Youtube を買収して1番の地位を得ているだけに、この写真投稿の分野でもトップをとりにいこうとするGoogle の凄みを感じざるを得ない。

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