動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングでタグ「Ustream」が付けられているもの



IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1011/04/news113.html

 ソフトバンクと米Ustreamが出資するUstream Asiaは11月4日、Android搭載スマートフォンで3D動画を視聴できる視聴アプリを12月上旬以降にリリースすると発表した。

需要があるのかな?
TechCrunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20101022ustream-lets-users-set-up-their-own-pay-per-view-and-ad-free-broadcasting/

今日(米国時間10/22)、ライブビデオのストリーミングサービスUstreamが、ユーザが自分のプラットホームの収益化をよりやりやすくするための、一連の新機能を立ち上げた。

中でもとくに魅力があるのは、Open Pay Per Viewと呼ばれ、Ustreamを使ってブロードキャストを行う者が独自の視聴料金制を設定でき、有料コンテンツを見た視聴者はPaypalで支払いをする、というものだ。

PayPal というのが日本では少し難点かもしれないが、非常によい流れだと思う。

動画配信のテクノロジー自体では収益化はしないが、コンテンツで収益化できる仕組みが徐々に整いつつあるのは希望を感じさせる。
IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20100709/350101/?ST=cio&P=1

マーケティングには具体的にどう使えるのか。

 まだ、確立した手法は無い。それはUstreamだけの話ではなくて、Twitterとの連動性があるので、Twitter自体がどうマーケティングに利用されていくかということと表裏一体の関係にある。

 私が思っているのは、テレビといったマスメディアのやり方とは違い、TwitterもUstreamもコミュニティとの連動が重要。1つひとつの固まりは小さくても、浸透度合いの深い小集団、グループが集まったものの総称ということになる。そこでのマイクロマーケティングが連なって、大きな動きになると思っている。

無料ライブで収益化するのは相当に難しいと思うが、積極的な動きが次につながる可能性はあるので注目。

年が明けるころにまだこのブームが続くかは微妙なんじゃないかと個人的には思う。
Nikkei Trendy の記事
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20100713/1032360/?ST=life&P=1

 さらに「ライブ中継の有料配信も検討中。既に米国では試験的に行われており、近く実現したい」というワーナーらの声もあり、直接日本で課金できるシステムの開発も進めている。「例えば5000人の動員を見込んだライブを開くとき、その地域に4000人収容と6000人収容の会場しかなければ、空席覚悟で6000人の会場を選ばざるをえないこともある。その点、有料配信という選択肢があれば、4000人の会場を埋めつつ、1000人をUSTに誘導できるはず」(中川氏)。

有料Liveの仕組みはパリーグライブ等をやっているので、ソフトバンクはすでに持っている(しかもP2P型で遅延は発生しやすいものの、広範囲の配信性能は高い)気もするが、世界的な(と煽っている)ブランドで無料、有料を分けて顧客を集めるというやり方はやはり賢いやりかたなのかも。

米国では、比較的認知度はあるもののあくまで2番手のサービスにすぎないので、日本でどう動くかには注目。ソフトバンクのおかげで、また理屈では説明しにくい日本的な不可解なマーケットになりそうな気はする。
Mycom ジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/07/14/058/?rt=na

ソフトバンクBBは、SoftBank SELECTION(ソフトバンクセレクション)より、パソコンで簡単にUstreamによる動画配信をはじめられる「Ustream スターターキット」を7月29日より発売する。価格はオープン。

無料ライブが、こういった積極的な試みで定着するかは注目。
IT Media News の記事

 Ustream Asiaは、資本金・資本準備金合計4億円のうち、TVバンクが60%と過半を出資。まずは「数十人の下の方」の人員で運営していく。

 「子会社設立で一番こだわったのは、現地でマジョリティーを取ってディレクションすること。Ustream本社は米国を中心とした中央集権的な展開を考えているが、アジアのビジネスを西洋人がコントロールしてもうまくいかないこともある」。米Yahoo!との合弁ながら日本独自の展開で成功したYahoo!JAPANのように、日本に合わせた独自の戦略を採る方針だ。

今後に注目。収益化に道筋がついてほしいが、そのための方策がちょっと良くわからない。
マイコミジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/05/24/052/?rt=na

同番組は、動画配信サービス・ユーストリームの専用送信機「LIVE PACK(ライブパック)」を背負った若手芸人が、特派員として国内外の8カ所から面白映像を生中継するというもの。番組では中継映像に対するコメントをツイッターで募り、スタジオで随時紹介していく。

LIVEだと芸人ですら面白くないことは多々あるので、どれほどの評判になるかは興味深い。
Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/20100524_369166.html

 「Ustreamは、既存の価値観をできるだけ尊重するというDNAにのっとって事業を展開してきました。それによってチャンスがやって来ると考えていますし、長期的なビジネスでは、『共存共栄』なくして展開していけません。常に『humility』という言葉を肝に銘じ、どういうかたちであればパートナー企業と『Win-Win』の関係が築けるのかということを模索しています。

 米国ではそういったアプローチをとって成功し、共存共栄、Win-Winの実績を上げています。既存のメディアを壊して成長するというのも1つの考え方だとは思いますが、我々はそうではなく、『相乗効果』を狙うことを常に考えています。インターネットを使うことによって、既存のメディアにはなかった新しい付加価値をどうやって生み出すことができるのか? ライブなど新しい力を使って補完的な役割を果たすことができるのか? 『補完』『協調』『協力』が非常に重要です。」(ハムCEO)

現状、「アメリカで成功した」とまでいえるかどうかも議論の余地がありそうだが、興味深いのでメモ。
Japan.internet.com
http://japan.internet.com/research/20100405/1.html

インターネットコムアイブリッジ リサーチプラスが行った「Ustream」に関する調査によると、よく知っている、なんとなく知っている、と回答したユーザーを合計しても7.7%で、現在の認知度は1割以下だということがわかった。

まだまだ、そんなに少ないか・・・。Twitterを利用している人の中では、相当浸透しているようだが。
RBB Today の記事。
http://www.rbbtoday.com/news/20100328/66662.html

 Ustreamのインターネットライブ動画配信サービスを利用し、トークショーや発表会、企画イベントなどライブ動画を配信する。また、同スタジオでは審査が通ればスタジオを自由に使うとができるという。5月10日に開設予定の「USTREAMスタジオ 渋谷」ではトーク番組やセミナーなどを中継できるスペースと配信機材を無料で提供する。さらに、6月1日にはシダックス・コミュニティー株式会社が運営するレストランカラオケ 渋谷シダックスビレッジクラブに、実験的に「シダックスUSTREAMルーム(仮称)」を開設予定。カラオケのルーム内にWi-Fi通信設備を設置し、ルーム内で家族や友人と気軽にUstreamを楽しめる施設にする予定だ。

動きが早い。
IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/18/news020.html

 「日本語化決定。5月迄に実現させます」――ソフトバンクの孫正義社長が2月17日、動画のライブ配信サービス「Ustream」の日本語化をTwitter上で約束した

Ustream はインターフェースの問題だけでなく、現状は配信性能の上限などに問題がある模様。日本語化よりもそちらで今後は苦労すると思われる。
Cnet Japan の記事
http://japan.cnet.com/docchi/story/0,3800091137,20407916,00.htm

アンケートの結果、現時点では圧倒的に Ustream に軍配が。IT系の媒体にしては、意外な結果とも言えるか。

ただ、無料のライブサービスは、Justin.tv や Stickam などほかにもあるのだが・・・。
IT MediaNews の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/02/news101.html

これまでも決算説明会を Live 配信して、チャットをするような話は何年もの間様々なところで行われているので、技術的な組み合わせ的には、それほど革新的とは言えない。

しかし、それをポジティブにショーアップしながら表現し、未来に向けての行動をすぐに行っていく態度というのはやはり経営者としての資質の高さだと思う。

ソフトバンクが Ustream の株主になったことによって、「日本の」Web界隈ではさらに Ustream が盛り上がりを見せている模様。 ただ、

「世界的な視野で見ると、個人のLiveサービスで、トップを走っているのは Justin.tv といわれていて、Ustream は同種サービスの中では2番手のはず」

と思って Google Trends を再度調べてみたが、やはり Justin.tv のほうが広く利用されているとの結果を返している。Google Trends のデータがどれほど信頼性が高いかには疑問符はつくものの、おおよその傾向は外していないはずである。


Justin.tv  が Ustream を抑えてトップに立っているのは技術的な配信性能によるところが大きく、Ustream などほかのサービスよりも快適に Live配信が視聴可能なためである。こちらの記事で紹介されたような Justin の地道な努力が花を咲かせようとしている、といえそう。

しかし、ここで不可解なことに、上記 Google Trends をみると世界中で唯一、日本では Ustream のほうがJustin よりも利用されている国となっている。(Region 参照) 

何というか、これが日本の市場としての不思議なところ。

おそらく、日本国内の twitter などでのプレゼンスが高い人などが「アメリカでは Ustream だ!!」 みたいに煽ったおかげで、日本で一番有名でかつ利用されるLive 配信サービスとなっているのだろう。確かに、オバマ政権誕生のころには Ustream が非常に話題にはなったが、その後はそれほどでもなくなっている。

Live 配信では、同時にたくさんの人がアクセスすることになるので、その配信が安定して大規模に配信できるかというところが、成功のカギになる。現状のニッチな人々やアーリーアダプターに配信している分には大丈夫だと思うが、一般ユーザーへとプレゼンスが上がって、ユーザーのアクセスが集中した時に、現状の Ustream では問題が頻発する可能性は高くなるだろう。

また、Liveでは以下のような問題も起こる可能性も出てくる。

ソフトバンクがこのサービスで、どのように舵を取っていくかには、大いに注目。

Yahoo! 知恵袋などの杜撰なチェック体制を見ていると、かなり大変な気はするけれど・・・

Tech Crunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20091209iphone-live-streaming-ustream/

iPhone 3Gの重要な機能のひとつがビデオ録画だ。ただし従来はいったんiPhone内に録画し、録画を終了させてからアップロードするとい手順を踏まねばならなかった。Ustream Live Broadcasterを使えば、ユーザービデオを録画しながら、リアルタイムでウェブに公開することができるようになった。誰でもウェブ上で現在撮影中の動画をリアルタイムで見ることができる。必要に応じて、動画を後で再生できるようアーカイブしておくこともできる。

これはちょっとしたマイルストーンといえるのかも。アメリカ国内でどういった利用法がされるかには注目。
TechCrunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20091125ustream-android/

Ustreamはこのほどビューワアプリ、Ustream ViewerをAndroid Marketに公開した。ユーザーはAndroid携帯からUstreamのあらゆるビデオに無料でアクセスできるようになる。Wi-Fiでも3Gでも利用できる。

今回のビューワはUstreamにとって2本目のAndroidアプリだ。 最初のアプリはBroadcasterだっ た。ユーザーはこのアプリを利用して自分のAndroid携帯のカメラでビデオを撮影し、リアルタイムでウェブに公開することができる。今回のビューワは 視聴オンリーだが、これで大イベントから友達の子犬が遊んでいるところまで、すべてのUstreamのビデオ・ストリーミングを見ることができるように なった。

Ustreamは今回のリリースを、ロサンジェルスのKISSのコンサートにタイミングを合わせてきた。Androidユーザーはこのコンサートのライブ中継を見ることができる(もちろんiPhoneやウェブでも見ることができる)。

UstreamはiPhone版のビューワを今年の1月にリリースしている。ダウンロードは最初の24時間だけで11万3千回にも達した。ちなみにAppleはストリーミング発信用のアプリを認めていないので、BroadcasterのiPhone版はない(このためQikその他のストリーミング・サービスにもiPhoneアプリがない)。

こういう携帯向けのライブの需要は日本のほうがありそうな気がするが、今一つそういう話を聞かないのは、やはり携帯キャリアが独自の競争をしているからだろうか?
IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081216/321561/

 対話型の動画ストリーミング・サービスを提供する米Stickam.comは米国時間2008年12月15日,同社のアプリケーション・プログラミン グ・インタフェース「StickamAPI」のベータ版を公開した。ユーザーは,このAPIを使って自分のWebサイトまたはWebアプリケーションに同 社のライブ配信技術を組み込むことができる。

 StickamAPIを利用すれば,テレビ放送と同様のブロードキャスト配信や,グループまたは1対1のチャット・ルームといったライブ配信など の機能を迅速かつ容易にWebサイトに組み込むことができる。これにより訪問者の滞在時間が伸びるほか,ユーザー・インタラクションが向上し,売り上げの 向上が期待できるとしている。また,StickamAPIを活用すれば,帯域幅,サーバー・インフラ,Flash開発など,ライブ・ストリーミングに必要 とされる資源や知識,経費,時間を軽減できるとしている。

 StickamAPIは,パブリック・ベータ版として先着100人の登録開発者に無料で提供される。ベータ・テスト期間の終了後は,使った分だけ料金を支払う課金モデルで利用可能となる。

メモ。ライブは米国内では今年は相当に伸びたようだが、残念ながらStickam は少し取り残された印象か。

http://trends.google.com/websites?q=stickam.com%2Cjustin.tv%2Custream.tv&geo=all&date=all&sort=0

Justin.tv とUstream が少し抜けて出てきた印象。
TechCrunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20080701ustreamtv-just-got-a-redesign-but-justintv-is-still-beating-its-pants-off/



ライブウェブビデオでトップの座を争うレースに勝つのは誰だ。Google Trendsのウェブサイト部門とcomScoreをざっと見たところ、この4か月でJustin.tvが集団から一歩抜け出たようだ。Google Trendsによると、Justin.tvは30万人のユニークビジターを毎日集めている。一方Sickam.comとUstream.tvはいずれも6万人程度だ。comScoreはビジター数を月単位で集計しているが、同じような分析結果を示しており、Justin.tvの全世界月間ユニーク数が190万、Stickamが86万、Ustream.tv79万、Mogulus44万だ。(下図参照)。

いずれも競合各社のメインページへのトラフィックを測っているだけであり、ウェブのどこかに埋め込まれたビデオを見ている人の数は含まれていない。しかし、条件は同じなので全体傾向を見る指標としては問題ないだろう。

少なくともUstream.tvは、追い付くためには何かを変える必要があることに気が付いている。今日、同社は新デザインのサイトを公開し、 DIYブロードキャスターという、ビデオにテキストとグラフィックを重ね合わせる機能と、自分のビデオを何人が見ているかを測る指標の改善版の提供を開始 した。また、視聴者が配信者を個別に購読できるようになった。同社によると、6月のサイト外を含めた総ユニーク視聴者数は1000万人だという。登録ユー ザー41万人のうち、10万人がアクティブで、日に1万~1万5000本のライブを配信している。有名どころのユーザーは、Johnny Knoxville、Dane Cook、James Blunt、The Plain White Ts、両大統領キャンペーンなど。 TechCrunchITの編集人Steve GillmorもNewsGang LiveショウでUstream.tvを使っている。

しかし、まさにそこに問題がありそうだ。果たして、Steve Gillmorが分割画面でTwitterについて妻と話しているうしろで、猫がソファによじのぼっているところ(実際に今起きている)を見るのと、Justin.tvでビキニ姿のフランス人カウガールを見るのとどちらがいいだろうか。Steveには気を悪くしないでほしい、Justin.tvのライブストリームの特集番組の方がUstream.tvよりも、若々しくて面白いというだけのことなので。

何かしら、ブレイクするためには、お行儀の良いことをやっていてはダメということか。

Internet Watch の記事
http://streamservice.xsrv.jp/mthome/mt.cgi?__mode=view&_type=entry&blog_id=5

  米Ustream.TVは1日、大幅なサイトリニューアルを発表した。視聴者向けのユーザーインターフェイスの大幅な改良、放送者向けの多くの新機能導入が含まれている。

 最も大きなユーザーインターフェイスの変更は、「Upcoming」ページが追加されたことだ。Ustream.TVは生中継の放送が大きな魅力だが、生中継であるがゆえに見逃してしまうことも多い。そこでUpcomingページを見ると、最も人気を集めそうなイベントをリストアップして表示してくれる。日付と時間を見ることで、生中継を見逃さずに済むようになるだろう。放送を中継したい人は、自分の「My Shows」メニューからイベントをスケジュール予約し、このUpcomingページに表示させることもできる。

 さらに「Announcement」ページが設けられ、Ustream.TVで開かれる大きなイベントや新機能など、Ustream.TVを利用する際に必要となる発表が表示されるようになった。この情報はRSSフィードで購読することもできる。

 また、ログイン画面から「My Feeds」を登録しておくことによって、自分が好きな放送者をフォローし、新しい中継が行われるたびに通知してもらうこともできる。

 放送者にとって大きな新機能として、テキストオーバーレイ機能が用意された。中継のFlash動画の上に、スクロールするテキストやハイパーリンクなどをかぶせて表示できる。また、中継の中にYouTube動画を挿入し、それにテキストをかぶせて表示することもできる。

 数週間後には、オーバーレイできるコンテンツとして、テキストだけではなく、画像、RSS、チャットにも対応すると発表している。

 このほか、「My Shows」ページの中の「Metrics」を見ることによって、放送したコンテンツのユニーク視聴者数、トータル視聴者数、平均視聴者数を表示できるようになった。これらの数値はメールしたり、エクスポートすることもできる。

 Ustream.TVでは、数週間後にさらに多くの新機能を発表するとしている。

ライブサービスにおいては Justin.tv がユーザー数で突き抜けたという報道があったが、今後しばらくは機能強化などでのリリースが続くと思われる。注目。

Internet Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/06/12/19904.html

  ライブ中継ストリーミングサービスのUstreamは11日、イベントスケジュール機能を追加したと発表した。イベント主催者は日程をあらかじめ予約しておくことができ、その予定がUstreamのページに表示され、視聴者に告知できる。

 そのイベントに関心のある視聴者は「Follow」をクリックすると、通知をメールで受け取れる。イベントの日程が変更されたり、キャンセルされた場合にも対応でき、大事なイベントを見逃さずに済む。

 Ustreamは今回、そのほかにも埋め込み型プレーヤーのユーザーインターフェイスデザインを見直し、見栄えが洗練された。また、「Digg」「Facebook」「Twitter」「StumbleUpon」のボタンが表示されるようになった。これにより、Ustreamのイベントや動画について、簡単に情報を共有できるようになった。

 

ライブサービスの話題が半年ぐらい前に以上に多かったが、ひさしぶりに機能追加の記事。メモ。

Cnet Japan の記事
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20371267,00.htm

 世の中には実際の需要を超える「ライブストリーミング」サービスがあるように見えるが、それでもUstream.tvはシリーズAラウンドで1110万ドルを集めた。ベンチャー投資会社DCMのほか、既存投資会社のLabrador VenturesとThe Band of Angelsが資金を提供した。

 とはいえ、Ustreamはこの分野では一歩抜きんでたストリーミングサービスで、Digg Town Hallのような注目を集めるライブウェブイベントでも選ばれている。

 Ustreamは今回調達した資金を使って、製品開発と「高まっているインタラクティブブロードキャスティングプラットフォームに対する需要に対応すること」に力を注ぐ予定である。言い換えれば、厳しさを増す環境の中で競争力を強めていくためということだ。

 Qikなどの新たに登場したライバルがより最新のモバイル機能を提供しており、Yahooなどの大手技術企業も自社独自のストリーミングサービスを導入し始めている。

Microsoft による買収の噂もあったが、次のラウンドでもっと大きくなる可能性があるということか。

Tech Crunch Japanese
http://jp.techcrunch.com/archives/microsoft-to-acquire-ustreamtv-for-50-million/

Ustream.tvがマイクロソフトと$50M(5000万ドル)の買収交渉の初期段階にある、とValleywagが伝えた。この投稿を公開する時点ではかなり早朝なので電話取材で確認できないが、追って詳しい情報が入り次第お伝えしよう。

Ustream.tvはライブ動画ストリーミング配信では、Justin.tvBlogtvMogulusと並んで、この分野の草分けのひとつ。

Ustream.tvでは動画番組をストリーム配信から投稿までトータルなパッケージで提供しており、ライブ番組・イベントをカバーする動画プロバイダとして信頼性も高い。

去る1月29日には共和党大会のストリーミングで提携を発表。これ以外にも共和党大統領候補マイク・ハカビー氏やチャック・ノリスの番組など各種イベントをカバーしているほか、Chris Pirilloなどメジャーリーグのライブ配信者の拠点も務めている。さらにバイラル展開でもUstream.tvはWalrus TVを破った

買収の噂が本当ならヤフー買収提案の最中ということでタイミング的には少し妙な気もするが、ValleywagはシリーズA交渉前の先制段階であり、成功すればマイクロソフトはもっと広い視聴者にSilverlightの威力を見せることができるだろう、と書いている。


1週間のうちに、米国内のLiveサービスでは様々な動きが起こっている。Microsoft がネット上のメディア企業として買収戦略を進めているということか?

Tech Crunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/ustreamtv-chosen-to-live-stream-the-republican-national-convention/

C-SPANを見られない人のために、共和党大会がウェブでライブ中継されることになり、ビデオストリーミング技術の公式プロバイダーにUstream.TVが選ばれた。(もちろん、他のJustin.TVBlog.tv、Mogulusなどのライブストリーミングサービスも、大会を取材するジャーナリストやブロガーが使うはずだ)。この発表は、たった今Ustream.TVで流されている。

ウェ ブでのライブストリーミングは、政党が自分のメッセージを余計な解説なしで有権者に届けるには良い方法だ。が、政治ブロガーも大いに喜ぶずだ。9月になれ ば、自宅でくつろぎながらテレビのスイッチを入れることなく共和党大会を見ることができる。Ustream.TVでは、演説を全部中継するほか、ライブイ ンタビューや、共和党役員とブロガーやジャーナリストとのウェブビデオチャットによる大会のリモート解説を予定している。大会から中継されたビデオはアー カイブされ、ブロガーや報道各社に公開されてウェブサイトに転載できる。

役員会にウェズリー・クラーク将軍が名を連ねるUstreamなら、民主党大会のライブストリーミングでもチャンスがあるかもしれない。

党大会の話とは言え、日米の技術の利用の仕方の違いを実感させられる。

Cnet Japan の記事
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20363603,00.htm

日本にも関心があるとのことなので、今後に注目。おそらく日本のベンダーは国内で小競り合いをして汎用的なサービスになりにくいので、アメリカ国内で圧倒的な実績が得られれば、日本参入も難しくなくなるだろう。(参入時に大手と組んでしまうと、グダグダにされてしまうだろうが。)

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