動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングでタグ「Usen」が付けられているもの



日経の記事
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/soumu/index.cfm?i=2009120214071b3

 有線放送大手のUSENは、有料動画配信事業の組織改革を実施した。サービス名を「ユーネクスト」に変更したことに合わせ、サービス企画、オペレーション、営業推進などの4部門に再編した。インターネットの接続事業などとセットにした販売戦略を加速する体制を整える。

 ヤフーに経営権を売却した無料の動画配信サービス「ギャオ」との違いを明確化するため、有料動画配信事業の名称を「ユーネクスト」に変更。同事業を統括する「ユーネクスト事業部」を新設した。
メモ。
Moneyzine の記事
http://moneyzine.jp/article/detail/100928/
 15時10分現在、USEN(4842)の株価は、変わらずの148円。
大引け後に「GyaO事業を分社するために、100%出資の新子会社を設立する」と発表。
「今まで以上に経営管理を厳格に行い責任の明確化を図れること、また、今後、事業の枠組みを大胆に検討することを目的としております」としていた。
なかなか収益化しない同社の動画配信事業GYAOだが、類似サービスは、ドワンゴ(3715)の「ニコニコ動画」を筆頭に、ヤフー(4689)や楽天(4755)なども手掛けている。
(H)

BB Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/23509.html

 USENは15日、同社が運営する動画配信サービス「GyaO」事業を分社化すると発表した。新会社は10月下旬に設立する予定。

 GyaOは、USENが2005年4月にサービスを開始した動画配信サービス。簡易なユーザー登録のみで映画やドラマ、バラエティなどさまざまな動画コンテンツを視聴できる点を特徴とし、2008年9月末には2000万を超える会員数を有している。

 USENではGyaO事業を分社化することで、今まで以上の厳格な経営管理によって責任を明確化できるほか、「事業の枠組みも大胆に検討する」 と説明。新会社はUSEN100%出資の子会社となるが、資本金額や社長などの詳細は現在のところ未定。詳細は追って発表するとしている。

記事を追っても、これの意図するところがよく分からない。赤字のまま、早めにどこかに売り飛ばしてキャッシュを得たいということだろうか?



Broadband Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/23348.html

 USENは、同社が運営するチャリティサイト「MUSIC TREE」で、楽曲のダウンロード配信サービスを10月1日に開始する。

 MUSIC TREEは、坂本龍一が代表を務める有限責任中間法人「more trees」を寄付先としたチャリティサイトとして7月にプレオープン。当初よりアーティストからの楽曲提供を募っており、これまでに約100アーティス トから楽曲提供を受けたことで、10月1日より楽曲のダウンロード配信サービスを開始する。

 参加アーティストはサエキけんぞう、タケカワユキヒデ、野村義男などで、いずれもDRMフリーのMP3形式で配信。楽曲は1曲105円で、この うち税別で70円をアーティスト楽曲の印税とし、10円をmore treesを初めとした活動団体に寄付するという。なお、楽曲の購入にはUSENの音楽配信サービス「OnGen」のアカウントが必要になる。
音楽や動画の有料配信はなかなかうまくいきにくいものだが、こういったチャリティと絡めた MP3 販売などは可能性のある分野かもしれない。


CNet Japan Blog の記事
http://japan.cnet.com/blog/kirifue/2008/08/28/entry_27013254/

良記事。

NTT東日本はともかく、最近のUSENの電話営業は法人向け、個人向けともにやり方がひどいと感じるケースが多い。チャレンジングな姿勢に、以前は応援する気持ちももてたが、何度か不快な営業電話を受けるにつれ、個人的には全くその気もなくなってしまった。

個人的なシチュエーションとしては、GYAOに(GYAOツールバーインストールの)キャンペーン登録すると、個人の携帯宛に電話をかけてきて、

「先日はキャンペーン登録ありがとうございました!!」

と始まって、応募しておいた商品が当たったかのような思わせぶりな話をして、個人的な情報を電話口で収集した上で、

「実は本日は別のキャンペーンをご案内でお電話しました。」

といって、FTTHのオンデマンドーサービスを押し売りをはじめるという手法であった。すぐに電話を切り、即座にツールバーをアンインストールしたのち、それ以来GYAOは見ていない。

ITのサービスとして新しいことをはじめて支持を得るためには、付加価値をつけたサービスを提供し、ユーザーの意思で自然に広がっていくモデルを形成するようなものでなければ、すぐにユーザーからは見捨てられる。

Japan.internet.com
http://japan.internet.com/wmnews/20080812/5.html

株式会社 USEN は2008年8月11日、テレビ向け動画配信サービス「GyaO NEXT(ギャオネクスト)」専用端末にブラウザ機能を追加した。

GyaO NEXT は、テレビ向けの IP 動画配信サービス(IPTV サービス)で、ハリウッド映画・ドラマ・アニメなどの動画コンテンツのほか、カラオケコンテンツ、BBC ワールドニュース、ナショナルジオグラフィックチャンネルなどのチャンネルサービスの配信を行なっている。

今回端末新機能として追加したブラウザ機能は、OperaVer.9.5 for device を採用。リモコンでの簡便なブラウザ操作が可能なほか、上下スクロールボタンでフォーカス移動、スクロールも可能だ。

ブラウザの「戻る」「進む」「中止」「更新」機能もリモコンボタンで可能。また、リモコンボタンを活用した、携帯電話と同等の文字入力機能を搭載。携帯メール文字入力操作と同じ操作で、簡便な文字入力が可能となっている。

どんな大手がやっても、それほど成功していないので、ネットだけのビジネスで専用端末を販売するのは苦しいのかも。

BB Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/22675.html

  NECビッグローブ、マイクロソフト、ヤフー、USEN、ビデオリサーチインタラクティブは31日、インターネット動画コンテンツ接触状況の測定基準統一について合意したと発表した。

 今回合意した測定基準は、動画コンテンツが再生されたことを示すビーコンの表示回数を動画接触回数とするビーコンタグ方式の「OTS (Opportunity To See)ベース」。従来から利用されているリクエストベースの場合、ユーザーからのリクエストがありながらも動画が再生されない場合もカウントされるのに対し、OTSベースであればよりユーザーの視聴に近いところで計測が可能になるという。

 今回の合意内容は、それぞれが運営する動画配信サービスやインターネット利用状況調査などに導入される予定。5社ではユーザーの動画コンテンツ接触状況について統一測定基準のデータが提供されることで、動画市場および動画広告市場がより一層活性化される基盤になるものとしている。

この業界では見せかけの数字が多いので、視聴動向の基準が厳しいほうに統一されるのはよいこと。より、実態を反映した数字が多くなってくることを期待。

Nikkei BP net の記事
http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz08q3/578711/

USENの無料動画配信サービス「GyaO」の視聴登録者数が7月16日に2000万人を超えた。GyaOのサービス開始は2005年4月で、2006年6月に1000万人、2007年7月に1500万人を突破していた。

同社は登録者数を増やすため、魅力ある番組作りにつながるコンテンツ調達/編成、オリジナルコンテンツ拡充、技術開発に尽力してきたという。7月1日には全面リニューアルを実施し、トップページのカスタマイズ機能や再生画面サイズの選択機能などを導入した。

GyaOで映像を視聴するには、パソコン単位で視聴登録を行う必要がある。同社の公表する視聴登録者数は、パソコン買い換えで再登録したり、自宅とオフィスなど別々のパソコンで登録したりする場合の重複登録を含んでいるため、実際のユーザー数とは異なる。

明らかに登録のペースが落ちている。実際に利用している人の割合はかなり低いと思われるので、今後も収益的には厳しい状況が続くか?

BB Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/22493.html

 マイクロソフト、NECビッグローブ、USEN、ヤフーの4社は、ワタナベエンターテインメントが制作したオリジナル番組「「芸人タイマンワンデイトーナメント『TAIMAN"笑"BATTLE』」を7月15日より共同で配信する。

 「芸人タイマンワンデイトーナメント『TAIMAN"笑"BATTLE』」は、お笑い芸人が「コント」「ピン芸人」「漫才」「女芸人」の4カテゴリに分かれて予選を行うお笑いイベント。各カテゴリの上位2組が決勝トーナメントに進出し、勝ち抜き戦によって初代王者を決定する。

 各カテゴリの予選は、マイクロソフトの「MSNビデオ」、NECビッグローブの「BIGLOBEストリーム」、USENの「GyaO」、ヤフーの「Yahoo!動画」が共同で配信。各サイトごとに1カテゴリ6作品、その他のカテゴリから1作品ずつを7月15日より配信し、8月1日からはすべての作品を各サイトで配信する。

 各サイトのカテゴリは、MSNビデオが「漫才」、BIGLOBEストリームが「ピン芸人」、GyaOが「女芸人」、Yahoo!動画が「コント」。決勝トーナメントは8月8日から12月31日まで、優勝者の特別作品は9月1日から12月31日まで4サイトで配信する。配信方式は各サイトごと異なる。

それぞれのサイト単独で事業収益を上げることがむずかしいのであれば、協力してコンテンツを配信するというのは自然な流れか。

いずれ合併などもあるのだろうか?

 

Nikkei Trendy Net の記事
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080709/1016521/?top

 アッカ・ネットワークス子会社の参加型ムービーコミュニティ「zoome(ズーミー)」は7月8日、USENと協力し、動物に特化した動画投稿企画「動物ふぇち動画」を始めた。USENが運営する動画配信サービス「GyaO」の娯楽情報サイト「トレンドGyaO」と連携して、動画作品発表の新たな場を提供する。

 テーマごとにユーザー同士が集まって動画を共有するサークル機能を利用してzoome内に特設サークルを設けた。動物の愛くるしい仕草やかわいい体の部分を撮影した動画を募集する。無料登録のzoome会員になれば誰でも自分の動画作品を投稿/公開できる。

 人気のある動画については、毎日の締めくくりにふさわしい動画として掲載するトレンドGyaO内のコーナー「本日のほっこり動画」で取り上げる。このコーナーでは、毎月グランプリ作品を選出し、受賞作品に賞品を出す。また個性的なペットがいる場合、トレンドGyaOの記者が訪問取材し、その模様を後日番組内で紹介するといった企画も予定する。

それほど大きな流れになるとも思えないが、メモ。動画サイトもだんだんと専門化が進みつつある。

IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/02/news103.html

 楽天とUSENは7月2日、コンテンツの相互提供に関する業務提携を拡大すると発表した。USENの動画サイト「GyaO」に「楽天市場」の商品情報を提供するほか、今秋をめどに、GyaOを楽天グループのサービスに取り入れる。

 楽天が公開しているAPIを活用し、GyaOの再生画面右側に、楽天市場の売れ筋ランキングを表示。コンテンツに関連する商品情報を得られるようにする。

 GyaOを楽天グループのサービスに取り入れる際は広告モデルでの事業展開を検討しているが、詳細は未定。

 両社は2001年に合弁会社ショウタイムを設立し、動画サイト「ShowTime」を運営するなど動画サービスで連携してきた。

楽天とUSENの提携はこれまでもあったので、特に目新しいということはなし。詳細も未定とのことで、インパクトはなし。

IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080701/309926/?ST=network

 USEN(本社:東京都港区,社長:宇野康秀氏)は2008年7月1日,同社が運営する動画配信サービス「GyaO」を全面リニューアルしたと発表した(発表資料)。トップページのデザインをユーザーごとにカスタマイズできるほか,全画面表示を含む3種類の画面サイズから好きなサイズで動画を視聴できるようになった(図1)。

 トップページにマイクロソフトが開発したプラグインソフト「Silverlight」を採用することで,ユーザーごとにドラッグアンドドロップでレイアウトを変更できるようになった。また,Silverlightを使って配信するコンテンツはMac OSでも視聴可能で,今後追加するコンテンツは主にSilverlightを使って配信するという。

 コンテンツに関してはこれまでの総合的な編成を見直し,アニメ,バラエティなどの13のジャンル別編成に変更した。その結果,利用者は自分の好みに合う番組を見つけやすくなり,広告主はよりターゲットを絞った広告出稿が可能になるという。またこれまでの動画だけのコンテンツに加え,テキストと動画を組み合わせたオリジナルのニュース記事やコンテンツの制作,ライブチャットなどの新たな試みも行なう。

 広告メニューについても見直しを行った(図2)。動画CMではGyaOの特徴である「属性別配信」を強化・充実し,地域別や性別といった属性に加えて,これまでよりも細かい5歳きざみの年齢別に広告配信を可能にした。また,バナー広告メニューをより大きくし,広告効果を高めた。また,CMの配信回数を保証する「リーチ保証」や,番組の始めに必ずCMを配信する「初回CMポジション固定」など,新しい概念の広告メニューも開始する。

すでにアナウンス済みであったが、アナウンスどおりリニューアル。MacOS でも閲覧可能になったのは大きいか。ただ、今回のリニューアルで収益化のめどが立つかどうかは疑問。

AV Watch の記事
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080626/usen.htm

 株式会社USENは、7月1日正午に無料動画配信サービス「GyaO」をリニューアルオープンする。動画の配信用にMicrosoftのWebブラウザプラグイン技術「Silverlight」を導入するほか、チャンネル構成の刷新も行なう。これに伴い、1日の午前11時~正午まではサービスが一時停止される。

 従来はFlashを使用しており、リニューアル後もFlashは使用するが、MicrosoftのSilverlightも一部のコンテンツで導入予定。今後はSilverlightを推奨環境とする予定で、利用者にインストールを呼びかけている。コンテンツの表示サイズは大/中/小の3サイズから選択可能。

 チャンネル構成のリニューアルでは、コンテンツを13個のステーションに分類。最新ニュースを扱う「News」、ネットの流行を紹介する「知ってる? トレンド」、映画や海外/国内ドラマの配信を行なう「シネマ&ドラマ」、アニメの配信やゲームのPV配信を行なう「アニゲー」、地球環境やエコに関する動画を扱う「ちきゅうGyaO」などが作られる。各ステーションのページは異なるデザインとなり、独自のサービスも提供予定。

動画の視聴環境が、ブラウザに依存しない、ということはサービスの業者からすると非常に重要な事柄。ちゃんと動くかは要確認。

IBTimes の記事
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/080602/20138.html

 USENは2日、携帯電話向け動画配信サイト「モバイルGyaO」で、NTTドコモの対応端末向けにWMV形式の動画配信を開始すると発表した。従来より高品質で長時間の動画が視聴できるようになる。

 モバイルGyaOではこれまで、iモーションやiアプリを使用して映像配信を行っていたが、2日からはWMV形式を選択できる。配信本数は約400本から開始し、順次拡大していくという。

 ジャンルとしては、ドラマ、アニメ、映画、音楽、スポーツ、ドキュメンタリーなどが用意されている。アニメでは「機動戦士ガンダム00」「コードギアス 反逆のルルーシュR2」、ドラマでは「雪の女王」などが配信される。

 対応端末は、P903iX HIGH-SPEED、P905i、P905iTV、SH905i、SH905iTV、P906i、SH906i、N906i、N906iμ、N906iL、SO906iとなっている。

WindowsMedia であれば、iモーションよりも汎用性が高いので、キャリアに依存する現状を少しずつ変わってくることが期待できる。もう少し時間はかかるか。

 

日経プレスリリースの記事
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=188772&lindID=1

 USENとYahoo! JAPAN
新動画配信サイト「Video Complex」で提携

~USENの約50,000本のコンテンツを
Yahoo! JAPANの月間約1,400万人以上※の動画サービス利用者に提供~

「Video Complex」のアドレス http://www.videcom.jp/


 株式会社USEN(東京都港区、代表取締役社長:宇野康秀、以下、USEN)とヤフー株式会社(東京都港区、代表取締役:井上雅博、以下、Yahoo! JAPAN)は5月14日より、USENが新たにスタートさせる動画配信サイト「Video Complex」(URL:http://www.videcom.jp)において業務提携を開始します。

 今回の業務提携は、USENの持つ映画、音楽、アニメ、韓国ドラマなど約50,000本の豊富なコンテンツと動画配信サービスの実績、Yahoo! JAPANの持つ月間約1,400万人以上の動画サービス利用者と「Yahoo! JAPAN ID」「Yahoo!ウォレット」「Yahoo!プレミアム会員」などの仕組みや資産を組み合わせるものです。

 この取組みによりUSENは、Yahoo! JAPANを通じて今まで以上に多くの幅広いお客様にコンテンツの提供が可能となります。またYahoo! JAPANとしても初めてとなる外部サイトでの「Yahoo!プレミアム会員」特典を設け(通常月額会員費294円(税込)がYahoo!プレミアム会員なら105円(税込))、より多くの会員獲得を目指します。

 Yahoo! JAPANは関連する自社サービスから「Video Complex」へのお客様の誘導や決済手段である「Yahoo!ウォレット」の提供をおこないます。今回の取り組みは昨年から推し進めているオープン化(連携サイトとの協業による双方の収益拡大)の一環であり、動画配信サービスとの連携第一弾となります。

 今後もUSENとYahoo! JAPANは国内動画市場の活性化のためさまざまな連携を検討し、お客様に快適なインターネット環境を提供していきます。

広告つきの動画配信サービスで先行したのはUSENだが、実際にコンスタントにユーザーを集めていたのはYahoo!なので、今回の発表は市場でも好意的に受け止められたよう。こういったサービスが1社に集中するのはどうかという気もするが、以前のCS衛星放送のように、それほど大きな需要はないのかも。集中するほうがよしか?

 

 

IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/16/news139.html

 USENは4月16日、企業向けの動画配信受託サービス「GyaO STREAM」を始めた。企業がGyaOのインフラを使い、自社サイトなどで動画を配信できる。

 (1)企業から預かった動画をGyaOサーバを通じて企業のサイトで配信する「type VOD」、(2)映像を企業サイトでライブ配信する「type LIVE」、(3)ストリーミング配信の設備を持っている企業に、GyaOの大規模なバックボーン回線を提供する「type TRANSIT」――の3種類。

 ファイル形式はWMVで、DRMの有無を選べる。日ごとや週・月ごとのアクセスログを集計したデータも提供する。動画配信に障害が起こった際などに対応するサポートセンターも準備した。料金は数十万円程度から。

 今年9月以降、ハイビジョン配信対応の「type HD」、動画をダウンロード形式で配信する「type DOWNROAD」、携帯電話向けに動画を配信できる「type MOBILE」を提供する予定。


「いまさらインフラのサービスか」、という印象。Jstreamなどでもかなり苦戦しているようにも思われるので、アプリケーションのサービスのレベルで勝負したほうがよいと思うが。


Nikkei Trendy の記事
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080304/1007670/

 USENは、NTT東日本とNTT西日本のフレッツ網において、同社のテレビ向けビデオ配信サービス「ギャオネクスト」の提供を3月3日に開始した。IPv6接続サービスを利用して配信することで、より安定した通信環境で高品質サービスを展開できるとしている。

 ギャオネクストは、6000以上の動画コンテンツと1万曲以上のカラオケを24時間楽しめる定額制サービスで、2007年6月に開始した。STB(セッ トトップボックス)をレンタルする「レンタルプラン」とSTBを購入する「ベーシックプラン」があり、料金はいずれも初期費用が3150円、月額利用料が 3900円。STBを購入する場合は、別途3万5760円が必要となる。

 フレッツ向けの配信は、NTT東日本の「Bフレッツ」、およびNTT西日本の「フレッツ・光プレミアム」または「Bフレッツ(フレッツ・v6アプリの契約が必要)」のユーザーが対象。なお、NTT東西は同日より、ギャオネクストの販売取り次ぎを行う。

 またUSENは、NTT東西が3月末に開始予定の次世代商用サービス「フレッツ光ネクスト」においても、ギャオネクストを提供する予定である(関連記事)。

STBを利用した動画配信のサービスも徐々に始まりつつあるが、あまり急速には伸びていない模様。実際コンテンツが多すぎて、ウォンツの域をでない。

Nikkei Trendy Net
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080121/1006292/

 USENは2008年1月21日、携帯電話向け動画配信サービスの名称を「モバイルGyaO」に統合。iモード公式サイト「ケータイGyaO」の名称を変更し、サイトもリニューアルした。同時に音楽ビデオクリップ、カラオケ動画などの有料配信サービスも始めた。

 USENの携帯電話向け動画配信サービスは、2006年4月スタートの一般サイト「モバイルGyaO」と、同年12月スタートの「ケータイGyaO」との2本立てになっていたが、両サービスを統合して、人気の高い音楽コンテンツを中心とした動画配信サービスにまとめた。

 ストリーミング配信による無料コンテンツに加え、ダウンロード配信の有料コンテンツ(月額・従量制)も提供。気に入った動画を携帯電話にダウンロードし て楽しめるようになる。サービス開始当初から5000以上の動画コンテンツを配信する。ストリーミング配信の専用アプリには、jig.jp(本社:東京都 新宿区)が提供する「jig ムービー」技術を採用している。

メモ。
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