ニコ動とだって協力する姿勢!? 米UstreamのCEOが語る"共存共栄"戦略

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Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/20100524_369166.html

 「Ustreamは、既存の価値観をできるだけ尊重するというDNAにのっとって事業を展開してきました。それによってチャンスがやって来ると考えていますし、長期的なビジネスでは、『共存共栄』なくして展開していけません。常に『humility』という言葉を肝に銘じ、どういうかたちであればパートナー企業と『Win-Win』の関係が築けるのかということを模索しています。

 米国ではそういったアプローチをとって成功し、共存共栄、Win-Winの実績を上げています。既存のメディアを壊して成長するというのも1つの考え方だとは思いますが、我々はそうではなく、『相乗効果』を狙うことを常に考えています。インターネットを使うことによって、既存のメディアにはなかった新しい付加価値をどうやって生み出すことができるのか? ライブなど新しい力を使って補完的な役割を果たすことができるのか? 『補完』『協調』『協力』が非常に重要です。」(ハムCEO)

現状、「アメリカで成功した」とまでいえるかどうかも議論の余地がありそうだが、興味深いのでメモ。

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