施行通知に矛盾した"文化庁著作権課見解"から見える 私的録画補償金問題に燻る火種

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AV Watch の記事
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/20091019_322705.html

記事が長いが一応全部読んだ。が、個人的には論旨がピンとこない。補償金を減らして(あるいは廃止して)、権利者側の利益が急速に減るだけの制度を作ることがそれほど重要なことなのだろうか?

権利者側が既得権で暴利をむさぼっているのであれば、まずそこをちゃんと説明すべきと思う。海外で補償金の議論が減っているなどと説明されているが、記事が長い割に何も具体的な数字も出ていない。補償金を減らしたい側の議論は、長いのに論拠が判然としないものが多い。

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