“YouTube”への動画アップロードに対応した「Windows Live Writer」ベータ版

|


窓の杜ニュース
http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/09/18/wlwriterbeta.html

 米Microsoft Corporationは17日(現地時間)、ブログ投稿ソフト「Windows Live Writer」次期バージョンの最新ベータ版を公開した。Windows XP/Vista/Vista x64に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。

 「Windows Live Writer」は、ローカルPC上でブログの記事を作成して投稿できるソフト。次期バージョンの「Windows Live Writer」は、今年6月にTechnical Preview版が公開され、タブでWYSIWYG編集画面・プレビュー画面・ソースコード画面を切り替えられるようになるなど編集機能が大幅に強化され た。

 今回のベータ版では、Technical Preview版の機能に加え、ブログ記事に挿入された動画を動画共有サイトに自動アップロードする機能において、従来の“Soapbox”に加え “YouTube”が対応サイトに加わった。また、スペルチェック機能が強化され、従来の英語に加え新たに13の言語でも利用できるようになっている。た だし、日本語のチェックには対応していない。そのほか、画面デザインがほかの“Windows Live”関連ソフトと統一感のあるものへと一新されている。

最近は、Microsoft も独自プラットフォームにこだわらなくなっていて、時代の変化の速さを感じさせる。メモ。

前記事
NHK,大河ドラマ「天地人」などNHKオンデマンドの提供番組を発表

次記事
NHK、中国の動画共有サイトに番組削除の覚書を要請

広告




広告