ネット対応テレビ、松下がグーグルと開発

|


NIKKEI NET の記事
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080108AT1D070D807012008.html

 松下電器産業はインターネット検索最大手の米グーグル、同グループの動画共有サイト大手ユーチューブと組み、ネット対応テレビを商品化する。まず 今春に米国で発売。ネットで大量に配信される無料の動画を薄型の大画面テレビで簡単に楽しめるようにする。グーグルなどの米ネット大手が国内家電メーカー とテレビ向けサービスで手を組むのは初めて。放送と通信の融合をめざす家電、IT(情報技術)各社の合従連衡が進みそうだ。

 米グーグルは検索回数で6割強の世界シェアを持つ最大のネット検索会社。動画配信サービスでも買収した米ユーチューブを中心に米国だけ で月7000万人強が利用し、同26億回強の閲覧回数を確保する一大勢力を築いた。松下は同グループが持つ膨大な映像コンテンツを見られるようにすること で薄型テレビの普及を加速、自社製品の付加価値を高める。
Google が最初に国内メーカーの中で松下と組んだのは大きなニュース。

前記事
Truveo Aims For A Billion Indexed Videos

次記事
新世代DVD、パラマウントもブルーレイに乗り換えか・FT報道

広告




広告